携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【県立一宮高等学校・定時制課程】情報モラル向上の取組

 平成20年12月19日(金)に「規範意識を高め、自分に負けない生徒を育てる」という内容で生徒指導講話を行い、その中で情報モラルについて話をしました。講師は、愛知県一宮警察署生活安全課スクールサポーター熊崎武司氏にお願いしました。 
その内容は大きく3点です。
・携帯電話、インターネットの正しい利用の在り方を見直させる。
・不審者の現状とその対応を学び、自己防衛能力を高めさせる。
・非行、万引き防止を図る。                
特に、サイバー犯罪についての現状や、携帯電話による犯罪及び使用にあたって注意すべきことを中心に指導いただきました。
また、学校集会時の生徒指導部による指導の中でも、ブログ・プロフの書き込みについて指導をしています。他者を誹謗中傷するような内容は厳禁であり、その他、迷惑メールや不正アクセスについても注意を促しています。
今後も、有効な情報モラル向上の取組を検討していきたい

【豊橋・植田小】Netモラルのクリップを活用した授業

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 豊橋市立植田小学校では、5年1組を対象にインターネット等を使用する際の情報モラルについて学習しました。内容は『事例で学ぶNetモラル』を活用し、「Webサイトや掲示板・メール等から、自分の個人情報を守る。」というテーマについて考えました。
 『映像クリップ』を視聴している子ども達は、「こわーい。」「気持ち悪い。」など口々につぶやきながら、インターネット利用に潜む危険性を知りました。また、同じ題材内にある『ドリル』では、その題材に関連した5つの問題に答えることで、自分自身の情報モラルに対する総合評価をしてもらえるので、楽しみながら学習を進めることができました。
 授業後の感想では、「とってもこわかった。ネットからそんなこわいことにまきこまれるなんて知らなくてビックリした。」「いつも家でパソコンをやっているので、とても勉強になった。やたらに登録したり、メールアドレスなどを教えしてはいけないと思いました。」「私の家では大人がいないとインターネットをやってはいけないルールになってます。これからも大人に相談していこうと思います。」などと書かれていました。
 Netモラルでは、事例を映像で紹介されており、子ども達にとって大変わかりやすい内容となっています。個人情報など、インターネットを利用する際のモラルや危険性を理解させやすいので、学校全体でも年齢に応じて進んで活用していきたいと考えています。

【碧南新川中】 「メール使用の10ヶ条」授業

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新川中学校1年3組では,メールを使用する上での注意点をクラスで考え,理解を深めるため,メール使用の十か条を考える授業を行った。
 1年3組の「メール使用の10ヶ条」に関する生徒の意見は次の通りである。
・宛先を確認する
・誤字脱字がないか確認する
・自分の名前を入れる
・相手が読みやすいように工夫する
・チェーンメールが来ても送らない
・目上の人には敬語を使う
・必ず返信をする
・相手の気持ちを考えて送る
・自分の気持ちをきちんと伝える
・下品な言葉を書かない
・個人情報を送らない
・字数に気を付ける
・心を込めて打つ
・題名を入れる
・不確かな情報を送らない
・メールの返事が遅くてもイライラしない
 今後の話し合いでメール使用の注意点をより深く考えさせ,10ヶ条にする。

【県立衣台高等学校】1年生「情報A」の授業における情報モラル教育

 ワンクリック詐欺、なりすまし、不正アクセス、ファイル共有ソフト、コンピュータウィルス、個人情報といった、情報化社会を生きる中で必要な知識を、スライドで投影したデジタル素材を用いて解説しました。授業の基本は、教科書を用いて板書しながら生徒にイメージさせるのですが、補助的にデジタル素材を用いると非常にわかりやすいようです。
 生徒とかかわりの深い携帯電話、ケータイモラルについては、「春野家ケータイ物語」http://kids-ktai.jp/のDVDを用いて全8話を2話ずつ計4回の授業で進めていきました。
 まず、生徒は一話ずつ見て予め用意したプリントの穴埋めをするという作業を、2回繰り返します。その後、授業の感想を書き、意見を発表します。身近な教材だけに、生徒の取組は良好でした。特に「8話」めの掲示板へ悪口を書き込む問題では、一番真剣に見ていたようでした。写真はその「春野家ケータイ物語」の授業をしている様子です。

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【県立惟信高等学校】情報モラル向上の取組

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本校では、情報モラル向上の取組を教科情報の授業や朝会で行いました。

1 教科情報の授業における取組
 本校では1年生を対象とする教科情報の授業で、インターネット上でのコミュニケーションを円滑に行うために必要な知識・配慮・注意事項について、時間をかけて詳しく解説しています。特に著作権やセキュリティ、電子メール、電子掲示板に関わることを詳しく扱っています。その際に副読本「情報モラル」(実教出版)を利用していますが、豊富な具体例がイラストとともに記載されており、分かり易いと生徒には好評です。
 また、プレゼンテーション実習では生徒の発表を相互に評価させ、相手のいい所を発見して伝えたり、不十分な点はこうするとよいと、言われた者が前向きに取れる評価をするように指導しています。
 
2 朝会における取組
 本校では全校生徒を対象とする朝会を月に1回ずつ実施しており、毎回先生方による講話があります。その中で生徒指導部長がインターネット上の電子掲示板などへの書き込みについて話をしました。同級生の書き込みにより傷ついてしまう事例を挙げ、本名を名乗らないことにより無責任な発言になりやすいこと、口では言えないことでも書き込みだと書けてしまうことについて注意を喚起する内容でした。

【碧南新川中】 「情報モラルクイズ」

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新川中学校3年生では,1学期の技術の授業で著作権,コンピュータウィルス,コンピュータ犯罪,個人情報,不正アクセスなどについて学習した。2学期に入り1学期の学習を基にして,情報モラルクイズを作成した。

使用ソフト:パワーポイント 
問題条件:一人10問作成,三択式
問  題:新川中学校のWebページへUP

http://www.city.hekinan.aichi.jp/SHIN-JHS/hekig...

【碧南新川中】 学校新聞「新風」で活動を発信

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新川中学校の学校新聞「新風」で保護者や地区の方へ活動の様子を紹介しました。

【東海・富木島小】「チェーンメール」って何?

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12月17日(木)、6年1組では、「チェーンメール」についての学習を行いました。
授業では、ホームページ上にあるチェーンメールの例を児童に示し、こうした内容でも自分で削除したり、止めたりすることができるかを話し合いました。幽霊や呪いなどで恐怖心をあおる内容などで受信者に転送を促すチェーンメールについては、「自分ではなかなか削除できない」「自分で止められるかわからない」などの意見が多数となりましたが、「チェーンメールを止めても、止めたことは自分以外にはわからない」「チェーンメールを転送することによって、個人情報が漏えいするなど、多くの人に迷惑をかける 」ことを伝え、内容に関わらず、チェーンメールは絶対に転送しないことを確認しました。

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