【豊田・佐切小】「インターネットのマナーとルール」の学習を行いました(学級活動4年生)![]() ![]() 「子どもまなびネット」の『ドラえもんのまんがでわかるルールとマナー集』を教材として、基本的なインターネットのルールやマナーを学習した。その中で、初歩的な内容の『まえがき』の1章「身につけること・覚えておくこと」を教材として学んだ。相手の顔が分からない怖さや自分のパスワードを悪用されることの恐ろしさや情報を悪用される恐れを、実例をもとに学習することができた。 児童には、知っているキャラクター漫画で親しみ易く、実例が漫画で紹介され、中学年の児童にもよく分かる内容だった。 ○主な感想 ・こわいサイトがあることを知りませんでした。今までインターネットの怖さを知らないでやっていたので、これからはお家の人といっしょにやります。 ・悪いサイトやパスワードを教えると大変な目にあったり、いじめられたりするなんて分かりませんでした。これからは気をつけて使うようにしたいです。 【幸田・深溝小】「コンピュータウイルスについて知ろう。」![]() ![]() 【清須・清洲東小】「情報モラル教育をすすめるために」というテーマで研修を行いました(教職員)![]() ![]() ![]() ![]() 【安城・安城南中】責任ある情報発信という点での情報モラルについて(3年生の道徳)![]() ![]() ![]() ![]() 【知立・知立東小】携帯電話を使用するときのマナーについて学習しました(5年生)![]() ![]() まず,「なぜ,日常生活にルールやマナーがあるのか」について考えました。そして,みんなが安全に暮らすため,みんなが気持ちよく暮らせるため,みんなに迷惑をかけないためにルールやマナーがあることを確認しました。 そして,携帯電話の使い方について,DVDを視聴しながら考えました。子どもたちは,公共の場では,決められたルールを守って使うことや「ながらケータイ」をしないことなどを学びました。 子どもたちは,「ケータイは,マナーを守れば便利だけど,マナーを守らないと迷惑になる」のようにマナーを守って使用することの大切さを実感しました。 【岡崎・本宿小】「情報モラルってなんだろう」![]() ![]() そこで、「事例で学ぶネットモラルWeb版」の中から、「個人情報をうばうWebサイトを見ぬく」「電子メールのルール」「ネット上での情報が広がる仕組み」の3つを取り上げ、情報モラルの大切さを認識できるような授業の組み立てを考えた。今回の学習を通して、相手の顔が見えない状況であっても、相手の立場や気持ちを尊重し、正しい態度でネットの活用ができる児童になってくれることを願っている。 【岩倉・五条川小】「著作物の利用」について,授業を行いました(4年生)![]() ![]() ネット上で配信される教材を使用し,インターネット上の画像を自分のホームページに貼り付けた主人公の気持ちを考えることで,他の人が作ったものを使うときに気をつけることを考えた。 著作権とは何かについて,CDのダビングとインターネットの画像をコピーすることの違いから知った子どもたちは,ソフトのアンケート機能を使って,いろいろな著作権侵害の場合について○×クイズ形式で理解を深めた。 学習を終えた子どもたちは,「著作権について初めて知った。」という感想を書き,普段のいろいろな場面で「これって著作権は大丈夫かな。」と気にするようになっている。 ![]() ![]() 【岡崎・甲山中】校内ネットワークを使って、1年生で情報モラルの授業をしました![]() ![]() 【津島・神島田小】携帯電話にもルールやマナーがあり、守らないと便利さも半減するという事を学びました
9月に4年生を対象に、情報モラル教材「春野家ケータイ物語」を使用して授業を行いました。調査では、4年生で携帯電話を持っている児童はおよそ2割でしたが、「欲しい」と考えている児童は半数以上にのぼり、早い段階から継続的なモラル教育の必要を感じます。携帯電話にもルールやマナーがあり、守らないと便利さも半減するという事をDVD視聴とワークシートを使用して学びました。興味深いのは、ケータイマナーについて、すでに携帯電話を持っている児童は「知っている」と答えたのに対して、まだ持っていないけど欲しいという児童は、「考えたことがない」と答えていることでした。今後は、学年を広げることと、内容を深める授業を予定しています。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 国語に関する世論調査「インターネットと言葉」![]() ![]() <問> メール以外に,インターネットを利用することがあるか? <分析> ― 全体では55%。20代と30代では9割前後,16〜19歳では全数近くが利用している ― パソコンや携帯電話などを通して,メール以外に,インターネットを利用することがあるかを尋ねた(選択肢の中から一つ回答)。結果は以下のとおり。 「よく利用している」「時々利用している」「利用したことがある」をそれぞれ選択した人の割合を合わせた「利用している(計)」は55.0%であった。年齢別に見ると,16〜19歳では98.6%が利用しており,20代と30代は9割前後,40代では8割強である。 一方,60歳以上では,「利用したことがない」と答えた人が8割弱となっており,年齢によって,回答が大きく違う結果となっている。 <問> どのようにインターネットを利用するか? <分析> ―「買い物をしたり,オークションに参加したりする」がトップ ― 〔全体・年齢別〕 問16の「利用している(計)」の人たちを対象に,どのようにインターネットを利用するかを尋ねた(当てはまるものはすべて選択)。結果は以下のとおり。 「買い物をしたり,オークションに参加したりする」(47.6%),「官公庁や企業のホームページやブログを利用する」(46.1%)を選択した人の割合が高く「一般個人のホームページやブログを利用する」(37.2%),「芸能人や文化人等のホームページやブログを利用する」(24.2%),「ホームページやブログを公開する」(19.7%)が続いている。 <問> 匿名性の高い電子掲示板などでの言葉の使い方の問題点について <分析> ― 利用者の5割台半ばが「攻撃的できつい言葉が多い」を選択 ― 〔全体〕 「匿名性の高い掲示板などを利用する」を選択した人(8.1%)に,インターネット上の匿名性の高い掲示版の書き込みなどでの言葉の使い方について,問題を感じることがないかを尋ねた(当てはまるものはすべて選択)。結果は以下のとおり。 「攻撃的できつい言葉が多い」(56.3%),「若者言葉や俗語,流行語などが多い」(42.5%)を選択した人の割合が高く,「誤字・脱字や文章の間違いが多い」(25.3%),「特に問題を感じることはない」(23.0%)が続いている。 以上です。 【豊田・梅坪】情報モラル教育 教員研修会![]() ![]() ![]() ![]() 【岡崎・秦梨小】メールとネット掲示板の使い方についての学習
本校では高学年に、メールとネット掲示板の使い方についての学習を行った。メールとネット掲示板は小学校高学年の児童の身近にありながら、その匿名性により様々な危険があるということを伝たくて、本授業を行った。ネットモラルのソフトを使いながら、事件発生の場面ごとに動画を止め、子供達に「自分だったらどうするか」という問いかけをして、動画の中の登場人物の状況を自分の身に置き換えて体感させた。その後、実際にあった情報社会の事件を話すことで子供達にネットの便利さと危険さについて気づかせた。授業後の子供達の感想からは「メールは使い方を考えないと怖いと分かりました。」「掲示板は便利ですがルールを守らないと大変なことになることが分かりました」と、情報社会の危険さに気づく姿が見られた。
![]() ![]() 【犬山・城東中】1年技術・家庭科の授業で「インターネットの活用」という題材で指導しています![]() ![]() ![]() ![]() 指導にあたってはパソコン検定協会公認テキストを使用しています。また情報モラルの指導では、最後にネチケットに関する子ども向けのwebサイト(ディズニー「ネチケットを学ぼう」や小学館「のび太のインターネット大冒険」など)を検索させ、ゲーム感覚で楽しみながら学習のまとめをさせています。 【豊田・梅坪小】第4学年実践例![]() ![]() 【豊橋・石巻中】データの整頓により、教員の意識を高めました![]() ![]() 石巻中学校の整理の仕方はここをご覧ください。 【豊田・豊南中】「言葉にはできない思いを文字にして」の題材で学習しました![]() ![]() ![]() ![]() 国語に関する世論調査「情報機器と言葉:電子メール)![]() ![]() <問> ふだん,電子メール(携帯電話でのメールも含む)を使っているか? <分析> ― 6割を超える人が電子メールを使用。平成15年度調査から15ポイント増加 ― 〔全体・過去との比較〕 ふだん,電子メール(携帯電話でのメールも含む)を使っているかを尋ねた(選択肢の中から一つ回答)。結果は以下のとおり。 「使っている」と答えた人が6割を超えた。同じ問いを立てた過去の調査結果(平成12年度,15年度調査)と比較すると,「使っている」を選択した人の割合は,平成15年度からは15ポイント,平成12年度からは37ポイント増加している。 <問> どんな機器を使って電子メールをやり取りするか? <分析> ― 電子メール利用者の9割強は,携帯電話を使ってやり取りをしている ― 〔全体〕 問17で「使っている」を選択した人(62.6%)に,どんな機器を使って電子メールをやり取りしているかを尋ねた(当てはまるものはすべて選択)。結果は以下のとおり。 「携帯電話」と答えた人の割合が9割を超えている。 ・携帯電話 92.2% ・パソコン・ワープロ 48.8% <問> 電子メールでどのような表現を使うか(パソコン等/携帯電話) <分析> ― 携帯電話では,7割を超える人が「手紙よりくだけた表現」 ― 電子メールを作成するときにどのような表現を使うか,「パソコン・ワープロ」と回答した人,「携帯電話」と回答した人,それぞれに尋ねた(選択肢の中から一つ回答)。結果は以下のとおり。 パソコン・ワープロを使ってメールをやり取りすると答えた人のうち,5割を超える人が「手紙などに用いている表現と同様の表現」を選択した。一方,携帯電話を使ってメールをやり取りすると答えた人では,7割を超える人が「手紙などに用いているよりもくだけた表現」を選択している。 以上です。 【愛知県立一色高等学校・定時制課程】情報安全に関する生徒・保護者への啓発![]() ![]() また、PTA支部会(保護者と教員との懇談会)では、懇談の中で「出会い系サイト」「ネット上の誹謗中傷」などの携帯電話を介する犯罪やトラブル防止も話題にしています。今年度は、「犯罪と無関係と思われるWebサイトでも、掲示板などのコミュニケーション機能がある場合、出会い系サイトのように利用され、犯罪被害も生じている」ことを例に挙げ、保護者への啓発を行いました。 ![]() ![]() 【豊田・新盛小】「チャットやチェーンメールについて気をつけること」を学習しました![]() ![]() 情報教育指導員からチャットやチェーンメールについて話を聞き、実際にチャットやチェーンメールを疑似体験しました。子どもたちにとってはチャットの体験は楽しそうで、何回かのやり取りにより盛り上がりました。体験によって気づいたことは以下のとおりです。 ・気をつけていても名前や性別をつい書き込んでしまうことがある。 ・本当のチェーンメールの悪い例を見て、その内容に驚いていた。 インターネットが身近になりつつある今、知らずに間違った使い方をしている場合があり、実際に経験することで、本当の恐ろしさを感じ取ることができました。子どもたちは家庭でインターネットをすることがほとんどで、情報モラルについて家庭での指導が大切なことを保護者に呼びかけていく必要を感じました。 【豊田・梅坪小】第3学年の実践例![]() ![]() |