携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【南知多・日間賀小】3・4年生で「情報モラル教育」を行いました

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 南知多町では、情報教育アドバイザーに協力していただいて行う情報の授業の時間があります。そこで、本校の3年生と4年生を対象に情報モラルについての授業を実施しました。
 まず3年生の授業では、インターネット利用で注意すること(個人情報の扱い方・危険なサイトなど)について○×クイズを行い、学びました。
 また4年生の授業では、電子メールの使い方を学び、その中でメールの危険性(文字のみのため意図と違って伝わる場合があること、個人情報を書くとすぐに広がること、匿名によるなりすましや詐欺があることなど)について実際に起きた事件を話題に出していただきながら、学習をすることができました。
 パソコンや携帯電話を使用する児童も多くなってくるので、今回の授業を生かしてほしいと思いました。
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【尾張旭・旭中】調査結果と啓発チラシを渡し、携帯電話に関わる問題を直接保護者に訴えました

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 本校では、3年前から市内の中学校と一緒に生徒の携帯電話の使用状況を調査しています。調査結果は、保護者に伝えると共に関係機関にも提供し、地域を挙げて携帯電話に関わる問題解決に努めています。また、調査結果を基にサイバー被害防止のチラシを配り、保護者や生徒への啓発を進めています。
 今年度は、1学期末の三者面談の場で、調査結果と啓発チラシを渡し、携帯電話に関わる問題を直接保護者に訴えました。
※今年度の調査結果(保護者版)と啓発チラシにつきましては、学校HPに記載してありますのでご覧ください。

【半田・亀崎小】「ケイタイ安全教室」を開催しました(6年生と保護者)

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 10月に6年生の児童全体とその保護者を対象に「ケイタイ安全教室」を開催しました。携帯電話会社の方を講師に迎え,個人情報の保護・著作権の保護・ホームページやブログを利用する上での注意等,いろいろな事例について学習しました。携帯電話が普及して子どもたちの利用も広がってきた今日,使い方を間違えると思わぬ危険に遇うこともあります。児童も保護者も十分注意したいものです。
 6年生にはコンピュータ室でメールや電子掲示板を使って,具体的な操作方法を振り返り,各自が自由にメールや掲示板を利用しコミュニケーションを図る体験を積ませました。また, 勧誘メール・迷惑メール・チェーンメール等や電子掲示板での危険性を理解し,回避できるよう指導を行いました。
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【稲沢・祖父江小】周りの人や安全性への配慮を忘れないことが大切だと確認しました

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 祖父江小学校の6年生40人に聞いたところ、自分専用のケータイを有する児童は7人、兄弟姉妹で共有している児童は4人でした。使用状況としては、いつも携帯している児童は1人で、その他は出かける時にだけ使用していると答えました。
 このような実態ですが、今後、自分専用のケータイを持つ児童も増えていくだろうと考え、「忘れずに マナーもいっしょに ケータイしよう」(資料:NTTドコモのDVD)の授業を行いました。「ケータイが迷惑だなあと思った時は?」に対して、「授業参観の時や電車・病院・図書館での呼び出し音」と答えたり、「ケータイの使用が危ないと思う時は?」に対しては、「車の運転中や自転車に乗っているときのメール」と答えるなど、使用マナーをある程度は理解していることがわかりました。ケータイの便利さだけに目を奪われず、周りの人や安全性への配慮を忘れないことが大切だと確認し合うことができました。
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【みよし・南中】情報モラル講演会を開きました

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 本校では11月2日に、愛知教育大学の梅田恭子先生を講師としてお招きし、情報モラル講演会を開きました。携帯電話の被害とその対策について、架空請求メールや、学校裏サイトなどの掲示板に関する問題などの具体的な事例をもとに、実際にそうした場面に遭遇した場合の対処法などをお話していただきました。
 また、携帯電話を有効に活用することでプラスの方向にも生かしていけることや、SNS、Twitterなどの最新のコミュニケーション手段についても触れていただきました。
携帯電話を持っている生徒も多いため、問題への対処の仕方やネット上でのマナーを再確認し、正しく使用することでの利点などを学ぶことができたと思います。
 これからも、個人情報の取り扱いやネチケットについてなど、情報モラルの啓発や教育を進めていきたいと考えています。
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【安城・明祥中】人権・プライバシー、個人情報、著作権等の保護や情報の信頼性などについて学習しました

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 「わからないことを調べる時は、何を使いますか。」と質問すると、ほとんどの生徒が「インターネットで調べます。」と答えます。しかし、インターネットを用いる際の注意点などについては、意識していません。
 そこで、技術・家庭科(技術分野)の授業において、教科書を用いて人権・プライバシー、個人情報、著作権等の保護や情報の信頼性などについて学習しました。その後、情報モラル教育支援ソフトを用いて、ブログなどについての事例をアニメ形式で学びました。そして、人権・プライバシー、個人情報の保護などについて理解を深めました。
 授業後の感想では、「インターネットは早く見つけることができるけれど、うそのことが書いてあるかもしれない。本にはうそはないと思うけれど、見つけるのが大変だと思った。私はインターネットを使って調べることが一番多いので、うその情報にまどわされないように注意して上手に使っていきたい。」と書いている生徒がいました。利便性と危険性の両面を常に意識して、インターネットを使用してほしいと思います。

【新城・舟着小】「ネット社会の落とし穴」という演題で講演会を行いました

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 子どもの成長に合わせ,パソコンの使用頻度が高くなることや携帯電話を持つことによるトラブルが考えられるため,PTAの委員の中から「ぜひ専門家の話が聞きたい」という要望が出されました。そこで,講演会にて,愛知県警察本部の方から「ネット社会の落とし穴」という演題で保護者向けに講演をいただく機会を持つことにしました。
 また,6年生は個人懇談会で愛知県教育委員会から配布された「ケータイは,子どものオモチャじゃありません」というパンフレットを渡し,携帯電話の使用について家庭でも話題にしてもらうようにお願いしました。本校の場合,子どもたちの携帯電話の保有率は全国と比べてとても低いけれど,今後も保護者に危険な面を伝え,学校でも指導していきたいと考えています。

【新城・菅守小】PTA(全員)と5・6年生を対象に「携帯電話教室」を開催しました

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 本校では、12月3日(木)に新城まちなみ情報センターのシステム管理者藤本忍さんを講師にお招きし、PTA(全員)と5・6年生を対象に「携帯電話教室」を開催しました。藤本さんから、具体的事例をもとに、携帯電話の便利さや怖さについて教えていただき、親子で携帯電話について考えるきっかけとすることができました。
[6年生の感想]
・私は、便利な携帯電話がほしいなあと思っていました。でも、今日のお話を聞いて、携帯電話やインターネットは使い方を間違えると大変なことになることを知りました。家に帰って、お母さんと「パソコンをやる時は家の人と一緒にやる」「今、携帯電話は必要ないので、持つのは高校生になってからにする」という約束をしました。

【蒲郡・大塚中】インターネットを利用するときに、どんなことを注意しなければいけないのか話し合いました

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 生徒たちの中には、家庭で自由にいろいろなホームページを見たり、インターネットの購入サイトを使って部活のシューズやゲームなどを購入したりしている生徒が多くいる。また携帯電話でメールのやりとりをしている子もが多くいる。そこで情報の1.信頼性 2.問題のあるサイト 3.迷惑メールについて、インターネットを利用するときに、どんなことを注意しなければいけないのかいくつかの事例をあげて、クラスで話し合いました。生徒たちにとって身近な事例であったため、「いくら安くても僕は、有名なサイトで買い物をする」や「メールではいつも以上に気を使っている」などと活発な話し合いが行われました。

【豊橋・中部中】成長段階にあわせて、情報モラル教育に取り組んでいます

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 地元警察の方を講師に招き、「プロフやブログに関して、個人のプライバシーの取り扱いには十分に注意しなければならない」ということを学習した。
 各学年では、成長段階にあわせて、情報モラル教育に取り組んでいる。
○1年生では、ネット依存症について学習をし、メールやチャット、ネットサーフィンなどをやり過ぎることによる、日常生活に及ぼす影響について学習し、ネット依存のチェックリスト(http://www.angels-eyes.com/net_a/check.htmを利用)を使い、自分の現在の生活を振り返らせた。(写真)
○2年生では、メールに関する学習を通して、悪口が一人歩きする怖さについて生徒たちに考えさせた。
○3年生では、公民と絡めて、チェーンメールによるトラブル、裏サイトによる誹謗中傷に関する事項を取り扱った。

【豊橋・玉川小】インターネット利用で気をつけたいことを話し合いました

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 豊橋市立玉川小学校では、5年生を対象にインターネットの利用時に気をつけたいことを「わいわいレコーダー」を利用して話し合いました。家庭でのインターネット利用は全児童の半数を超え、その内容は、学習の調べものやインターネットゲームが多く、他にもアニメや動画の鑑賞、将棋の練習、音楽のダウンロードやインターネットで顔を見ながらの会話など、幅広い利用をしていることがわかりました。インターネットの利用の際に気をつけていることを尋ねると、個人情報やID、パスワードという言葉が出てきました。そこで、個人情報やIDやパスワードについて正しい理解をしていないとどうなるかをNetモラルの映像クリップを視聴し学びました。視聴後には「個人情報は簡単に教えちゃあ駄目だ。」「他人に教えていい情報といけない情報があるとわかった。」「世の中には悪いサイトや人がいるので気をつけないといけない。改めて気をつけようと思った。」「勝手に変なサイトや会員登録をしないようにしたい。」と感想を話していました。
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【みよし・北部小】保護者もいっしょになって情報モラルについて考えることができました

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 みよし市立北部小学校では、3年生の子どもたちが尼崎市小学校情報教育研究会の発行するガイドブックをもとに、兵庫県尼崎市立成文小学校で情報教育担当を担当されている島田佳幸氏が作成された「情報モラルクイズに挑戦しよう!」というホームページを使い、情報モラルについて学びました。 
 このホームページは主に択一式のクイズになっており、インターネット上にある文章やデータを勝手にコピーしてもよいかといった著作権からデジタルカメラ撮影時における肖像権等を、幅広く学ぶことができます。子どもたちはクイズをときながら、楽しく情報モラルを学ぶことができていました。
 この授業をおこなったのが参観日であったため、保護者もいっしょになって情報モラルについて考えることができました。 普段何気なくインターネットショッピングやブログ更新に利用しているパソコンが、改めて世界とつながっていることを実感するなど、子どもたちだけでなく、保護者にも新たな発見があったようです。この授業によって「パソコンを使うお約束を親子で話し合うことができた」、「改めてインターネットの利用について注意しなければならないことを知ることができた」等の感想がよせられ、情報モラルについて考えることができました。

【豊田・五ヶ丘東小】各学年に応じた情報モラル教育を行っています

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 豊田市立五ヶ丘東小学校では、各学年に応じた情報モラル教育を行っています。ここに紹介するのは、12月11日に5年生が豊田市のカリキュラム「事例で学ぶNetモラル」を使って、「著作物の利用」「ネット上で情報が広がるしくみ」ついて学習したときのものです。
 学習後の子どもたちの感想には、「今日、著作権という言葉を初めて知りました。そして、勉強以外はコピーするのに許可がいるということも知って、驚きました。これからは気をつけたいと思います。」「前から知らない人のサイトは『見ない』ということは聞いていたけど、『危ない』ということは今日わかりました。」などと書かれており、知らなかったことや漠然としかわかっていなかったことの意味を、理解できたようでした。

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【西尾・花ノ木小】携帯電話とインターネットの正しい使い方について授業を行いました

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 本校は,愛知県健康推進学校の指定を受け,平成20年度から,健康教育に取り組んでいる。その中で,児童への安全教育として,携帯電話とインターネットの正しい使い方について6年生3クラスを対象に授業を行った。
 今回利用した教材は,「事例で学ぶ NetモラルWeb版(広教)」とホームページ「警視庁サイバー犯罪対策」。普通教師にプロジェクターを置き,一斉授業の形で行った。
 授業後の感想では,「今までも危ないとは思っていたけど,本当にプロフをやって“たかこ”みたいになってしまったら,パニックになったり,ちゃんとした判断ができなくなってしまうと思うので,気を付けたいと思いました」など,子どもたちの意識の高まりが見られた。

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【刈谷・富士松北小】年間に、1・2年生は1回以上、3〜6年生は2回以上、情報モラルの授業を行っています

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 本校では、年間に、1・2年生は1回以上、3〜6年生は2回以上、情報モラルの授業を行っています。
 最近、携帯電話だけでなく携帯型ゲームでも写真を撮ることができ、その写真の加工も容易にできるようになりました。そのような中、「友達に写真を撮られて勝手に加工された」という訴えが聞かれたことから、3年生ではコンピュータ室に導入されている「事例で学ぶネットモラル」というソフトを使って著作権・肖像権について学習をしました。
 クリップを見た子どもたちからは、「勝手に自分がいやだと思う写真を使われてかわいそう。」「相手がいやな気持ちになることはしてはいけない。」という意見が出されました。
 今後も、各学年に合った内容、タイムリーな内容を取り上げていきたいと思っています。

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【刈谷・衣浦小】加害者にならないための情報モラルについても勉強しました

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 本校6年生は、40%近くの子が自分の携帯電話を持ち、インターネットをする子も多い状況にあります。それだけに、家族で携帯電話の使い方や料金のことについて、家族で話し合いをする家庭も多いようです。しかし、現実の世の中で起きているトラブルや事件については、よく知らない子がほとんどです。
卒業を前に、6年生を対象にして、情報モラルについての学年授業を行いました。
実際に起きたチェーンメールや、学校裏サイトの話も教師が紹介し、「危険な情報に近づかない」「興味本位で試すことをしない」「自分だけで悩まない」などの呼びかけを再度確認しました。中学校に入ると、子どもたちの交友範囲も格段に広がります。また、興味を抱く範囲もどんどん広がっていきます。この時期の授業は、子どもたちの気持ちの引き締めにもなりました。
 また、逆に自分が知らないうちに加害者にならないための情報モラルについても勉強しました。情報化社会で生きていくためには、子供だけでなく、大人が知らなければならないこともたくさんあります。今後も家庭と連携しながら、情報モラルの浸透・向上を目指していきます。

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【碧南・日進小】全校で取り組む情報モラル教育

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 日進小学校では、碧南市の情報教育推進委員会で提案されている平成21年度小学校情報モラル指導計画に従って、各学年で情報モラル啓発のための授業を行っています。授業は総合的な学習や道徳などの時間を当てています。内容は、低学年では、フロッピーディスクを部屋の鍵に見立てて、個人情報の意識を高めるように進めています。中学年では、人が作ったものを勝手に使わないようにする著作権の意識や文字情報で相手に気持ちを伝えることの難しさを、コンピュータを使って体験的に学習しています。高学年では、著作権についての正しい取り扱い方や携帯電話・メール等の利用上のマナーについて学んでいます。小学校在学中に情報を取り扱うときの心構えや留意すべきことを計画的に学習しています。

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【碧南・鷲塚小】6年生の児童と保護者を対象に情報モラルの授業を行いました

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 鷲塚小学校では、10月17日の学校公開日に、6年生の児童と保護者を対象に情報モラルの授業を行いました。
 はじめに、携帯電話を持つことで起こりうる問題について考えるDVDを視聴しました。その後、それを見て考えたことを保護者も交えて話し合いました。
「携帯電話が早くほしいと思っていたけれど、まだ持たなくてもいいかなと思いました。」「きちんとルールを決めておかないと、やり過ぎちゃうからよくないなと思いました。」「メールなどをやる時に時間を決めてやった方がいいと思いました。」などの意見が出され、特に使う時のルールを決めておきたいと考える子が多くいました。保護者からも、「メリットはあるが、デメリットの方が多いのではないかと思うので、よく話し合ってから持たせるようにしたい。」「携帯を持つときにしっかりルールを決めるようにしたい。」などの意見が出されました。
今まで、携帯電話やインターネットを使うときのルールやモラルについて学習してきましたが、中学校入学を控え、これから携帯電話の購入を考える家庭も多くなってくるこの時期に、より身近な問題として捉えることができたと思います。
 今後さらに,児童の実態に合わせた情報モラルの授業を行っていきたいと思います。

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【岡崎・六ツ美北部小】メールのマナーについて学習しました

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 5年3組ではNetモラルビデオ「電子メールのルール」を視聴して、メールのマナーについて学習しました。ビデオを視聴した後の話し合いでは、「メールを送るときは時間や内容に気をつけないといけない。」「人の悪口は書かないように気をつけたい。」「メールは相手の顔が見えないから恐い。」「メールは、簡単に人を傷つけたり、いじめたりすることができるから気をつけたい。」などの感想が聞かれました。まだ、携帯電話を持っている子はわずかですが、これから持つ子は多いと思います。今日の授業で学んだことを忘れずにマナーを守り、便利な道具として携帯電話を使うことを願っています。

【美浜・奥田小】「安全への知恵」について学校全体で取り組みました

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 知多郡美浜町立奥田小学校では,情報モラル教育の「3.安全への知恵」を中心に行いました。5年生では,インターネット上でのトラブルに対して,どのように対応していけばいいかを学びました。6年生では,「春野家ケータイ物語」を利用して情報モラルの授業を行いました。ケータイを持っている児童はクラス全体の20%ではあったが,「ケータイを持ちたい」という児童は持っていない児童の90%を超えていました。
 ケータイのルールを家族全体で話し合うことで,情報モラルを高めるだけではなく,家族の絆を高めることが大事であることを話し合いました。今後もケータイやインターネットなど,「安全の知恵」を中心に学校全体で取り組んでいきたいと思います。

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