携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【岡崎・岩津中】『携帯電話のいいところ』や『携帯電話の問題点について』自分の意見を確認しました

 先日、岩津中学校の1年生のクラスでも携帯電話の使用について、まず、『携帯電話のいいところ』や『携帯電話の問題点について』自分の意見を確認しました。次に、携帯電話トラブルにまつわる資料を読み、最後に今現在中学1年生に携帯電話は必要か不必要かについて考えました。個人個人で状況は違う中での意見ではありますが、“変なメールが来たときに、中学生ではまだしっかり対処できないと思う”や“仕事をしているわけではないので常に入らないし、言いたいことは直接口で言うべき”という意見がたくさん聞かれました。今後も、資料や事例、疑似体験などに取り組み、情報化により身近になりつつある危険について知る機会を作っていきます。
画像1 画像1 画像2 画像2

【一色・佐久島小】個人情報の流出を防ぐことの大切さを学びました

画像1 画像1
 一色町立佐久島小学校では、講師に幡豆郡学習情報教育指導員の山下先生を招き、5・6年生を対象として、情報教育の授業を行いました。もしも、人気芸能人から「返事をください」というメールが届いたらどうするか、ということから、出所がよくわからないメールには、安易に返事をしないこと、困った場合には、家の人に相談することなど、個人情報の流出を防ぐことの大切さを学びました。
その後、「しまちゃんの情報モラル特別講座」という学習モジュールを使って学習をしました。個人情報保護の観点から、主人公の行動のどこが問題だったのか、自分だったらどうするかなど、今後、実際に起こり得る場面を想定しながら、学習の再確認をすることができました。

画像2 画像2

「愛知情報モラル対応講座2」参加者の声<1>【岡崎】

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 12月10日(木)に岡崎会場で開催された講座には、14名の保護者の方、14名の先生方、7名の行政の方、合計35名のご参加をいただきました。問題サイトが開かれるたびに、「えっ!?」「うわ・・」という小さな叫び声があちこちから聞こえました。


○とても貴重な体験ができました。ありがとうございました。普通の高校生が、普通に写真を撮り、普通に携帯電話にその写真を載せることができるという手軽さが、すべての始まりにも思えます。性犯罪が低年齢化してきている原因もこのようなところにあるのではないだろうかと思います。
 大人も責任をもって「知らないことを知る努力」をしていかなければならないとつくづく感じました。
 学校の先生と保護者が、同じ立場で子どもについて語り会える場は、とても重要な機会だと思います。今後もこのような機会をぜひ作ってほしいです。【保護者】

○自分の携帯で試すことははばかれるので、疑似体験ができて参考になった。本当に無法状態で、びっくりした。女子高生が自ら自分たちを商品化している事実は、まさに犯罪とつながっていると感じ、愕然とした。
 親でありながら、親として知らないことの多すぎ、あるいは関心のなさすぎによって、子どもたちを野放しにしているのではないか・・と考えさせられる時間でもありました。【保護者】

○「知らなかったことを知った私」が、「まだ知らない人」に伝えていくことが大事ですね。「携帯はよくない!」などと言っている場合ではありません。親としてできることをやっていこうと思います。大変勉強になりました。ありがとうございました。【保護者】

○疑似体験では、簡単に危険なサイトに入ることができ、本当に驚きました。多くの子どもが携帯を持っていることは知っていました。ですが、これほどいろいろなサイトに入ることができるとは思いませんでした。
 ワークショップではいろいろな立場の方と話をすることができ、大変勉強になりました。参加してよかったと思います。【教師】

○自分には関係のない世界だと思っていました。驚愕の内容、驚愕の現状にびっくり!!
 子どもが犯罪に巻き込まれないように、低学年からの対応が必要だと思いました。学校はもとより、まず親から、家庭から動かなくてはと思います。保護者の自覚が必要なのですね。実態を知らない親に、この現状をどう伝え、どう子どもを守ったらよいのでしょう。この講座を受講した私たちが、一人でも多くの親や子どもに伝えられるかが鍵です。
 親、学校、教育機関が一体になって取り組めたらいいです。
 今日は主催者側の危機感が伝わりました。同感です。【元PTA】

○初めて子どもが見るサイトを見せていただきましたが、とてもショックな内容で驚きました。自分の無恥さを実感するとともに、どのように周りに伝えていったらよいのか、とまどいもあります。しかし、一刻も早く、この現状を変えなければ。一番の被害者は自分たちの大切な子どもたちです。ルール作りの徹底、意識の統一、コミュニケーションの大切さを感じました。【教育行政関係】

【豊田・畝部小】「匿名性となりすまし」について、5年生で情報モラルの授業を行いました

画像1 画像1
 「匿名性となりすまし」について、5年生で情報モラルの授業を行いました。携帯電話やパソコンで電子メールをやり取りしたことのある子は60%でした。メールで困ったり嫌な思いをしたりした経験のある子はほとんどいませんでした。また、迷惑メールがきたり送ったりしたことがあるという子もいませんでした。迷惑メールについては、韓国の女優が掲示板の書き込みが原因で自殺した事件があったり、迷惑メールの大量送信で多く人が不快になったり通信機能が麻痺したりする可能性があったりすることを話したところ、子どもたちから、「匿名といっても好き勝手なことをしてはいけない」をいう内容の意見が多く出ました。また、他人のユーザIDやパスワードを盗用しネット上で活動する「なりすまし」については、機密情報が盗み出されたり悪事を働かれて汚名をきせられたりするので、名前やIDやパスワードの扱いには注意が必要なことを話し合いました。授業後のアンケートでは「個人情報を守ることが大切だと思う(100%)」、「情報モラルの授業は役立つ(90%)」の結果を得て、授業を通し情報に対する意識を高めることができました。

【半田・板山小】インターネット利用の心構えについて

画像1 画像1
 学校のパソコンはフィルタリングが掛かっており、問題のあるページが開くことはできないが,家庭では簡単に利用できる状況がある。そこで,6年生を対象に情報モラルとネットの危険性について授業を行った。
 国語の「インターネットと学習」と総合的な学習と関連させて取り組んだ。
1 ネットには,よい資料と有害な資料が混在していること。
2 有害な資料は,時によい資料と思えるような偽装がされていること。
3 有害サイトを開くことにより,ウイルスが侵入したときに,パソコンの情報が流出 すること。等を中心に話した。
そして,同時にメールの使い方について,掲示板に相手の悪口を書き込まないことがネットのモラルとして必要であることや迷惑メールの危険性を説明した。
画像2 画像2

【県立松蔭高等学校】「ネットワーク社会の光と影」

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 本校では、1年次の教科情報の授業(2単位)において、2学期中間考査後から「ネットワーク社会の光と陰」という単元を設定し、4時間で情報モラルの周知徹底に努めています。
 内容としては、
(1)著作権について
(2)肖像権と個人情報の保護について 
(3)インターネットのトラブルと自衛策について 
(4)メールと掲示板のネチケット
についてである。
 こうした題材を通じて、生徒が実生活においてオークション詐欺やマルチ商法などのトラブルから自らの身を守る術を習得し、またデジタル万引きなどの社会規範に背く行為をすることがないよう、モラルを高めることを目標としています。


【一宮・木曽川西小】文部科学省から提供されている動画「ちょっと待って ケータイ」を使い,携帯電話の正しい使い方について考える授業を行いました

画像1 画像1
 本校では,4年生対象に文部科学省から提供されている動画「ちょっと待って ケータイ」を使い,携帯電話の正しい使い方について考える授業を行いました。授業の導入で,「携帯電話について知っていること」を尋ねると,メールや検索機能などの便利な使い方がたくさん発表され,予想以上に携帯電話が児童にとって身近な物であることを感じました。動画は「中傷メール」「架空請求メール」「プロフの危険性」などの内容がドラマ仕立てになっており,4年生の児童にもよくわかる内容です。動画視聴後には,「知らないうちにお金を請求されてこわい」「人を傷つけるような使い方はいけない」などの感想が発表されました。便利な反面,危険もたくさん潜んでいることに気づくことができました。

画像2 画像2

【県立津島北高等学校】人権講話での取組

画像1 画像1
 本校では、11月16日に実施した「人権講話」で、愛知県警本部サイバー犯罪対策室・情報セキュリティアドバイザーの方に、情報と人権についてご講演いただきました。情報活用についての正しい知識を理解するとともに、ネットの利便性と、気軽さゆえに潜む危険性についてのお話を伺うことができました。相手を思いやる気持ちを再認識し、望ましい倫理観を身につけることの重要性を生徒たちも感じとったようです。
 「してはいけないこと」「しなければならないこと」を常に念頭に、氾濫する情報と向き合うべきであることを学びました。講演後の感想文から、生徒の意識変化が明確に読みとれました。

画像2 画像2

【県立岡崎高等学校・定時制課程】携帯電話を中心とした情報モラル教育

画像1 画像1 画像2 画像2
 本校は定時制であり、情報の授業は3年生で行います。携帯電話はほとんどの生徒が持っています。授業中での携帯電話の使用は禁止となっていますが、仕事・アルバイトでの電話が入ってくることもあり、また、放課になればメール・ゲーム・音楽に熱中し、中には携帯依存?と心配になる生徒も見られます。
 9月には、1年生でチェーンメールでの小さなトラブルもおきました。
そこで、12月3日(木)LTの時間に各学年、愛知県が作成した「ケータイは子どものオモチャじゃない」を関連資料として利用し、情報モラルの向上を目的に指導しました。 また、3学期には全校集会でインターネットや電子メールを利用する際のルール・マナーを学び、その功罪を理解することを目的に、(株)NTTドコモが制作した「ケイタイ安全教室」を視聴する予定です。

【県立半田高等学校】「eーネット安心講座」を利用した現職研修

画像1 画像1 画像2 画像2
 11月26日(木)にNTT―西日本の松井真一氏を講師にお招きして、「e―ネット安心講座」を利用した現職研修を行いました。研修では「ネット社会の7つの常識」として、「すべての情報発信は謙虚な姿勢で」「むやみに個人情報を公開しない」「危険なサイトに近づかない」「コンピュータウイルスへの対策を高じる」など、インターネットを利用する際の基本的なマナーについての講義をしていただきました。日常生活に密着した例を用いてわかりやすく説明をしていただいた後には、参加した教員から生徒の個人情報に対する取扱いについての質問が出るなど、インターネットだけでなく、さまざまな情報モラルについての知識を得ることができ、大変有意義な研修となりました。

【大府・大府南中】掲示板の書き込みが原因のいじめや個人情報の流出の恐ろしさについて考えました

画像1 画像1
 大府市立大府南中学校では全校で情報モラルについてのビデオを視聴しました。掲示板の書き込みが原因のいじめや個人情報の流出の恐ろしさについて、映像を見て考えました。インターネットや携帯電話を利用するときの注意を、生徒すべてが確認することができました。また1学期に実施した実態調査をもとに講演会を行いました。調査結果をグラフ化して実態を確認すると、大府南中学校の中にもインターネットや携帯電話によるトラブルを経験した人がいることがわかりました。身近なところで被害に遭っている人がいることを知り、ネットワーク社会の危険性に注意しながら、インターネットや携帯電話をよりよく活用していこうとする思いを高めました。

画像2 画像2

【県立大府東高等学校】情報モラル向上に関する取組について

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 平成21年9月8日(火)、9日(水)の両日におこなわれた本校文化祭において、『ネット社会の落とし穴』と題して、サイバー犯罪に対する注意の喚起を促す展示をし
ました。「高校生のための学校安全総合セミナー」に参加した生徒によるイラストを交えた展示物で、以下のことをねらいとして行いました。

(1)サイバー犯罪を防ぐために有効であると思われる端的なキーフレーズを紹介する。
●「その書き込みで、きみは加害者」、「ネット上で迷惑をかけない」
 気楽に書き込んだ個人情報はインターネット上では消えずに残る。何気ないクリックが「加害者」になる瞬間です。
●「ネット上で解決しない」、「大人に相談」
 ネット上のトラブルは、ネット上で自分で解決しようとするとどんどん泥沼にはまっていくので、大人に相談しよう。一人で解決しようとすると、抜け出せなくなってしまう。叱られてもいいから、大人に相談!
●「簡単に信用しない」
 ネット社会の、匿名性、無痕跡性、場所的無限性を理解すれば、簡単にネット上の情報、取り引きなど簡単に信用するべきではない。
・匿名性:ハンドルネームの使用により、嘘をついたり、他人になりすますことは簡単である。
・無痕跡性:証拠が残らないことが多い。
・場所的無限性:県境、国境もなく、手の届かないところで犯罪が起きてしまう。

(2)サイバー犯罪防止の具体策と援助機関の紹介をする。
●サイバー犯罪にあわないために、「見ない」、「クリックしない」、「書きこまない」、「会わない」を心がける、具体的なキャッチフレーズを訴える。
●消費生活センター、迷惑メール相談センター、都道府県警察サイバー犯罪防止相談窓口、(財団法人)日本産業協会等の紹介をする。

 展示を通し、サイバースペースにおいて、「簡単につながる」ことは、「簡単に危険にさらされる」ことであるということを訴えることができました。また、サイバー犯罪の防止策、解決策のための具体案と、その助けとなる機関を示すことができました。展示を見た人からのフィードバックの手段を考えることが今後の課題です。

【岡崎・上地小】情報モラルの学習ビデオを、お昼の放送で活用しました

画像1 画像1
 上地小学校では、お昼の給食の時間に、放送委員会の児童が学芸会のビデオを流したり、音楽を流したりして、有意義な給食の時間となるように努めています。そんな中、先日は「情報モラル」の学習をかねて、情報モラルの学習ビデオを、お昼の放送で流しました。12月1日の場合、携帯からの掲示板への書き込みから招かれた友達同士のトラブルについて学習しました。下学年については、少し内容が難しいため、担任の先生の難しい用語は説明するなどしました。だんだんと情報機器を利用する年齢が低年齢化しています。便利なものの怖さを事前に知っておくことで、子どもたちが不慮の事故、事件を防ぎたいと思っています。そのために、こういった学習をこれからも少しずつ進めていきます。

【県立足助高等学校】情報モラル向上の啓発活動

画像1 画像1 画像2 画像2
 足助高等学校では、「情報」の授業で電子メールのマナーやインターネットの掲示板を使う際のルール、いわゆる「ネチケット」について指導しています。他にも全校集会や人権に関する講話等で、携帯電話やパソコンのインターネットなどでの誹謗中傷やいやがらせを絶対にしないこと、また見つけた場合には学校への連絡することなどを呼びかけています。10月初めのホームルームでは、「情報モラル教育に関する実態調査」のアンケートを各クラスで行い、生徒に「情報モラルの向上」を呼びかけました。また、保護者の方へも以前に配布されたパンフレット(写真参照)を増し刷りして配布し、啓発活動をしました。
 また、12月3日には全校生徒に対して愛知県足助警察署の方から「サイバー犯罪」の実体と被害者にならないための対策を話していただきました。(写真参照)

【津島・北小】携帯電話の安全な利用とルール作りについて考えました(6年生)

画像1 画像1
 津島市立北小学校では、情報モラルの学習として、6年生を対象に携帯電話の安全な利用とルール作りについて考える授業を行いました。情報モラル教材の「春野家ケータイ物語」のDVDを視聴し、携帯電話の使い方によっては生活のリズムを崩し生活に支障をきたす場合があることに気づきました。携帯電話の便利な点と注意する点を話し合う中で、「携帯は電話やメールができて便利だけど、夜の遅い時間に使うと相手に迷惑がかかる。」「長い時間やり過ぎてしまう」「落とすと情報が漏れてしまう。」等の意見が出ました。ルールの決め方を考える場面では、「使い方を家族で話し合い考えることによって、みんなが納得でき、ルールを守るようになる。」という意見が出て、家族で話し合い、ルールを作ることの大切さを理解しました。

【県立安城農林高等学校】ネット犯罪、あなたのお子さんは大丈夫?

画像1 画像1
 本校では、5月23日(土)PTA総会での講演会において、「ネット犯罪、あなたのお子さん大丈夫?」と題して安城警察署生活安全係長大場様を講師にお招きし、携帯電話をはじめとしたネット犯罪の被害者及び加害者にならないように、親としてどう対応していくのか講演をいただきました。インターネットの落とし穴やサイバー犯罪について、また、出会い系サイトや学校裏サイト、チェーンメールの危険性について学ぶことができました。さらに、子供たちを守るために、保護者として知らなければならないこと、やらなければならないことを再確認し、携帯電話の使い方を家庭で話し合う良い機会となりました。

【県立鳳来寺高等学校】モラル向上の取組 〜人権週間に関連して〜

 1年次の情報Aの授業では、情報モラルについて時間を設定して取り組んでおり、著作権、メール、ブログ、掲示板など身近な問題となっている点には注意の喚起を促しています。映像教材『春野家ケータイ物語』(メディア教育開発センター)を用いて、話題の提供もしました。実際に迷惑メールの被害にあっている生徒や電子商取引の活用など、意外とトラブルを経験した生徒もいるのですが、トラブルは他人のこと、といった安易な考えもあります。さまざまな事例を紹介することで、情報モラルの向上に役立ちました。
 また、12月7日(月)には、人権週間にあわせて意識啓発を図るために、全校生徒を対象に『見上げた青い空』(法務省委託人権啓発ビデオ)を視聴させました。いやがらせメール、プ口フ、掲示板など匿名性が高いネット時代の「巧妙かつ残酷ないじめの現実」を見て、生徒ひとりひとりが真剣に考えるよい機会となりました。

画像1 画像1 画像2 画像2

【扶桑・柏森小】IDとパスワードの役割を学びました

画像1 画像1
 柏森小学校では、4年生を対象にして「IDとパスワードについて考えよう」という授業を行いました。本校では、1年生からIDとパスワードを使ってコンピュータにログインする練習をしていますが、その重要性、必要性について十分認識しているわけではありません。
 そこで、授業では情報モラル教材「事例で学ぶNETモラル」を活用し、パスワードを使わずログインした結果、自分の作品が友だちに削除されてしまった事例を通して、IDとパスワードは『家の鍵』と同様に大切なものであることを学びました。
授業後には、「パスワードがなかったら、大変なことになるし、絶対人には教えません。」という感想を書いていました。

【県立一宮高等学校】「情報」の授業の中での情報モラル教育

画像1 画像1
 教科「情報」の授業の最初と最後に、情報モラルについて学ぶ時間をとります。情報化の光と影の部分について、そのなかでも特にネチケットや著作権について学んでいます。
 たとえば、実習の時間に、CRIC(著作権情報センター)のホームページにあるクイズやゲームを通して楽しみながら著作権について考えます。設問はランダムに出るようになっていて、上級レベルになると大人でもなかなかゴールにたどり着けません。動きのある画面と音の効果で、生徒は積極的に取り組んでいました。
 今後も、著作権を含め情報社会に対する正しい理解をすることによって犯罪やトラブルに巻き込まれないのはもちろん、最終的には、実社会でルールやモラルを守ることはそのまま情報の分野にも当てはまるということを、自然に理解できるよう指導していきたいと考えています。

【県立明和高等学校・定時制課程】保健室からの情報リテラシー教育

画像1 画像1 画像2 画像2
 平成21年9月30日(水)に、「保健室からの情報リテラシー教育」と題して、名瀬地区の定時制養護教諭を講師に迎えて講話を行いました。出会い系サイトや学校裏サイトなど、生徒の周囲には多くの有害情報があふれています。ケータイ・ネット利用の正しい知識、マナーを学ばせることにより情報リテラシーを身に付け、トラブルに巻き込まれず、安全・安心に利用できるようにすることを目標としています。日頃、保健室に於いて生徒のさまざまな情報を得ている養護教諭ならではの話もあり、大変有意義な時間となりました。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28