携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【豊川・音羽中】携帯電話使用上のマナーやルール、携帯電話が招くトラブルの防止策などについて教えていただきました

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 豊川市立音羽中学校では、6月8日にNTTドコモ東海の方を講師に招いて全校生徒と保護者を対象にした「ケータイ安全教室」を開きました。事前に生徒と保護者からアンケート調査を行い、その結果を基にして携帯電話使用上のマナーやルール、携帯電話が招くトラブルの防止策などについて教えていただきました。思いもよらないことから誰もが被害者、ときには加害者にもなってしまう可能性があることを学習しました。また、日常生活の必需品になりつつある携帯電話やインターネットには便利な面だけでなく、そこに危険なこともあることを改めて考える機会になりました。

【瀬戸・祖東中】携帯電話利用安全教室を行いました

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 6月27日(土)に愛知県警本部生活安全総務課サイバー犯罪対策室の方を講師に招き,全校生徒・保護者を対象として「携帯電話利用安全教室」を行いました。この日は学校公開日となっており,携帯電話の利用について親子で一緒に考える機会を設定しました。
 講師の先生からはプレゼンテーションソフトを利用しながら,インターネット利用によるトラブルや犯罪例を具体的な事例を挙げ,分かりやすく説明していただきました。
 生徒がよく利用するブログ・プロフィールサイトやゲームサイトの内容を知らない保護者も多く,携帯電話を与えている大人が知識を持ち子どもを守ることの大切さを実感しました。
 生徒自身も身近なところで出会い系サイトなどの被害が出たり,個人情報が簡単に漏れている現実を知ることができました。そして,インターネットは便利なものであるが一つ間違えると重大な事件に巻き込まれたり,自分や他人を傷つけるおそれがあることを学んでいました。

【犬山・犬山西小】「うわさのメール」という朗読劇を通して、情報モラルについて学習しました

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 犬山西小学校では、5年生の道徳の授業の中で、情報モラル教育に取り組みました。
 携帯電話を初めて手にした主人公「けい子」が、友人とのやりとりで、学級代表のかおりを中傷するメールを他の男子に送信してしまい、そのメールがやがてクラス中に広がり、かおりの心がひどく傷つくことになるという朗読劇でした。
 資料を通して、もし自分のところに悪口メールやうわさ話がきたらどうするか考えました。「仲の良い友達から誘われたら、止めたくても止められない」という意見が素直な考えであるが、他の考え方を知り、集団の中でも正しいと思ったことを貫く気持ちや誰に対しても公平であることの大切さに気づくことができました。
 過去に長崎県佐世保市で起きた小6女児による同級生殺害事件についての話を聞き、「メールや、インターネットの掲示板に打つときには、人間の心を決して忘れずに打つこと」が大切だということを全員で確認することができました。

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【安城・高棚小】授業参観日に情報モラルの授業を行いました

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 5年月組では、授業参観日に情報モラルの授業を行いました。事前アンケートでは、学級の8割の子どもが、携帯電話をすでに持っているか、今すぐほしいと思っていました。そこで、「春野家のケータイ物語」(メディア教育開発センター)を使い、携帯電話使用時のルールやマナーについて学習しました。
 はじめに身の回りの決まりやマナーについて意見を出し合った後、ドラマを視聴し、携帯電話の良い使い方(便利な点)や良くない使い方について話し合いました。中でも「ながらケータイ」などの誤った使い方が、周りの人々に迷惑をかけてしまうということについて、子どもたちから意見が多く出ました。授業後の感想には、「ケータイを持つようになったら、決まりやマナーを守って使おうと思いました」「マナーを守らないと、自分だけでなく他の人にもめいわくがかかるということが分かりました」「ケータイはルールやマナーを守って使えばとても便利なものなのだなと思いました」などの意見がありました。また、授業を参観した保護者からも「携帯電話の使い方やマナーなど、今の時代を生きる子どもたちに必要な内容だと思います」といった意見がありました。
 今後も情報モラルの授業を継続していくことで、携帯電話やコンピュータ等を適切に活用できる子どもたちを育成していきたいと思っています。

【一宮・大和東小】電子メールなど情報の危険性について学習をしています

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 本校では、5年生が電子メールの情報モラルについて学習しました。インターネット上のサイト「ようこそハイテクキッズへ」を利用し、チェーンメールや個人情報漏洩、不当請求などのメールの危険性について学んでいきました。学習を進めていく中で、何気なく利用している電子メールには、とても危険な面があることを知り、子どもたちは驚いていました。危険なメールが届いたときには「怪しいメールを無視する」「親や先生に相談する」などといった意見が出てきました。
 総合的な学習の時間を利用して、情報活用能力を高めるとともに、情報モラルなどについて学習を進めていきます。

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【高浜・高浜小】アニメを用いて、携帯電話のマナーや危険性などについて、わかりやすくお話ししていただきました

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 高浜小学校では、1月19日に5・6年生を対象に「ケータイ安全教室」を行いました。携帯電話会社の講師の方に、アニメを用いて、携帯電話のマナーや危険性などについて、わかりやすくお話ししていただきました。その後、各クラスで、テキストを使って、もう一度携帯電話の安全な使い方について確認しました。便利な携帯電話ですが、使い方を間違えると、自分がトラブルに巻き込まれるということも、子供たちは、しっかりと認識できたのではないかと考えています。
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【新城・鳳来中部小】携帯電話の便利な面、危ない面を学習し、今すぐに携帯電話が必要かどうかを考えました

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 高学年になると、携帯電話を「持ちたい」と思う児童が多く、親の携帯電話を借りて使用することもしばしばあるという実態が明らかになりました。そこで、授業参観にあわせ、5年生を対象に携帯電話のマナーについて学習しました。「掲示板やメールなどに悪口を書かない」、「チェーンメールを送らない」、「デジタル万引きをしない」、「個人情報を守る」ことなどを、映像資料を通して学びました。子どもたちは、携帯電話には、便利なところもあるけれど、使い方を間違えると、人を傷つけてしまう道具にもなるということに気づくことができました。
 また、授業参観後の学級懇談会では、ホワイトリスト方式のフィルタリングとブラックリスト方式のフィルタリングの違い、定額制サービスによって携帯電話をどんどん使えてしまう点、ゲームサイトなどを通じた危険な交流などの話をしました。この機会をきっかけに、いつか携帯電話を持たせるときには、親子で話し合ってルールなどを決められるように働きかけたいと考えます。

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【豊橋・岩西小】「困ったWebページにたどりついたときどうするの?」の授業を行いました

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 豊橋市立岩西小学校では、「事例で学ぶNetモラル」を利用して、「困ったWebページにたどりついたときどうするの?」の授業を行いました。4年生になると、今までインターネットを自分でやってみた経験のない子も、自分ひとりでネットに入っていくことも出てきます。問題点を紹介したビデオを見て、話し合いをすると、「インターネットは便利だけどこわい。」や「これからは使い方に気をつけたい。」など、その良い点だけではなく危険な点も知ることができました。また、「春野家ケータイ物語」を利用しての情報モラルの授業も行いました。携帯電話のメリットについて意見を出し合った後,DVDを視聴し,内容をもとに携帯電話を利用するときのルールや注意すべき点について話し合いをしました。どちらの授業でも身近で便利なものに、危険が潜んでいることが実感できたと思います。

【尾張旭・白鳳小】学校だよりでも、次のような標語を「嘘つきも後で青くなる」とまとめ、保護者に啓発しています

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 本校では、PTA主催で家庭教育学級を年7回行っています。1月は「ケータイ安全教室」をテーマに、NTTドコモより講師を迎えて、携帯電話のトラブルやマナーについてお話を伺いました。参加した多くの保護者がまだ子どもに携帯電話を持たせていないので、これから携帯電話を持たせる場合の留意点を中心に講義をしていただきました。子どもとケータイの実態、被害者や加害者にならないための方策、トラブルの回避法などについて具体的な事例を聞くことができました。保護者からは「持たせないのではなく、子どもと話し合いながら上手にケータイと付き合うことが大切だと分かった」という感想をいただきました。
 また、12月の学校だよりでも、次のような標語を「嘘つきも後で青くなる」とまとめ、保護者に啓発しています。
1 うたがおう ネットの情報 半分に
2 そう談は 困ったらすぐ 親・大人
3 つかいすぎ 心と体が 疲れすぎ
4 きずつけない ネットの先には 人がいる
5 もち込まず 携帯電話 学校に
6 あい手せず チェーンメールに 請求メール
7 とらないで 人の作品 人の顔
8 で会い系 危険な罠が 潜んでる
9 あいません ネットの知人 なりすまし
10 おしえない 個人情報 パスワード
11 クリックは 気軽にしない 詐欺・ウィルス
12 なかまになるな ネットのいじめ 裏サイト
13 ルール決め 親子で考え 安全に
※頭文字をなぞると標語になります
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【豊橋・杉山小】学校で作成したカリキュラムにしたがって情報モラル教育に取り組んでいます

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 豊橋市立杉山小学校では、学校で作成したカリキュラムにしたがって情報モラル教育に取り組んでいます。4年生は、様々な情報を得ることができる電子掲示板のよさに興味を持ち、適切な活用のしかたについてみんなで考える授業を実施しました。
 指導にあたっては、「事例で学ぶ Netモラル」の映像クリップを利用しました。電子掲示板への書き込み経験がほとんどない子どもたちも、具体的な場面や様子をアニメーションで見ることで登場人物の気持ちに迫り、不適切な書き込みが引き起こす問題を理解したようです。
 授業の終末では、すべての子どもたちに電子掲示板の疑似体験をさせ、書き込む際の言葉づかいや内容を吟味することの大切さを再確認しました。

【知多・八幡小】携帯電話やインターネットの正しく安全な使い方

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 11月20日、愛知県警察本部サイバー犯罪対策室より講師の方をお招きし、 5・6年生児童と参加を希望した保護者を対象に、携帯電話やインターネットの正しく安全な使い方についての講演会を行いました。
 講演会では、見ず知らずの人とメールをすることの危険性や、チェーンメール、ツークリック詐欺の実態などを、パワーポイントで具体的なメールの文面を示しながらわかりやすく説明されました。携帯電話を持っている児童が頻繁に利用する機能が電子メールであるようです。危機感を持ちながらメール機能を使わなければいけないことを学びました。
 児童たちは、資料にメモを取りながら真剣な表情で話を聞いていました。質問の時間には、数人の児童が積極的に手を上げ、フィルタリング機能の精度や困ったときの対処の仕方などについて質問しました。困ったときにはまず親に相談することが大切だということがよくわかりました。

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【豊田・本城小】それぞれの学年の実態に合わせて情報モラル教育に取り組んでいます

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 豊田市立本城小学校では、それぞれの学年の実態に合わせて情報モラル教育に取り組んでいます。
 2年生では、まず1時間目にメールを送るときのマナーについて確認しました。ドラえもんの「まんがでわかるルールとマナー集」やディズニーのサイト内にある「ネチケットを学ぼう!」で、ゲームやマンガなどの楽しいコンテンツを通して、受け取る側の気持ちを考えてメールを送らなければならないことに気付くことができました。
 2時間目には、チェーンメールなどの「迷惑メール」について学習しました。「大変です、誰かが水道に毒を入れました!たくさんの人にこのメールをまわして知らせてください!」など、不確実な内容が載っている電子メールを見せ、どう行動したらよいか話し合いました。「早くみんなに知らせないと大変だから、みんなにメールする」という意見や、「なにか怪しい。大人の人に相談する。」「水道局に電話して確かめる。」など、多くの意見が出ました。
 まとめとして、メールを送る際には1.相手が傷つく内容ではないか確かめる 2.まちがいのないことだけ書く(うわさ話は書かない)の2つについて、約束しました。
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【一宮・西成東部中】インターネットの危険性の疑似体験学習

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 インターネットは、容易に利用できるものである。その反面、様々なトラブルに巻き込まれる危険性もある。そのトラブルに巻き込まれないように、1年「電子メール」、2年「Webページ」、3年「加害者」など様々なトラブルについての疑似体験をさせた。生徒からは「インターネットには、こんなにたくさんのトラブルがあることを知らなかった。」「トラブルに巻き込まれないようにするためにネチケットを守りたい」などの感想を聞くことができた。
 今後も情報モラルに関する学習を深め、よりよい利用法やトラブルの対処法について身につけさせていきたいと考えている。

【西尾・寺津中】サイバー犯罪の怖さなどについて学びました

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 西尾市立寺津中学校では、7月9日(木)にサイバー犯罪防止集会を実施しました。愛知県警生活安全総務課の方を講師に招き,サイバー犯罪の怖さ、巻き込まれないためにはどうしたらよいか、困った時はどうすればよいかなどについて学習しました。
 特に、携帯のメールに出会い系サイトの案内が送られてきた場合の対処法について、講師の先生から、「とにかく見ないことです。また迷惑メール対策をして、未然に来ないようにすることも大切です。何より危険には近づかないことで、自分の身を守りましょう。」という話をしていただきました。生徒たちは、好奇心で見てしまうことの恐ろしさをあらためて自覚することができました。
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【安城・祥南小】肖像権とプライバシーの侵害について授業をしました

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 3年生で、肖像権とプライバシーの侵害をテーマとして授業を行いました。「ドラえもんのまんがでわかるルールとマナー集」というサイトを活用しました。子どもにとって、とっつきにくい感のある今回のテーマも、ドラえもんというキャラクターの親しみやすさと、漫画を用いた分かりやすさで、大変好評でした。
 授業後の感想でも、「自分のことが悪く書かれていたら、やっぱりいやな気分になる。」や、「変な写真をのせられたジャイアンがかわいそう。」など、しっかりと授業の内容が理解できていたものが多く、大変感心させられました。

【知多・知多中】インターネット利用安全・安心講座を行いました

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 12月15日(火)に愛知県警本部生活安全総務課サイバー犯罪対策室の方を講師に招き、全校生徒を対象として「インターネット利用安全・安心講座」を行いました。プレゼンテーションソフトを利用し、メールによる誹謗・中傷が被害者の心をひどく傷つけることやオンラインゲーム上の詐欺についてなど、具体的な事例を挙げてわかりやすく説明していただきました。
 生徒たちは、トラブルに巻き込まれないよう自分の身は自分で守ること、メールやブログへの書き込みは相手のことを思いやることの大切さ、そして、もし犯罪に巻き込まれたときは、1人で悩まずに家族と相談することや子供を守るための様々な相談機関があることなどを学ぶことができました。
学習後の生徒たちの感想として、「プロフやブログなどは、自分たちだけでなく、全く知らない人でも見ることができるので、書き込みの前には個人情報を載せたりしないようにすることが大切だと思いました。」「出会い系サイトの被害の多くが女子中高生だということには驚きました。」などがありました。

【春日井・小野小】ネットモラルに関するビデオ教材を使った授業

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 インターネットを通じてコミュニケーションをしたり,携帯電話で連絡を取り合ったりする児童が,事前調査で増えてきていることがわかりました。そこで,ネットモラルに関するビデオ教材を使って,文字だけで思いを伝える難しさについて学習しました。 児童は学習を深める中で,自分が気がつかないうちに自分のことしか考えなかったり,相手に対して思いやりに欠ける言葉かけをしたりしていることに気づきました。インターネットや携帯電話の利用時において,正確に発信することの大切さを知ると同時に,最も伝えたい情報は何なのかとか,どういう手段で伝えれば誤りが少なくなるかをビデオ教材等を通じて学ぶことができました。
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【半田・乙川東小】「ケータイ安全教室」で「チェーンメール、いたずらメールの対処方法」などを学びました

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 乙川東小学校では隔年で5・6年生を対象にNTTドコモ名古屋営業部から講師の方をお招きし「ケータイ安全教室」を実施しています。「ケータイ安全教室」では 「知らない人からのメールや電話の撃退方法」「チェーンメール、いたずらメールの対処方法」「公共の場でのルール・マナー」などを教えてもらいました。学級でも総合的な学習の時間を利用して随時インターネットを利用するときの注意などを指導しています。また、本校ではコンピュータ室内だけのメールができるので、自分のコンピュータから他の児童のコンピュータへメールを送るという疑似メール体験をしながらメールを送る上での注意を学ぶことができました。
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【県立緑丘商業高等学校】情報処理科における情報モラル向上の取組

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 本校では、平成19年度より情報処理科の生徒に対し、科目「総合実践」で、情報モラル向上の取組を行っています。「総合実践」では、全国の高等学校とインターネットを利用した電子商取引実習を行っており、Webページ作成や静止画処理を通して、著作権や肖像権など知的財産権に関する法規について学習します。また、取引先の学校の顧客情報管理を厳密に行うことや、電子メールのセキュリティ対策、ネット銀行での安全な決済方法を実習を通して体験することにより、情報モラルの向上とともにビジネスで必要とされる素養の育成を図っています。
 生徒は、商業の分野とともに急速に進展する情報社会への対応について学習できるので、授業への興味・関心が高く、積極的に取り組む姿勢が見られます。

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【東海・富木島小】手紙に悪口を書かないで

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2年3組では、「手紙に悪口を書いた」ことについての学習を行いました。
子どもたちは友達と簡単な手紙の交換をすることがありますが、文章による表現能力が十分ではなかったり、出来心で友達の悪口を書いた手紙を回してしまったりすることがあり、トラブルの原因になりがちです。今回の授業では、友だちの気持ちを考えながら、手紙を書いたり、やり取りしたりすることが大切なことを学習しました。
学習後の感想では、「友だちを大切にしようと思った。」「悪口は本当に人の心を傷つけるから絶対にいけない。」「これからは人にやさしくする。」「みんなが言っていたら注意する。」などが出されました。

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