携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【みよし・南部小】情報モラルを高める学習をしました

画像1 画像1
 3年生で「ドラえもんの漫画でわかるルールとマナー集」の第1章の1・2と1・3を利用し、「相手のことを思いやること」と、「声や表情は伝わらない」という教材を使い授業を行いました。
1.「相手のことを思いやること」では
インターネットを使ったコミュニケーションであっても、インターネットの向こう側にはあなたの友達がおり、そのことをわすれて、自分の都合や自分の感情ばかりをぶつければ、そのメッセージを受け取った相手はとても嫌な気持ちになります。たがいに、自分の感情を相手にぶつければ、けんかになったり、悲しくなったりするばかりだということもあります。楽しく安心してインターネットを使うためには、いつでも、「自分がしてもらってうれしいことをする。」、「自分がされて嫌なことはしない。」ことを心がけ、相手のことを思いやる気持ちがとても大切だということを学習しました。
2.「声や表情は伝わらない」では
 メールや掲示板、チャットなどで友達と話をするときは、文字が中心なので、声や表情が伝わらないという特徴があります。たとえば、冗談で書いたつもりの一言で友達を怒らせてしまうこともあります。また、友達からきたメールを読んで嫌な気分になったとしても、友達にはまったく悪気のないこともあるということもあります。そこで、友達と直接会って話すときは、友達の表情や声の感じからおこっているのか笑っているのか、本気なのか冗談なのかを知ることができます。インターネットを使って話すときには話したい内容、伝えたい内容を相手にきちんとわかってもらえないことがあるということについて指導しました。
 今回の授業を通して、子どもたちから「メールは会って話をすることとは、違うんだとわかりました」や「相手が嫌だと思うことはインターネットでもしてはいけないと思いました。」というよう感想が出ました。子どもたちはインターネットや携帯電話を利用するときは、普段の生活と同じように、相手のことを思いやることが必要だということ、メールでは自分の意志とは違うように相手にとられてしまうこともあるということについて理解を深めることができたと思います。しかし、やはり大切なのは毎日の生活指導や道徳などで一人一人のモラルを高めていくことなのだと感じました。今後も引き続き道徳教育に力を入れるとともに、情報モラルの教育も進めていく予定です。

【北名古屋・西春中】携帯電話の安全かつ健全な利用方法について学びました

画像1 画像1
 西春中学校では、「携帯安全教室−携帯電話と正しく付き合うために−」と題して、携帯電話の安全かつ健全な利用方法について学びました。対象は2年生115名で、総合学習の時間に行いました。NTTドコモ・ケータイ安全教室事務局から講師2名をお招きし、DVDの視聴をしたり、講義を受けたりしました。授業後の生徒の感想からは、「チェーンメールなどをして、携帯電話で他人に迷惑をかけたくない」「携帯電話には、いろいろな機能があり、とても便利だけど、使い方を一歩間違うと、大変なことになることがよく分かった」「携帯電話で危険に巻き込まれないようにするために、そして自分自身が加害者にならないようにするために、家族と相談してルールを決め、マナーを守って使いたい」などの意見が聞かれました。
画像2 画像2

【瀬戸・原山小】5年生の社会科の「情報科社会を生きるために」という単元で、情報モラルについて学びました

画像1 画像1
 原山小学校では、5年生の社会科の「情報科社会を生きるために」という単元で、情報モラルについて学びました。情報の扱い方について話し合った結果、送る側は、「正確な情報を送る。」「個人情報や人の秘密は流さない。」「人が作ったものは勝手に使えない。」ということに気をつけなければならないということを確認しました。受け取る側は、「いるものといらないものを区別する。」「必要のないものは受け取らない。」「自分の目で確かめる」ということが大切だということをまとめました。学んだことを生かし、お互いに情報で人を傷つけることがないよう心がけてほしいです。

【豊川・八南小】テーマ「心と心をつなげよう」〜よりよい情報(携帯電話)の利用と行動のとりかた〜で健康会議を行いました

画像1 画像1
 携帯電話を持っている子供は5・6年生全体で17%でした。そのうち、親が待たせたが25%、自分が希望したが11%でした。
 携帯電話を持ちたい理由として、「メールのやり取りをしたことがある」は30%を占めました。さらに、「いやな内容のメールを受け取ったことがある」が3%で、わずかだが迷惑メールを経験している子どももいた。
 このようなことからPTAと協力し、携帯電話の利用に関わる問題を取り上げ、子どもたちの携帯電話の使用方法ややってはいけないことなどを劇で示した。
この集会を通して、「どんな場合でも、どんな相手にもしてはいけないことはどんなこと?」と行動を決定する上でのモラルについて考えさせたところ、『仲間はずれ、無視、人の前で悪口、ないしょ話、物を隠す、いやがらせをしないようにする』などが出された。また、「怒れたときや悲しかったとき、どのように解決するのがよいか、簡単に仕返ししていないか。」について考えさせた。子ども達からは、「身近な人に相談する、一度冷静になって考える、あやまる、気持ちを手紙に書く、様子をみる」などの意見が出された。
 また、会の終了後の感想からは、
・ケイタイ電話は便利だけど、使い方をまちがえると取り返しのつかないことになったりすることがわかりました。もし、ケイタイを使うようになったら気をつけたい。(6年女子)
・小学生のケイタイ電話の状況がよくわかりました。持っている子は、さすがにまだ少ないようですが、早かれ遅かれいずれ持つようになると思うので、こういう機会に親子で話し合うことができればと思いました。(お母さん)
などが出された。

画像2 画像2

【甚目寺・甚目寺中】情報伝達の安全性とマナーについて考える授業を行いました

画像1 画像1
 甚目寺町立甚目寺中学校では、2年生の技術・家庭科の授業の中で情報伝達の安全性とマナーについて考える授業を行いました。情報モラル教材として「事例で学ぶNetモラル Web版」(広教 広島県教科用図書販売株式会社)を用いて、「ネットオークション」「プロフ(自己紹介サイト)」「学校裏サイト(ネットいじめ)」「ファイル共有ソフト」「ワンクリック詐欺」などについて学習しました。
 身近な問題としてとらえさせるために、商業誌などで取り上げられている問題を多く扱うようにしました。生徒はそれぞれの言葉は知っているものの、その中身についてはあまり理解できていない状況でした。そこで、ソフトウエアを用い、意味、問題点、対処方法について話し合う事にしました。生徒たちからは「ネット上の情報を何でも信頼してはいけない」「顔が見えない相手に対しては情報を確実に入手しなければならない」「何気なく使っているコンピュータや携帯電話も一歩間違えるといじめなど引き起こしてしまう」といった意見が多く出されました。情報化社会において便利なコンピュータや携帯電話も一つ間違えると犯罪に巻き込まれる危険を含んでいるということが理解できたようです。
 ルールやマナーを守って使えばとても便利な危機であることを確認し、正しい使い方ができるよう技術・家庭科の授業だけでなく、日頃から指導していく必要性があると考えます。

【豊山・豊山中】メール等でのコミュニケーションにおける「言葉の大切さ」について,1年生で道徳の授業を行いました

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 豊山中学校では,主題を「言葉の大切さ」,ねらいを「メール等でのコミュニケーションにおいても,他人への配慮を忘れず,礼儀や言葉遣いに気をつけていこうとする気持ちを高める」として1年生で道徳の授業を行いました。
資料は,携帯電話に夢中になっている中1の女子が,友達に送ったメールの内容を誤解され,その解決のために悩む話です。
 メールでは顔を合わすことができない分,礼儀や言葉の大切さを考えなければならず,生徒たちは主人公の決断した行動を予想する中で,よりよい行動とは何なのかを深く考えることができました。

【日進・香久山小】携帯電話の個人情報の保護についての学習をしました

画像1 画像1
 日進市立香久山小学校では、5年生で、携帯電話の個人情報の保護についての学習をしました。携帯電話には自分だけでなく、家族や友達の電話番号・住所・メールアドレスなどの個人情報が多く詰まっています。小学生でも携帯電話を持つようになっている昨今、トラブルに巻き込まれる事件が増えています。迷惑メールやチェーンメールの対応の仕方、携帯電話を落としてしまった時の対処の仕方などを、NTT・DOCOMOの情報モラル教材とDVDを観ながら考えました。
 「携帯電話は便利な機器である反面、心配な所もあるので、気をつけて使うことが必要」ということや、携帯電話を落としてしまった場合は、「ロック機能をしておく」こと、そして「長いアドレスにして、迷惑メールがこないように予め準備しておく」ことに気づくことができました。また「パスワードの大切さ」を学びました。
授業後の感想には、「けいたい電話はとってもいいものだけど、使い方を間違えたり、置き忘れたりすると大変なことになるんだなと思いました。」、「私は中学になったら、ケータイを買ってもらうので、ケータイは『個人情報のかたまり』だと思って大切にしたいと思います。」といった内容が書かれていました。
 今後も子供たちがトラブルに巻き込まれることなく、携帯電話と向き合っていってほしいと願っています。

【岡崎・宮崎小】3・4年生の児童を対象に情報モラルの授業を行いました

画像1 画像1
 宮崎小学校では、3・4年生(複式)の児童を対象に情報モラルの授業を行いました。3・4年生になり、社会科や総合的な学習でインターネットを活用して調べる機会が多くなりました。児童数が少ない割には配置されたコンピュータ数は多く、自由に使える環境が整っているので利用機会が多くなっています。今回事例を見ることで、インターネットは正しい使い方をしないと大きな危険を抱えていることに気づくことができたようです。学校のコンピュータはフィルタリングが設定されていますが、家庭のものはそうではないことが分かっており、子どもにとって有害なサイトに出会う可能性はあるということで、正しい対処の仕方を身につけていってほしいと思います。

【刈谷・小垣江東小】各場面についての対処法などを考えさせたり、話し合ったりして共通理解を図っています

画像1 画像1
 本校では、高学年を中心に情報モラルについての学習に取り組んでいます。具体的には、「事例で学ぶNetモラル」を活用し、子供たちに各場面についての対処法などを考えさせたり、話し合ったりして共通理解を図っています。
 水曜日に実施しているフリートークで「小学生に携帯電話は必要か?」とテーマで話し合い活動も実施しました。最初、子供たちは「簡単に連絡が取ることができるし、親も安心する」などの意見を述べていましたが、「友達とメールをしたい」とか「何となく理由はないけど、持っていたい」などの本音を聞き出すことができました。話し合い後の感想では、「携帯電話は良い面と悪い面があることが分かった」など、子供たちなりに考えを広げることができたようだ。
 情報化社会において、被害者や加害者にならないためにも、今後も引き続き情報モラルについて考えを深める時間が必要であると改めて感じました。
画像2 画像2

子ども会にも情報モラルの輪

 新聞で金城学院大学の学生さんと教育委員会が一緒になってパンフレットを作ったという記事を見たということで、岡崎の井田学区の子ども会の会長さんと副会長さんから教育委員会に電話をいただきました。
 内容は、岡崎の子ども会のブロック研修会で、新聞に掲載されたパンフレットを使って金城学院大学の学生さんに情報モラルの講師として話をしてほしいということでした。すぐに金城大学に連絡をすると、二つ返事で承諾してもらえました。
新聞の記事を見て、子どもたちのためにと思って勇気を出して教育委員会に電話をしてきた子ども会の役員さんの思いも素晴らしいし、それに応えてくれた金城学院大学の学生さんたちの好意にも頭が下がります。
 当日は、もちろん私たちも行きましたし、学生だけには任せておけぬと金城学院大学の長谷川先生まで出向いてくれました。こうした素晴らしい人たちの繋がりによって情報モラルの輪がどんどん広がり、みんなで子どもたちを有害な環境から守らなければいけないという意識を今日の話を聞いた人が話を聞いていない人に伝えていただければ、もっともっと情報モラルの輪が広がります。
 こうしたことが私たちの願っていたことであり、このような場に実際におじゃまをして、みなさんの思いを知ると、私たちはますます心強くなりますし、まだまだ頑張らなければならないと痛感します。
 みなさんもできるところから情報モラルの輪を広げてみませんか。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

【春日井・東野小】情報モラル教育を道徳ではどのように扱うのかについて研究しました

画像1 画像1
 春日井市道徳研究会の一年間のまとめとしての授業研究が行われました。研究会のテーマは「未来を拓く 心豊かでたくましい児童生徒の育成 −情報モラル教育を道徳ではどのように扱うのか−」です。児童生徒の「友情・信頼」は,言語によるコミュニケーション力の不足からトラブルにつながったり,問題が大きくなったりすることがほとんどです。そこでは,ネット社会の発達が良くも悪くも大きな影響を与えます。「情報モラルの授業」という特別な設定ではなく,普段の道徳授業を組み立てる中で,扱わなければならない「情報モラル」の指導場面やそれに伴う適切な資料などを考えて取り組まれました。情報モラルは道徳的なモラルの学習の一環であるというスタンスです。

画像2 画像2

【田原・田原中】「情報モラルとコンピュータの利用」という題材を設定し、指導しています

画像1 画像1
 田原中学校では、3年技術・家庭科の授業で「情報モラルとコンピュータの利用」という題材を設定し、5時間完了で指導しています。指導内容は「インターネットの使い方」「電子メールの送り方」について学び、「人権・プライバシーの保護(肖像権)」「個人情報の保護」「著作権の保護(著作権法)」「情報の信頼性」「不正侵入」「コンピュータウイルス」などインターネットを活用する上で気をつけなくてはならないことをwebサイトの「情報モラル研修教材2005」の教材を使って疑似体験させています。また、クイズ形式で情報モラルを学べるヤフーキッズの「ネットのマナーABC」も検索させ授業を実践しています。
 また、本校では、愛知県警生活安全総務課サイバー犯罪対策室の方を講師に招き、「あなたの知らないネットの裏側」の講演を保護者の方も参加し、行いました。

【刈谷・小高原小】携帯電話の危険性〜チェーンメールの学習を通して〜

画像1 画像1
 本学級の児童にアンケートをとったところ、自分用の携帯電話を持ちたいと答えた子は54%いました。携帯電話について考えるために、ネットワーク教材の「事例で学ぶNetモラル」を使い、チェーンメールについて学習しました。
 具体例として4つのチェーンメールの内容を見せ、対処法を話し合いました。その4つはすべて教師が過去に受け取ったメールだと話し、教師が実際に送ってしまったという失敗談やそのメールが嘘だという事実を話すと、子どもたちは信じられないといった様子でした。子どもたちにとって身近な教師が実際にチェーンメールを受信し、恐怖から他の人に回してしまったことを知り、子どもたちはチェーンメールが他人事ではないことを実感していました。感想の中には「チェーンメールは本当に怖いことがわかった。今まではただ携帯電話がほしかったけど、きちんと考えようと思った」というものがあり、携帯電話を持つことによる危険性をしっかりと学習できたのではないかと思います。

画像2 画像2

【豊田・益富中】使用するときに気をつけなければならないことを指導しました

画像1 画像1
 豊田市立益富中学校では、携帯電話やパソコンがどの程度生徒に利用されているかを調べるために、5月に1年生を対象にアンケートを行った。8割近くの生徒が家庭でパソコンを使っていたが、安全面についてのきまりをつくっている家庭はほとんどなかった。また、ブログに書き込みを行っている生徒が数名いた。
 そこで、使用するときに気をつけなければならないことを指導した。また、技術の授業でパソコンの使い方の指導を行っている。冬休み前にはインターネットや掲示板の使い方について全校集会で指導を行った。また、懇談会には手作りの資料を親に配布し、注意を呼びかけた。
画像2 画像2

【清須・西枇杷島中】情報モラルについて調べたことやアンケートの活用実践

画像1 画像1
 昨年度は,全校生徒や保護者を対象に「e−ネット安心講座」を実施し,情報モラルの研修機会を設けた。
 本年度は,3年生の技術の授業で,生徒一人ひとりが情報モラルに関するテーマを設定し,調べたことをプレゼンテーションで表現する実践に取り組んでいます。作品としては,適正な情報収集やプライバシー・著作権の保護などを訴える内容のものがあります。
 また,全校生徒を対象に,携帯の利用状況を把握するためのアンケートを行いました。結果から,生徒の約4割が携帯を所持しており,そのうちの半分以上が利用するときの約束を家族で決めていないことがわかりました。携帯によってトラブルに捲き込まれる実態も知ることができました。生徒が制作した作品やアンケート結果を活用して,情報モラルについて考える機会をつくっていきたいと考えています。

【七宝・七宝小】サイバー犯罪の現状と対策について学習しました

画像1 画像1
 本校では、毎年、全学年児童を対象に防犯教室を開いています。本年度は、低学年では不審者対策を中心に、実演を交えながら学習をしました。高学年では、携帯電話やパソコンの使用により犯罪に巻き込まれることのない方法や、マナーについての知識を深め、自分自身を守るために心がけたいことを中心に学習を行いました。当日は、愛知県警察署のサイバー犯罪対策室の方によるビデオやプレゼンテーションを使った説明を聞きました。子どもたちも、普段何気なく使っている情報機器に潜む危険について再認識しました。
画像2 画像2

【蟹江・蟹江北中】情報の正しい利用と活用について考えよう

 情報の誤った利用が、時には人の権利を侵害することにもなることに気づき、生徒一人一人が、情報の活用についてしっかりとした考えを持ち、正しい利用ができるようにしていきたいと考え、以下のような活動に取り組みました。

学級活動 ・携帯電話やインターネットの利用に関するアンケート
     ・携帯電話とインターネットの利便性と問題点
     ・ネット上に流した情報の行方
講演会  ・愛知県警生活安全課サイバー犯罪対策室より
      「情報の正しい活用と利用」
事後活動 ・情報活用に関する標語づくり

(1)学級活動
 携帯電話やインターネットの利用に関するアンケートを行い、本校生徒の実態や意識調査を行い、携帯電話やインターネットの利便性とともにそこに潜む問題点について考えさせた。そして、ネット上に流した写真や書き込みがどのようなルートをたどるのか想像させ、最終的には自分ではコントロールできないようになってしまうことや、他人の情報を流すことが名誉毀損をはじめとする人権侵害につながることに気づかせた。
(2)講演会
 インターネット掲示板への書き込みを巡るトラブルや料金請求画面に困惑したことなどは、実際に生徒の生活の中で起こっている事例でもあり、携帯電話やパソコンへの興味関心が急速に高まる中学生にとって、関心の高い内容であった。
(3)事後活動(情報モラル標語づくり)
 学級活動で考えたことや講演会で知ったことをもとに、情報モラルの標語づくりに取り組んだ。標語づくりは、生徒だけでなく保護者にも応募を呼びかけ、各教室や廊下、コンピュータ室に掲示し、生徒や保護者への啓発活動に役立てた。

 「学級活動→講演を聴く→標語づくり」と三段階の取り組みを行ったことで、情報モラルへの関心は一層高まったように思われます。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

【津島・高台寺小】「『情報モラル』指導実践キックオフガイド」を参考にして

 携帯電話や自宅パソコンから、メールのやりとりをする児童が6年生で多い現状を踏まえ、電子メールのマナーについて授業を行った。参考にしたのは、社団法人日本教育工学振興会が文部科学省委託事業として作成した「『情報モラル』指導実践キックオフガイド」で、使用教材は、「ネット社会の歩き方」の学習ユニットより、「ネットいじめは人権侵害」「ネットでの悪口は要注意」である。アニメーションを用いた教材であるため、児童にとってわかりやすい。
 この授業を通して、気軽に送っていたメールにもルールやマナーがあること、そして、それを守ることが相手を大切にすることであり、同時に自分をも守ることにつながることを多くの児童が理解できた。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

【豊川・豊小】ケータイ安全教室から学ぶ

画像1 画像1
画像2 画像2
 1月15日(金)、豊川市立豊小学校5・6年生を対象に「ケータイ安全教室」を実施しました。携帯電話会社の方を講師としてお招きし、約1時間、携帯電話にまつわるトラブルや注意点についてお話いただきました。子どもたちにとって興味のある、携帯電話についての内容だったので、どの子も真剣に耳を傾けていました。
 ルールやマナーをよく知った上で使わないと、思わぬ被害にあってしまうことや、友だちや家族に迷惑をかけてしまうことなどを知りました。授業後の感想では「チェーンメールが来て心配したときがあったけど、無視をしておけばいいと聞いたので安心しました。」「便利な分、怖いこともたくさんあるから、気をつけようと思いました。」など、使い方について多くのことを学ぶことができました。 

【弥富・十四山中】携帯電話からのトラブルを未然に防ぐ(1年生)

画像1 画像1
 弥富市立十四山中学校では、1年生を対象に防犯教室を行いました。その内容として、KDDIの講師の方を招いて、携帯電話の正しい使い方についての講義をしていただきました。その中でも、生徒たちにとって特にインターネットが使用できるという面で、それがどんなトラブルに繋がるのかということが大変勉強になりました。そこで個人情報の大切さや、どんな行為が法律に触れてしまうのかということを学び、また出会い系サイトなどによる過去のトラブル例を知ることもできました。携帯電話は、私たちが生活していく上でとても便利で役立つものである反面、取り返しのつかないトラブルも簡単に招いてしまうため、その扱い方の重要性をしっかりと考えることができる良い機会となりました。
画像2 画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31