携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【碧南・棚尾小】「インターネットを安全に使うために」をテーマに情報モラルについて学習しました

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 5年生の各クラスで「事例で学ぶネットモラル」のビデオクリップを題材として、情報モラルの授業を行った。携帯電話を持っている児童はまだわずかだが、全員調べ学習などでインターネットを利用した経験がある。ビデオクリップを通じて個人情報を不用意に教えてしまう危険について考え、その他インターネットでありがちな落とし穴(嘘の情報、不適切なホームページ、出会いを求めるメール)とその対応について考えた。
 授業後の反省では、危険なページがあることに気づいてこわくなったという意見や、簡単に信用しない、分からないことは親などに相談するなどの意見が出された。安全に使えば楽しく使えることを強調して、今後も有効な活用ができるようにしたい。
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【阿久比・草木小】「ちょっと待って、ケータイ」のパンフレットとDVDを使って携帯電話の危険性についての授業を行いました

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 パソコンや携帯電話などの普及により、情報機器は年々子どもたちに身近な存在となっています。それらは大変便利な道具である反面、さまざまな危険性が指摘されています。
 本校5年生は、携帯電話を所持している児童はほとんどいませんが、家族の携帯電話を使う機会があるという児童は多くいました。子どもたちはその便利さは分かっていますが、危険性についてはほとんど知らないという状態でした。この先、危険性を認識した上で情報機器を使っていく必要性が高まることが予想されるため、文部科学省「ちょっと待って、ケータイ」のパンフレットとDVDを使って携帯電話の危険性についての授業を行いました。

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【尾張旭・東栄小】6年生を対象に、「ケータイ安全教室」を開催しました

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 1月13日(水)に、中学進学を目前に控えた6年生を対象に、「ケータイ
安全教室」を開催しました。NTTドコモの方を講師にお招きし、携帯電話の
ルールやマナーについてお話していただきました。
 携帯電話はとても便利なものですが、迷惑メールが一方的に送られてきたり、
無意識のうちに犯罪に巻き込まれたりすることがあること、アクセス制限や受
信拒否設定などを利用すればトラブルを防ぐことを知ることができました。ま
た、不用意な書き込みで相手を傷つけたり、著作権法違反や肖像権侵害にあた
ることを知らないために加害者になったりすることがあることを学習しまし
た。携帯電話と正しく付き合う方法を話し合い考える機会となりました。

【高浜・高浜中】「インターネットや携帯電話等のトラブルに巻き込まれないために」と題し、情報モラル講習会を開催しました

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 7月15日(水)全校生徒と保護者対象に「インターネットや携帯電話等のトラブルに巻き込まれないために」と題し、情報モラル講習会を開催しました。
 内容は、以下の3本です。
1.「サイバー犯罪に関すること」(愛知県警サイバー犯罪対策室職員)
2.「ネットいじめ、ケータイ依存に関すること」(本校生徒指導主事)
3.「我が家のオリジナルのルール作りに関すること」(本校保護者代表)
 子どもがインターネットや携帯を利用するのは学校外です。我々教師が学校で指導をしても、インターネットを通じたいじめや問題行動を発見・認知すること、そして、その種のいじめ行為を止めさせたり予防したりすることはとても困難です。
 そこで、今回は、特に3に力を入れました。
 具体的には、保護者代表が参加保護者に呼びかけたり、学校ホームページを通して各家庭に呼びかけたりしました。さらには、家庭用リーフレットを作成して、話し合いのきっかけになるようにと全家庭に配布しました。
 学校と家庭が、本気になって子どもたちを守るためには、継続して呼びかけ続けることが大切だと感じました。

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【津島・神守小】携帯電話に関する学習を行いました

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 神守小学校では、総合の時間を利用して、携帯電話に関する学習に、高学年で取り組みました。5年生の授業では、学級全体で携帯電話の便利なところや問題点について話し合い、携帯電話のマナ−やモラルに関する事例をもとに、グル−プで話し合いをしました。その後、その内容について全体でも話し合いをしました。本時の感想の中で、モラルに反するとは認識はしているのだが、つい携帯電話を使ったいじめをしてしまったことを反省する報告もありました。情報モラルに対して児童はそれぞれ意見を持っていて、熱心に意見交換をすることができ、意識を高めることができました。


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【新城・山吉田小】「春野家ケータイ物語」を利用した情報モラル教育

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 山吉田小学校では、6年生を対象にDVD教材「春野家ケータイ物語」を利用して、情報モラルの授業を行いました。ケータイを持っている子はほとんどいませんが、家族のものを使ったことがある子は多くいます。そのため、子どもたちもケータイの使い方を知っておく必要があります。ケータイをめぐる様々な問題に直面する春野家の6人の物語を視聴することで、いつでもどこでも使えるケータイだからこそ守るべきマナーがあることに気づくことができました。
 「忘れずに マナーもいっしょに ケータイしよう」の話では、みんなが気持よく暮らすためにマナーを守ることの大切さを知りました。また、公共の場でケータイを使うときには、決められたルールにしたがうことや、「ながらケータイ」は自分にも他人にも危険であることを理解することができました。
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【東海・富木島小】テレビの見方から情報機器への接し方を考える

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 3年1組では、「テレビの見方から情報機器への接し方を考える」学習を行いました。
 小学校中学年の児童にとっては、パソコンや携帯電話に対して、テレビと接する時間が圧倒的に多い。そこで、テレビの見方や活用の仕方を学習していくことで、今後児童が接する各種情報機器への対応を学ぶ学習に取り組みました。
 「テレビのよいところは」という問いに対して、「ひまつぶし」「おもしろい」「ゲームをするためのもの」などの意見とともに、「ニュースや天気予報などの情報を得る」といった情報端末としての役割があることを発表できる児童もいました。しかし、テレビ視聴の弊害として、「テレビの暴力シーンなどを真似てけんかになってしまった。」「夜遅くまで見ていて体調をくずした。」などパソコンや携帯電話の利用によく似た弊害があることを発表することができました。こうした弊害を防ぐために、「視聴に関するルールを決める。」など、自分自身がより成長するためにどうしたらいいかを道徳の「心のノート」に書き、学習のまとめとしました。

【七宝・秋竹小】ビデオ教材を用いたネットの安全に関わる授業を行いました

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 5年生は、約半数の家庭でPCによるインターネット接続ができ、ほとんどの家庭では児童だけでの閲覧が認められています。中には、「インターネットを見ていたら急に危ないなと思う画面が出たので、びっくりしてパソコンのスイッチを切った。」とか「チェーンメールが来た。」などの体験している児童もいます。このような実態を受け、経済産業省JNSAのビデオ教材をもとに、インターネットの注意点やルール・マナーについて学習しました。ビデオや担任が紹介した事例や注意に真剣に聞き入る姿から、児童がインターネットの危険性について身近に感じていることがうかがえました。
 2月には、5・6年生児童とその保護者を対象に「インターネット安全教室」を開き、情報社会の危険から子どもを守るために家庭と連携して取り組んで行く予定です。

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【岩倉・岩倉北小】「セキュリティーソフト」について学習しました(5年生)

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 5年生を対象に「セキュリティーソフト」について、授業を行った。
 高学年になり、インターネットを活用し情報収集する機会が増えた。またほとんどの児童が家庭でもインターネットを利用している。このような実態からも、必要な知識として身につけることを目的として授業を行った。
 児童は、「コンピュータウィルス」については知っていたものの、「セキュリティーソフト」という言葉自体知らなかった。物語形式で、セキュリティーソフトについて伝え、セキュリティーソフトについて理解を深められた。また、家庭のパソコンがどうなっているか、家の人に聞こうとする児童もいた。
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【稲沢・長岡小】情報モラル(電子メール)について学習しました(6年生)

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 稲沢市立長岡小学校では、6年生が、情報モラル(電子メール)について学習しました。 規定のソフトを利用し、メールについて、気をつけなければならないことを、疑似体験しました。児童にとっては、キャラクターをクリックするだけで、コンピュータウィルスや、個人情報漏洩につながるものなど、メールの危険性を実感することができ、実際に危険なメールを目の前にしたときに、自分がどうすればよいかを、知ることが出来ました。
 現職教育の一貫とし、情報モラルを学習する場も設定しました。児童と一緒に学習することにより、指導方法の研究をすることができ、情報モラル指導に生かすことができました。
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【みよし・三吉小】個人情報を守るために自分たちでできることを考えました

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 本校では、総合的な学習の時間や道徳の時間などを活用して、情報モラルの授業を行っています。5年生では、「甘いことばにご用心」と題して、個人情報を奪うWebサイトを見抜く力を養いました。甘い言葉で個人情報を収集しようとする典型的な方法や、その仕組みを知り、個人情報を守るために自分たちでできることは何かを話し合いました。「怪しいメールは無視する」、「大人の人に相談する」などの意見が出ました。最終的に個人情報を守るのは自分自身であることを意識できるようになりました。

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【一宮・大和西小】各学年が総合的な学習の時間を使い、パソコンを利用して学習を進めています

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 今年度、コンピュータ室のパソコンの入れ替えがありました。新しくなったパソコンを前に、各学年が総合的な学習の時間を使い、パソコンを利用して学習を進めています。また、ICT支援員が学習に加わり、学級担任の補助や児童のパソコン操作のサポートをしていただいています。
 1年生は、パソコンを初めて自分で操作する子どもたちが多く、一つ一つの操作で変わる画面を真剣にのぞきこんでいました。
 4年生では、ネチケットのサイトを利用して、「インターネットのルール」「インターネットの落とし穴」などについて、学習しました。
他の学年においても、実態に合わせて学習を進めています。特に、高学年では、携帯電話のメールを利用する児童も増えており、チェーンメールや中傷メールなどのトラブルに巻き込まれないようにするために、どんなことに気をつけなければならないかなどについても学習しました。
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【豊明・唐竹小】携帯電話の安全な使い方について学習をしました(3・4・5・6年生)

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 豊明市唐竹小学校では、インターネットの安全性について、NTTドコモの方に出前授業をしていただいて、学習しました。
 今年度は、授業公開中に、学年のレベルにあわせて、3・4年生と5・6年生の2時間に分けて出前授業を行っていただきました。実際に携帯をもっている児童は少ない学校ですが、今後中学校に行くとトラブルが出てくるという実態をふまえ、いずれ自分のものを持ったときのために、その安全な使いを学ぶということは、たいへん意義のあることでした。
 「か・ら・た・け」小学校の文字を使って、子どもたちでもわかりやすい標語を作って教えていただくことができました。(下の写真)

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【設楽・津具中】情報モラルの基本的なことを学習しました

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 1年生で基礎的な情報モラルについての学習を行いました。今回は経済産業省のJNSA(NPO日本ネットワークセキュリティー協会)が製作した「これだけは知っておきたい! 小中学生のためのインターネット安全教室  〜パソコンや携帯電話で思わぬトラブルや犯罪にまきこまれないために〜」を使用しました。「ワンクリック詐欺」や「プロフ」などにまつわることを具体的事例からクイズ形式で解いていき、インターネットにまつわる諸問題とその背景を学習しました。その解説を読んだり、その解説を教師がさらに解説したりしながら、生徒の知識や考え方を高めることができました。「してはいけないけれど、実際には自分がしてしまいそうなことがたくさんありました。パソコンのことは知っているつもりだったけれど、知らないことがたくさんありました。」という生徒の感想からもわかるように、自分自身に置き換えて切実感をもってインターネットの諸問題をとらえることができました。

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【刈谷・富士松南小】PTA社会学級・情報モラル授業

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 本校では、子どもたちがインターネットに関わって被害者や加害者にならないようにするためには、子どもたちだけでなく保護者も情報モラルについての理解が大切と考えています。また家庭からも情報モラルや安全な使い方などについて話を聞いたり、相談をしたりする機会を要望する声があり、PTA社会学級の場で、NTTドコモより講師を迎えて、携帯電話のトラブルやマナーについての安全教室を行いました。受講した保護者から「トラブルにまき込まれないようによく子供と話し合っていきたい」などの感想をいただきました。
 また5年生では、「事例で学ぶNetモラル」というソフトを使って、情報を発信する立場で気をつけることを、掲示板への書き込みの例を基に考える学習を行いました。「相手の気持ちを考えて」「掲示板を別の人も見ていることを考えて」情報発信することの大切さに気づくことができました。

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【豊田・高嶺小】3年生の児童が「掲示板の使い方」について学習しました

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 豊田市立高嶺小学校では,3年生の児童が「掲示板の使い方」について学習しました。3年生ということもあり,インターネット掲示板はあまり身近でないため,授業で使う「スタディノートの掲示板」を利用して行いました。掲示板の使い方を考えるために,次のような体験をしました。
 まず,前時にコンピュータを使って,「ぼく・わたしの宝物」を絵と文で書き,スタディノートの掲示板にアップしておきます。そして,その作品を見て,掲示板に感想を載せるのですが,事前に本人の了解を得て,ある子の作品に対して悪口を書いておき,それを本時に見つけます。このとき,悪口を書いてしまった子と書かれてしまった子の双方の思いを考え,掲示板の使い方について話し合います。
 誰でも見ることのできる掲示板には,相手がうれしい気持ちになったり,いい気持ちになったりすることを書いた方がいいということに体験を通して気付くことができました。
 実際に体験することを通して,考え・感じることが出来たので,インターネット掲示板を使うときにも,今回の学習が生かされるように指導していきたいと思います。

【豊橋・飯村小】個人情報の保護についての学習を行いました

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 豊橋市立飯村小学校では、5年生の社会科の内容「わたしたちの生活と情報」に関連させ、「春野家ケータイ物語」を利用して「ぼくたちの個人情報ねらわれる?」の授業を行いました。学年が上がるにつれ、携帯電話を持つ子どもが増え、それに伴うトラブルも出てきます。しかし、携帯電話のトラブルに関する知識が少ないのが現状です。そこで、まずは、携帯電話に保存されている情報には、個人情報がたくさん含まれていることを確認しました。そして、DVDのドラマを見て、その保護の方法についてまとめました。また、チェーンメールや迷惑メールといった悪質な情報があることを知り、その対処方法について学習しました。
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【一宮・起小】携帯電話の安全な利用とルール作りについて考える授業を行いました

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 一宮市立起小学校では、情報モラルの学習として、6年生を対象に携帯電話の安全な利用とルール作りについて考える授業を行いました。
 学習のめあては「携帯電話について考えよう。」としました。情報モラル教材の「ちょっと待って、ケータイ」のビデオを活用しました。
 はじめに、保護者向けのビデオを視聴し、母親の気持ちについて考えました。児童は、「娘の生活のリズムが崩れている。最近会話がなくなった。」など娘のことを心配している母親の気持ちにせまることができました。
 次に、子ども向けのビデオを視聴し、女の子の気持ちについて考えました。児童は、「メールのせいで友だちとの関係が悪くなってしまった。メールって疲れる。」など携帯電話の危険性について知ることができました。
 授業の最後には、「携帯電話は便利だけどこわい。使い方に気をつけたい。」など携帯電話の良い点だけではなく危険な点についても学ぶことができました。
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【新城・巴小】インターネットのルールやマナーをインターネットで学ぶ

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 5年生では道徳の時間に、インターネットや携帯電話を利用する上でのルールやマナーについて学習しました。Yahooキッズより各関係機関のホームページへアクセスし、クイズや映像を見ながら子どもたちとともに話し合いを行いました。クイズでは、平均80点位を取ることができ、これまでパソコン学習を少しずつ進めてきた成果が出ていました。また、携帯電話については、写真をむやみに取ってはいけないことや、メールをしすぎると依存症になることなど知らなかったことについて確かめ合うことができました。今後も調べ学習でインターネット等を積極的に活用するとともに、インターネットや携帯電話の正しい使い方について学習させていきたいと思います。
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【南知多・日間賀小】3・4年生で「情報モラル教育」を行いました

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 南知多町では、情報教育アドバイザーに協力していただいて行う情報の授業の時間があります。そこで、本校の3年生と4年生を対象に情報モラルについての授業を実施しました。
 まず3年生の授業では、インターネット利用で注意すること(個人情報の扱い方・危険なサイトなど)について○×クイズを行い、学びました。
 また4年生の授業では、電子メールの使い方を学び、その中でメールの危険性(文字のみのため意図と違って伝わる場合があること、個人情報を書くとすぐに広がること、匿名によるなりすましや詐欺があることなど)について実際に起きた事件を話題に出していただきながら、学習をすることができました。
 パソコンや携帯電話を使用する児童も多くなってくるので、今回の授業を生かしてほしいと思いました。
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