携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【岡崎・常磐中】教育講演会「サイバー犯罪の現状と対策」

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 本校では、1学期の中間テスト最終日に、愛知県警本部生活安全総務課の河合宏一さんを講師に向かえ、「サイバー犯罪の現状と対策」と銘打った教育講演会を開催しました。講演会では講師の先生がインターネットの利用についての注意事項や、子どもたちが巻き込まれてしまうことが多いインターネット上の犯罪などについて、見やすい資料を用いてわかりやすく解説していただきました。生徒たちも最後まで熱心に集中して講師の先生のお話を聞いていました。毎日のニュースの中でも多く紹介されるサイバー犯罪からどのようにして自分たちの身を守ることができるかという大切なことについて学ぶことができた素晴らしい時間となりました。

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【稲沢・稲沢西中】全校生徒とPTAの希望者を対象に「ケータイ安全教室」を実施しました

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 稲沢西中学校では、7月6日(月)全校生徒とPTAの希望者を対象に「ケータイ安全教室」を実施しました。昨年度はNTTドコモから講師を招きましたが、今年度は、愛知県警察署生活安全総務課より講師を招いての実施となりました。「中学生のスキにつけこむ悪質な手口」や「悪徳業者の具体的な手口と対処法」など『被害者にならないため(犯罪に巻き込まれないため)』、だけでなく「携帯を安全に利用するための対策」といった『加害者にならないため』の具体的な話もありました。便利な道具である携帯電話は、使い方を間違えると恐ろしい凶器になることを学びました。
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【安城・桜井中】『サイバー犯罪被害防止教室』を開催

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 愛知県警本部のサイバー対策室と安城警察署生活安全課の方をお迎えして、生徒が犯罪に巻き込まれないように講習会を開催しました。生徒だけでなく、保護者、学区公職者、保護司の皆さんにも参加していただきました。今回、チェーンメール、掲示板、ダウンロードの危険性について学びました。知らない相手には、電話番号、住所、メールアドレスなどの個人情報を安易に教えない、掲示板などへの書き込みは相手を傷つけないよう言葉を選んで慎重に発言するといったモラルやマナーについて学びました。また、ダウンロードしたときにウィルスに感染する危険性もあるので、不審なメールや添付ファイルを開くことを避けるように教えていただきました。

【安城・篠目中】授業の内容や感想を学級通信にまとめて家庭にも発信しています

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 近年、日本中で携帯電話やインターネットの利用に関するトラブルが激増している。本校も例外ではなく、ネット問題への対応が日増しに求められている。そこで、本校では安城市で導入をしていうる「事例で学ぶNetモラル」というソフトを使って、学習を進めている。
 2年生の実践では、道徳の授業として、「そんなつもりじゃなかったのに2-(2)人間愛、感謝、思いやり」を行った。学校裏サイトに関する内容で、インターネットの書き込みで気をつけていかなくてはいけないことを考えることができた。授業の内容や感想を学級通信にまとめて家庭にも発信して、理解と協力を得られるようにしている。

【県立三好高等学校】情報モラル啓発の取組

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 本校においては、必履修科目である教科「情報」の授業で情報モラル向上をめざした指導を行っています。「情報」の教科書で触れられている情報モラルに関する内容に加えて、補助教材(「ケーススタディ情報モラル」(第一学習社))を使用しています。毎時間1枚のワークシートを配り、生徒は、教材の1見開き(一つの事例が見開き1ページに収められており、導入は4コマ漫画である)を読み、自分の考えをワークシートに記入します。その後、正解を示し、見当違いの考えをしていた生徒は正解を参考に考えを改め、情報モラルを向上させていく取組です。
 定期考査に情報モラルの内容を高い割合で出題し、生徒が情報モラルの教材を考査前に復習することで意識向上・定着を図っています。

【扶桑・高雄小】1年から6年まで、系統的に情報モラルの学習に取り組んでいます

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 高雄小学校では、扶桑町で導入している「事例で学ぶNetモラルWeb版2009」というコンテンツを利用し、5年生で情報モラルに関する授業を行いました。疑似体験ができる「迷惑メール シミュレーター」という題材を使用しました。占いのWebページにアクセスして楽しんだ後、知らないうちに空メールを送信していたため、多数の迷惑メールを受信してしまったという内容です。子どもたちから「変なサイトには気をつける」「将来、携帯電話を持った時、迷惑メールが来るようなことがあったら、すぐに大人の人に相談する」などの感想がよせられました。
 本校では、「事例で学ぶNetモラル」の教材のカリキュラムを作成し、1年から6年まで、系統的に情報モラルの学習に取り組んでいます。

【大府・神田小】『ちょっと待って、ケータイ』授業

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 本校では6年生を対象に情報モラルの授業を行いました。使用した教材はエルネット『ちょっと待って、ケータイ』【子供向け】です。自分専用の携帯電話を持っている児童は6年生全体の27%で、買ってもらった時期は5年生頃が一番多かったです。視聴した後の感想では、次のような内容を多くの児童が書いていました。
・携帯は便利であるが、使い方を間違えると大変なことになることがわかった。
・個人情報が流れると、取り返しのつかないことになることがわかった。
 この授業を通して携帯電話などで氾濫する情報の中には、危険で有害なものが多く含まれているということを学習できたと思います。所有したときには、マナーを守って正しく利用できるようにしたいと思います。

【県立春日井南高等学校】教科「情報」での学習

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 本校では、教科「情報」で、1学期は知的所有権を中心に、2学期はネットワークのセキュリティを中心に学習を行っています。
 知的所有権については、特に著作権について学習しています。写真、音楽、映像がインターネットの利用で容易に入手することができるため、著作権が財産権である事を意識せず安易に扱っていることがよくあります。著作権を侵害するケースを、具体例を挙げて説明しています。
 ネットワークのセキュリティでは、フィッシング詐欺、架空請求、不正アクセスなどのサイバー犯罪による被害の事例を紹介し、また、警視庁のセキュリティ対策ビデオも利用して、被害を回避する方法を考えさせています。
今後、実際の生活の場面でも、これらの内容の学習で学んだことを役立ててくれると期待しています。


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【県立豊田工業高等学校定時制課程】「ケータイ社会と情報モラル」を見て

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 全校生徒で「ケータイ社会と情報モラル」(30分)を視聴しました。本校においても携帯電話の所持率は高く、電子メールやカメラなどの間違った使い方をしていると思われる者も中には見られます。このDVD教材を通して、ルールやマナー、正しい情報端末の使い方の指導をし、情報化社会でのトラブルに巻き込まれないように啓発しました。
 DVD教材の内容は「ケータイ社会の光と影」、「実例1 いじめ」、「実例2 事件」、「実例3 ネット依存症」、「まとめ 被害者に、加害者にならないために」となっています。実例では、その内容に身に覚えのある生徒もいたようで、周りと話をしたりする反応が見られました。
 我々教員では、なかなか気付かない携帯電話の機能や使用方法などについても触れられており、情報化社会におけるモラルの向上の一助になりました。

【県立蒲郡高等学校】知的財産権に関する講話

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 蒲郡高校では、情報モラル教育の一環として9月14日(月)に第1学年の生徒を対象に社団法人発明協会からの紹介による講師(専門家)を招き、知的財産権に関する講話を行いました。すでに生徒は、知的財産に関する基礎的、実務的な知識は学んでいますが、今回は、「著作権とは?」といった基本的な内容から、さらに日常生活で接し得る個別の場面に対してどのような行動をとるべきか、多くの事例を交えて講義をしていただきました。著作物(著作者)保護の大切さ、社会における著作権並びに知的財産権の役割について多くの事を学ぶことができました。具体的な事例をもとに、本校生徒の実態に即して分かりやすく、そして熱意のある意義深い講話でした。

【豊橋・南陵中】携帯安全教室を行いました(全校生徒とPTA)

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 携帯安全教室を全校生徒とPTA(希望者)を対象にしてNTTドコモから講師を招いて開きました。
内容は迷惑メール(出会い系サイト誘引メール、架空請求メール、フィッシング詐欺、ワンクリック詐欺など)の具体的事例および対処方法(「迷惑メール対策」「フィルタリングサービス」の説明など)
加害者にならないために、チェーンメール対策、ブログ、掲示板などでの誹謗中傷の注意、個人情報の取り扱いの注意 、公共の場でのルール、マナーの説明 、ケータイと正しく付き合うために(使いすぎや深夜利用に関する注意など)パワーポイントを使ったわかりやすい説明がありました。

【七宝・七宝中】インターネット利用安全・安心講座

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 本校では、愛知県警察本部サイバー犯罪対策室の河合宏一氏を招いて、インターネット上におけるコミュニケーションマナーやルール、情報発信の際の責任等について学びました。
 特に、中学生に身近な携帯電話やパソコン等の“ブログ”“プロフ”“メール”での誹謗・中傷・書き込みは犯罪になることや“チェーンメール”や“架空請求”等の悪質なメールへの対処の方法について、具体例を挙げた説明を受け、インターネットによるコミュニケーションには、危険な部分があることを知りました。
「インターネットは、マナーとルールを守り、犯罪の被害者・加害者にならないように活用することが大切」という意識を高めることができました。

【春日井・藤山台小】学校保健安全委員会主催の情報教育を実施しました

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 本校では、6月25日(木)に、4年生から6年生の児童と保護者を対象に『情報モラルとセキュリティ「考えようインターネットと携帯電話」』というテーマで学校保健安全委員会主催の情報教育を実施した。事前に参加児童へのアンケートを行い意識を高めた。その主な結果を次に示す。
○インターネットに関する質問
・家庭にコンピュータを持っている。(65.8%)
・家庭でインターネットを使うときのルールがある。(52%)
○携帯電話に関する質問
・自分用の携帯電話を持っている。(46.1%)
・携帯電話のメールを1日20回程度行っている。(34.3%)
 その他、「学年があがると自分用の携帯電話を持っている児童の割合が増える」ことなどが、アンケートから分かった。
 これらのアンケートの結果を保健委員会の児童が発表し、その後、愛知県総合教育センターの情報教育担当の先生から「ケータイ電話の使い方」や「メールの達人になろう」などのお話があった。中学生になると携帯電話によって起きる問題が多発していると言われている。小学生のうちからしっかりした情報モラル教育を行うことの重要性を保護者とともに学ぶことができた。

【扶桑・扶桑中】「信じる?信じない?」(全校一斉道徳授業)

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 元サッカー日本代表オシム監督がユーゴスラビア(現ボスニア)監督時代の話。その選手起用に関する新聞記事を資料にして、全学級が10月に道徳の授業を実践しました。
 情報モラルに関する道徳というと、携帯電話が出てきたり、コンピュータに関わる内容でなくてはと考えがちです。本校では、特別なものでなく、人権教育の中の一つととらえています。毎日いずれかのクラスが実践し、お互いに見合いながら進めました。実践後は、職員間で色々と話が弾み、互いに刺激しあうことができました。
 この実践をとおして、以下のように感想を生徒はもつことができました。
 「授業のはじめでは噂はすぐに信じてしまう方だと言ったけれど、これからは噂を聞いても冷静に対処していこうと思いました。逆に、根拠のない話は絶対人には話さないようにしようと思う。」
「噂や情報は本当かどうか分からないので、自分で確かめた方がいいと思いました。信じすぎてもいけないし、疑いすぎるのもよくないし、そのあたりが難しいと思いました。」
 このような実践を積み重ねていければと思います。

【一宮・黒田小】「ケイタイ・ネットのトラブルから子どもを守るために」と題して、学習会を開催しました

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 携帯電話の普及がめざましく、小中学生も使用する機会が増えてきました。それに伴い最近では、児童生徒が犯罪に巻き込まれた事件が盛んに報道されています。そこで本校では、講師として愛知教育大学の江島先生をお招きし「ケイタイ・ネットのトラブルから子どもを守るために」と題して、学習会を開催しました。           
 携帯電話が普及してきた様子や、どのように使われているかのお話から始まり、ネットいじめや出会い系サイトの内容や恐ろしさが、実例をもとにくわしく紹介され、たいへんよくわかりました。
参加するまでは、携帯電話による被害を他人事のように考えていた私たちでしたが、お話を聞いた後は安易に子ども達に携帯電話を与えることの危なさがよく理解できました。

【豊橋・富士見小】情報モラルの授業を6年生で行いました

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 富士見小学校6年生は情報モラルの授業を行った。2組では「春野家ケータイ物語」(2008)を利用した。単元構成を変更して、5時間構成で始めた。春野家のビデオは親しみやすく、要点もわかりやすく子どもには好評であった。3限目の「言葉にはできない思いを文字にして」で、子どもたちはメールの使い方について考えることができた。A子は「まだ携帯ないけど、メールをするときは相手のことを考えるようにする。」と、ふりかえりに書いている。1組の授業で2009年版を使用した。アニメの表現も子どもたちにはわかりやすく「個人情報の扱い」には気をつけなければならないことを考えることができた。子どもたちは個人情報を守る第一歩は自分の意識の持ち方であり、個人情報をもらさないようにすることであると学ぶことができた。

【刈谷・刈谷東中】道徳授業で、情報モラル授業を行いました

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 10月28日、1年生の道徳授業の一環として、情報モラル授業を行いました。
 授業の題材としたのは「プロフ(自己紹介サイト)」です。授業の最初にアンケートを行ったところ、携帯電話を持っている生徒は全体の3分の1ほどであり、普段は電話やメールを使っている生徒がほとんどでした。しかし、携帯電話を持っている生徒と、これからほしいと思っている生徒を合わせると全体の9割に及び、早い段階での情報モラル教育の必要性を感じました。
 授業では、まず小グループで「プロフのいいところ・わるいところ」を話し合いました。ネット上で見ることのできる実際のプロフを見ながら話し合ったことで、携帯電話を持たない生徒も話し合いに参加することができました。
 話し合いの内容を発表した後、ネット教材「事例で学ぶネットモラル プロフ」を視聴しました。プロフで友だちが増えたように思っていた女の子が、同性を装った男から「会わなければ個人情報をネット上でさらしてやる」と脅される、という内容です。実際のプロフを見てイメージを持った生徒たちは、「個人情報を安易に出してはいけない」「会ったこともない相手を信用してはいけない」など、問題点に気づくことができました。
 最後に、警視庁のサイバー犯罪対策室が公開している資料から、出会い系サイトの犯罪被害者のほとんどが10代の少女であることを示し、感想を書きました。「携帯電話は便利だけど、安易に個人情報を出さないようにしたい」「自分が携帯電話を持ったら、フィルタリングサービスで出会い系やプロフにつながないようにしたい」などの意見が出されました。

【南知多・師崎小】ケータイ安全教室を開きました(4〜6年生と保護者)

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 南知多町立師崎小学校では、4〜6年生と保護者を対象に、携帯電話会社の講師を招き、ケータイ安全教室を開きました。「ケータイと正しくつきあうために気をつけること」と題して、基本的なルールやマナーを学びました。クイズ形式やアニメーション映像による説明があったので、子どもたちは興味をもって話を聞いていました。講師の方が用意された『もろざき』を合い言葉に、今後も携帯電話の安全について気をつけていきたいと思います。『も』文字だけで気持ちは伝わらない『ろ』路上は危険!止まってメール『ざ』雑誌や本は撮影禁止!『き』危険だよ!知らない人に会っちゃダメ。

【岡崎・矢作中】「はるかの日記(ブログ)について考えよう」の授業を行いました

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 岡崎市立矢作中学校では「はるかの日記(ブログ)について考えよう」の授業を行いました。
 本校でも、ブログやメールの内容がきっかけで友人関係が悪化したり、チェーンメールが出回ったりといったような事例が起きています。また、「ブログ=個人的な日記」ということで、そのときの感情(悪口など)を一方的に書くことで、その内容を見た生徒とのトラブルが起こるということもありました。
 授業では、はるか(主人公)が友人の秘密をブログに載せてしまったり、自分の家の住所などを載せたりすることで、トラブルが起こるという内容のビデオを視聴した後、インターネットの使い方について話し合いをしました。最後に、三河インターネットサービスの榎本さん(ゲストティーチャー)の話を聞き、インターネットの使い方や問題点などを改めて考えることができました。

【一宮・奥小】携帯電話で他人の悪口などをネット上に流す行為の影響の大きさを学びました

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 情報モラル教育の一環として4年生では【ネット社会の歩き方】の中の「ネットいじめは人権侵害」を活用し、携帯電話で他人の悪口などをネット上に流す行為の影響の大きさを学びました。児童はインターネットの機能について「調べる」「ゲームをする」「動画を見る」ことなどを知っていました。
 学習を終えた児童の感想は次のようなものでした。
・インターネットは便利なこともあるけど、すごい落とし穴があることがわかった。
・ブログに載せたら全世界の人に見られるということをはじめて知った。
・人の気持ちを考えずに許可なく写真などを載せることはよくないと思った。
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