高校生・母親との対談(フリーペーパー”S−chan”)対談のメンバーは、現役高校生とオンラインゲームの方と中学生と高校生のお子さんを持つお母さんというバラエティーに富んだ組み合わせです。 現役高校生の実体験や業界の方からの対応策、初めて聞く話に驚くお母さんの声など2時間があっと言う間に過ぎてしまいました。 最後に高校生からの「規制するのは分かるけど息苦しくなる、正しい使い方を覚えて便利に楽しく使っていきたい。」と言う言葉が印象的でした。 完成の予定は今月末とのことですが、どのような誌面になるのかとても楽しみです。 【扶桑・扶桑中】アニメで学ぶネットモラル(保持者版)
知っているようで知らない。分かっていたつもりでも実際は・・・。いつの間にか変わっていた。それが情報社会です。変化のスピードは、かなりのものです。
何も知らない子ども達を守ってやれるのは、親であり、大人です。家庭と学校との連携があって初めて子ども達を守ってやれます。 地域連携部会の提案を受けて、9月3日より本校ホームページ上に保護者向けネットモラル教材を公開しました。 【大府・吉田小】学年の発達段階に合わせ,情報教育の授業を計画【豊田・井上小】「ルールとマナー」のサイトを使ってコンピュータを使うときの7つのやくそくを確認(2年生)子どもたちは、絵本形式になっている「ルールとマナー」を進めていった。1つ目の話のときは、コンピュータの操作のことでいくつかの質問が出たが、2つ目以降は、自分たちで進んで行っていた。お話の最後に「やくそく」が出てくるのだが、最初は静かに読んでいたが、そのうち「また、おうちの人や先生に相談しようか」という声がいくつかあがった。7つの話が終わると最後にひみつのへやがあり、これまでの話のキーワードを答えさせるところだった。キーワードが答えられると認定書がもらえることを知るとみんな競い合って答えていた。 【豊川・中部中】携帯電話のマナーを考える授業を行いました(3年生)第1話「忘れずに マナーも一緒に ケータイしよう」 1.生活の中にある決まりやマナー 2.なぜ、決まりやマナーがあるのだろうか? 3.ケータイの良くない使い方、ケータイの良い使い方 4.ケータイの決まりやマナーについてのまとめ DVDの第1話を観て、生活の中にある決まりやマナーについて考えました。2学期は第2話、第3話と続けていき、情報モラルについての全校集会も予定しています。 以下、生徒の感想です。 ・携帯電話は使い方によって便利にもなるし、周りの人に迷惑にもなったりするので使い方には十分注意する。 ・私は、いつもマナーモードにしています。しかし、公共の場では、電源を切らないといけない場所もあり、標示をちゃんと見ないといけないことがわかりました。 ・携帯電話だけじゃなくて、公共の場ではみんなが気持ちよく生活するためにマナーやルールが必要だと思いました。 【岡崎・井田小】バーチャル模造紙を使用した授業(5年生)授業の中で「いやなことを書かれて悲しかった」「相手の顔が見えないと言葉が乱暴になってしまう時がある」などの意見が出された。また市内の他の小学生から感想をバーチャル模造紙上に書き込んでもらい、「これからは相手のことをきちんと思いやって言葉を選んでいきたい」など、ネットワークの向こうに人がいることを意識することができた。 【新城・鳳来西小】5・6年生が道徳の授業で,携帯電話の安全な使い方について学習しました1.携帯電話で「何ができるか」「何がおきてしまうか」を知ること。 2.公共の場でのルールを知り,それを守るという意識を持つこと。 授業を終えた児童は,「なりすましメールやチェーンメールなどは怖いなあと思った。ケータイでいろいろな事件が起こっていることがわかった。ケータイを持ったら,お金の使い方や友だちを傷つけないように気をつけたい。」や「ケータイを使うときには,料金や個人情報などを確かめながらやらないといけないなあと思った。」などという感想を持ったようです。 中高生になって携帯電話を使用することになったときには,本日の授業がいかされることを期待します。 【東郷・春木中】ケータイ安全教室とサイバー犯罪講座を実施1 第3学年 ケータイ安全教室 目的 携帯電話の便利さの裏に潜む危険性や、管理方法を学び、生徒が危険から身を守るための知識や、携帯電話の使い方、トラブルへの対処法などを身につけられるようにする 期日 平成21年4月24日(金) 11時45分〜12時35分 場所 春木中学校 体育館 講師 NTTドコモ職員 2 第2学年 サイバー犯罪講座 目的 サイバー犯罪の事例や中学生の被害の実態を知るとともに、サイバー犯罪への予防対策や被害に遭ってしまった場合の対処方法等について理解する 期日 平成21年6月17日(水) 13時35分〜15時15分 場所 春木中学校 体育館 講師 愛知県警察本部生活安全総務課サイバー犯罪対策室情報セキュリティー・アドバイザー ※ 生活に便利なパソコンや携帯電話ですが、犯罪に巻き込まれることなく、適切に使用できるユーザーになりたいものですね。 【豊田・岩倉小】著作権に関する情報モラルの授業(1年生)
豊田市立岩倉小学校では、1年生で、著作権に関する情報モラルの授業を行った。教育センターのNetモラル資料を用いて、あかねの絵を勝手に描き直したゆうたの行いに対して、次のような話し合いがなされた。
A:ゆうた君があかねちゃんの絵に落書きをした。 B:鼻が曲がっているから描き直してあげたんだよ。 C:でもあかねちゃんには、絵に思いがある。 D:がんばって描いたと思う。 E:あかねちゃんは、自分の絵は良いと思っている。ゆうた君は、良いことをしたと思っている。 F:ゆうた君は、絵が上手だけど、勝手に描いちゃった。 G:あかねちゃんは、自分の絵はいいと思っているから、嫌な気持ち。 H:あかねちゃんは、鼻はこれでいいと思っているよ。たぶん。 I:だからあかねちゃんは泣いちゃった。 E:もし僕がこんなふうにされたら、嫌になる。 1年生でも、他人の著作物を尊重しようとする意識が、確かに芽生えた。「情報モラルは高学年向け」と決めつけず、低学年のうちから段階的に学ばせていきたい。 【安城・安城北部小】現職教育「情報モラル研修会」【小牧・小牧小】教育講演会(学校公開日の授業参観後)・インターネット・サイバー犯罪について ・メール・掲示板などのいじめについて ・出会い系サイトについて ・迷惑メールについて ・主な対策について 【吉良・吉良中】現職研修で「情報モラル講習会」を開催しました講習会では、講師より実際のトラブル例がいろいろなところにあることを紹介していただきました。その中で、学校や家庭でのルール作りをするためにPTA総会や入学説明会などで保護者との協力体制を構築していくことが重要であると学びました。学校の中では、情報モラルに関する生徒の個人差が大きいために、疑似体験やビデオを視聴するなどして共通体験をさせていくことが大切だとわかりました。そして、最も大切なことは、家庭での親子の会話であることを学びました。 【北名古屋・師勝東小】「ケータイ安全教室」を開催(6年生、保護者)昨年同様、本年度も12月に6年生の児童と保護者を対象に開催する予定です。たくさんの保護者の皆さんに参加していただき、ケータイトラブルから子どもたちを守る一助としたいと考えています。 【知多・岡田小】現職教育の一貫として、NTTドコモによるケータイ安全教室を実施しました講師の方は、映像を交え、次の5点をわかりやすく説明してくださいました。 1.子どもたちと携帯電話・・子どもをねらう悪質な手口、子どもとケータイの実態 2.被害者にならないために・・迷惑メールの内容と対処法 3.トラブル対処法・・防御のポイント 4.加害者にさせないために・・チェーンメール、プロフなどについて、携帯電話のルールとマナー 5.携帯電話と正しくつきあうために・・正しくつきあうポイント 初めて聞く内容もたくさんあり、大変勉強になりました。今回学んだことを、2学期以降の子どもへの指導へと生かしていきたいと思います。 なお、同様な内容で2月に、保護者と児童を対象としたケータイ安全教室の実施を予定しています。 【知多・東部中】全校一斉で携帯電話の危険性に関するDVDを視聴し、携帯電話の利用について考えた【一色・一色東部小】ケータイ安全教室携帯電話はとても便利ですが、使い方を間違えると、犯罪や危険なことに巻き込まれ、命にもかかわるということを聞いて、気をつけようと感じた子が多くいました。 学校の名前から、携帯電話の正しいルールを守るための合い言葉を覚えました。 ○いつも忘れないケータイマナー ○しゃしんは勝手にとりません ○きちんと守ろうケータイルール(頭文字でいっしき) この合い言葉をもとに、正しい携帯電話の使い方ができるようになってほしいと思います。 【甚目寺・東小】携帯電話でできることや、守るべきルールやマナー等について5・6年生を対象にして、PTA役員の方、希望の保護者の方にも参加いただき、大変充実した内容に触れそれぞれ1時間を過ごすことができました。学校では生徒指導の一環で高学年の児童には、この内容を指導していますが、専門の方に今回のように安全教室を開催していただくのは初めての試みとなりました。児童が興味深く話を聞けるように小学生向けのアニメーション教材を見せていただきながら、携帯電話でできることや、守るべきルールやマナー等についてお話してくださいました。多くの具体例や資料をお持ちの方が巧みな話術や効果的な資料等でわかりやすく話をしてくださり、児童も真剣に参加し、早速実行できることを取り入れていこうという意識を高めることができました。 【安城・安祥中】「事例で学ぶ Netモラル」を活用した情報モラルの授業【愛知県立天白高等学校】著作権教育事例1 学校祭で人の楽曲を演奏する事例 事例2 Webページの地図を複製して資料を作成し、全校生徒に配布する事例 事例1については、生徒会長が著作権管理団体に問い合わせ、いくつかの条件を満たさないと使用料が必要なことがわかりました。 事例2については、担当の教員が、Webページ上のフォームから必要な事項(利用目的、配布枚数など)を入力するという簡単な手続きで許諾が得られました。 【愛知県立半田東高等学校】まず、生徒に、実際に起こった出来事をもとに学校の実情に合わせて作り直した4つの事例を提示し、アンケート形式の問い(何が問題なのかを選択)に回答させるとともに、一人一人の意見を書かせます。 (4つの事例) 事例1 インターネット上の掲示板へ他人を中傷する内容の書き込みをした事例 事例2 許諾のないサイトから音楽データを入手して、校内放送で流そうとした事例 事例3 自分のホームページに好きなタレントの写真や似顔絵を無断で掲載した事例 事例4 携帯電話を身に付けていないと不安になる携帯電話依存症になった事例 次に、5名程度のグループに分かれ、何が問題なのかを話し合ってまとめ、代表者が全体の前で発表します。その後、教員が生徒の発表をもとに、インターネット上の発言のルールや著作権・肖像権、情報端末が健康に及ぼす影響などを解説しました。 具体的な事例を用いた授業によって生徒の興味・関心も高まり、事例を自分自身の問題として捉えることができ、充実したグループ討議になりました。 |