【豊田・東保見小】メールに関するトラブルについての学習を行いました最初に、メールを送るときのマナーとして、どのような用件か、そして自分の名前を必ず明記するようにしました。誰からどんな内容が送られたのかがすぐにわかるようにするためです。 次に、送られたメールを開くときの注意について考えました。メールを開くときには、必ず件名(どのような用件か)と送り主の名前を確認することを徹底しました。また、怪しいメールは開かずに消去するようにしました。 子どもの携帯電話の普及が多くなっているので、このようなメールに関する授業を、他学年でも行っていきたいと思います。 【春日井・味美中】全校で情報モラル教育に取り組んでいます生徒向けには,『生活だより』にパソコン・携帯電話の使用法の留意事項等を掲載したり,全校集会で情報モラルの啓発を行っています。 【刈谷・雁が音中】「携帯電話の正しい使い方」を考えさせることができました本実践では、「事例で学ぶNetモラル」というソフトを使って、携帯電話を正しく使うことに重点を置き授業を行いました。時と場所、目的に応じて携帯電話を使い分けている姿と、無目的に使用している姿とを対比的に捉えさ、料金という目に見える損失だけでなく、一人ひとりの大切な時間という目に見えない損失の両面に気づかせることができました。携帯電話はあくまで「道具」であること、その「道具」に振り回されないためには本人の意識を高く持つことが必要であることを話題の中心におき、生徒一人ひとりに携帯電話の「正しい使い方」を考えさせることができました。 【安城・梨の里小】著作権について楽しく学ぼう授業の導入では、「著作権」という言葉の意味について考えた。「作品を作った人の権利」であることに気づいたものの、それがどんな権利か分からないという児童が多かった。 サイトにはおじゃる丸が著作権を紹介してくれる「コピーライトってな〜に」のコーナーがある。コーナーで著作権について学習した後、サイトにある「CRIC式自己診断テストに取り組んだ。自分の著作権についての理解度が星の数で判定され、楽しみながら著作権について理解が深まったか確認することができた。 【一宮・萩原小】個人情報が他の人に知られることで困ることについて学習しましたはじめにジャストスマイルを使って名刺づくりを行いました。名刺には氏名、住所、電話番号、メールアドレス、趣味などを書く欄が設定されています。そして、「作成した名刺を落としたらどうなるだろうか。」と問いかけました。話し合いの中で、書かれていたことが、多数の人に知られてしまい、いたずら電話がかかるなど悪用されるかも知れないということに気づきました。 次に、校内イントラネットを利用し、メールの送り合いをしました。自由にメールを送り合った後、メールを読んで、困った点などを発表させました。「他人に知られたくないことが書かれているメールがあった。」という発表が多くありました。そして、メールは気軽に使えて便利なものだが、時には個人情報を漏らしてしまったり、人を傷つけたりすることがあることがわかりました。 最後に、インターネットのサイトを使い、ゲームなどを行いながら迷惑メールや個人情報について詳しく学習しました。 【新城・鳳来中】生徒や教職員、保護者が共に情報モラルについての意識を高めていくための取組1.愛知県サイバー対策室による情報モラル教室の実施( 5/21) 生徒、職員、保護者、地域の方を対象として実施。保護者、地域の方も約200人参加してくださいました。 2.携帯アンケートの実施と結果の公開 携帯のアンケートを生徒と保護者を対象として実施しました。そして、その結果や考察を学校新聞やPTA新聞に掲載しました。 3.情報モラルの授業公開(12/5) 全学級において道徳授業の公開を実施しました。その中で、1年「個人情報とは」2年「ブログと個人情報」の情報モラルの授業を取り上げました。 【一宮・大和南中】インターネットや携帯電話を使用する場合に、気をつけるべきことを学びましたワンクリック詐欺などの料金請求、インターネットオークション、迷惑メールに関することなど、多くのトラブルについて知ることができました。インターネットには全体の管理者がいないため、個人情報をしっかりと管理することが大切であることを学びました。 生徒たちは、真剣な態度で話を聞き、サイバー犯罪防止に関する学習を深めることができました。 【豊川・一宮中】毎年5月に生徒指導部主催で全校集会の形で「ケータイ安全教室」を実施しています[生徒感想] 今日の話を聞いて、ケータイはとても怖いと思いましたが、私のケータイはサイトとかできないようになっていたり、フィルタリングサービスに申し込んであったりするので安心だなとも思い、複雑です。ケータイは便利で楽しいものだけど、怖い面もあるんだということを忘れないで使っていきたいと思います。(中2女子) 【春日井・藤山台中】現職教育で情報モラル教育を推進しました写真(上)は、9月24日に校内で行った情報モラルに関する教職員研修の様子です。研修内容は、1.情報モラル教材の紹介 2.情報機器を使ったネットいじめ 3.情報機器を使ったネット犯罪等です。この研修を生かし、各クラスで今後も情報に関する授業実践を行っていきます。写真(下)は、その授業実践の様子です。 【豊橋・豊城中】『防犯教育講座』を実施しました『防犯教育講座』…2年前期級長会が司会をしました。 1.日 時 平成21年6月4日(木) 13:35〜14:35 2.場 所 豊城中学校 体育館 3.プログラム はじめのことば 講師紹介 安全生活課 田中 和美 様 崎下 匡弘 様 内 容 ・ビデオ放映 「危険なアクセス」 (25分) ・インターネット犯罪講座 (30分) 質 問 生徒お礼のことば 終わりのことば 【新城・八名小】便利な機械を有効に使うためのマナーや危険性を学んでいます【瀬戸・幡山中】保護者向けの「ケータイ教室」を開催しました講師にはKDDIからケータイ教室事務局の方をお招きし、メールによる誹謗中傷からおこるイジメや、出会い系サイトなどに安易な気持ちでアクセスすることによって巻き込まれる事件について、再現映像を交えてお話を聞くことができました。 また、瀬戸市性教育推進委員会の「平成20年度携帯電話についてのアンケート結果」についてもふれていただき、知らない人とのメールのやりとりが5割以上(メール経験者対象)という実態について考えるよい機会となりました。 【岡崎・竜美丘小】インターネット上の掲示板の閲覧や発言についてのルールを取り上げました自分たちのやり取りと、動画上でのやり取りを比較し、顔が見えない掲示板では微妙なニュアンスが伝わりにくく誤解がおこりやすい、書き込みを盲信せず自分でリサーチし直すこと、自分が発言するときにはソースを提示するなどの工夫が必要だということを学習しています。 【豊橋・豊南小】「困ったWebページにたどりついたときどうするの?」の授業を行いました映像クリップで「ごみのゆくえ」についての調べ学習をしている中で、不適切なサイトにアクセスしてしまった事例が紹介されていました。「開く気がなくても不適切なサイトを開いてしまう可能性があるのが怖い」「もし人が開いてしまった時に、周りの人から中傷される事が怖くて開けない」「もし開いてしまったら、すぐに前のページに戻ればいい」など、インターネットを使う上で、身近なこところに危険があることに気づくことができ、万が一開いてしまった場合には冷静に対処することが大切であるということに気づくことができました。また、話し合いの中で、小学生のうちは、インターネットを行う際には、親などの大人の人と一緒に行うことが一番安全であるという結論に至りました。 【稲沢・領内小】3年生以上の学年で、情報モラル教育を実施するように年間計画を立てました3・4年生の学級では、パソコン室でハイパーキューブ2付属の「あんしんあんぜん情報モラル」の「パスワードはひみつの合い言葉」を使用して、各児童が問題提起型の動画を見ながら、パスワードが悪い人に知られてしまうとどうなるかを考えていきました。そして、パスワードの役割・管理の大切さを理解することができました。 【豊田・滝脇小】高学年が学級活動の時間に情報指導員に協力していただきながら、情報モラルの学習を行いました1 チェーンメールやスパムメールなど、メールを利用する際の注意 2 メールを送る時のマナー 子供たちは、パソコンの実際の画面上で、メールを送ってきた人物がどんな人物かを考えたり、メールを開くべきかどうかを考えたりするロールプレイングの活動を通して、見知らぬ相手から送られてきたメールを不用意に開いてはいけないことを学びました。また、チェーンメールについても、その文面がうそであり信用する必要はないこと、不安になったら、すぐに家族や先生に相談することなど、アドバイスをしていただきました。 子供たちは、ニュースなどの情報で、ウイルスの恐ろしさなどインターネットを扱うときの注意点を知識としては知っていても、実際に画面上に現れた文面に対しては、引っかかってしまう子もいました。 現時点で、携帯を保有している児童、パソコンを個人で所有している児童はいませんが、中学や高校に進学し、実際に自分でネットにアクセスするようになったとき、今回学んだことが生かされるとよいと思います。 【稲沢・高御堂小】学校公開日に保護者と一緒に授業を行いました【蟹江・蟹江小】「春野家ケータイ物語」を利用して、情報モラルの授業を行っています6月25日(木)、「忘れずに マナーも一緒に ケータイしよう」と題したDVDを視聴しました。子どもたちは、電車の中での通話や、静かな場所での呼び出し音などが、公共の場所でのマナー違反になっていることが理解できました。また、自転車や自動車に乗りながら携帯電話をかける「ながら通話」が自分にも他人にも危険であることを知ることができました。 12月16日(水)、「ケータイの ルールを家族で 話し合い」と題したDVDを視聴しました。携帯電話を漫画やゲームと同じように考えてみたところ、携帯依存になりかけている登場人物を自分と重ねて考え、節度ある使い方のためにルール作りが必要であることが理解できました。 次回は、個人情報の扱い方について学習していきたいと考えています。 【豊橋・吉田方小】「NETモラル」の中の「ネット依存症」の教材を使って授業をしました【瀬戸・萩山小】総合的な学習の時間における「情報」の授業の中で、情報モラルを育成しています三年生:「なりすまし」 四年生:「IDとパスワードの役割」,「ネット上で知り合った人との約束は危険」 五年生:「電子メールのルール」,「情報を発信するときの責任」 六年生:「ケータイとわたしたちの生活」,「チェーンメールへの対応」 取り組んだ学習内容は,学年通信などで家庭へも伝え,家庭の協力も得ながら,子どもたちに情報のモラルを教えていきたいと考えています。 |