携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【豊橋・杉山小】学校で作成したカリキュラムにしたがって情報モラル教育に取り組んでいます

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 豊橋市立杉山小学校では、学校で作成したカリキュラムにしたがって情報モラル教育に取り組んでいます。4年生は、様々な情報を得ることができる電子掲示板のよさに興味を持ち、適切な活用のしかたについてみんなで考える授業を実施しました。
 指導にあたっては、「事例で学ぶ Netモラル」の映像クリップを利用しました。電子掲示板への書き込み経験がほとんどない子どもたちも、具体的な場面や様子をアニメーションで見ることで登場人物の気持ちに迫り、不適切な書き込みが引き起こす問題を理解したようです。
 授業の終末では、すべての子どもたちに電子掲示板の疑似体験をさせ、書き込む際の言葉づかいや内容を吟味することの大切さを再確認しました。

【知多・八幡小】携帯電話やインターネットの正しく安全な使い方

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 11月20日、愛知県警察本部サイバー犯罪対策室より講師の方をお招きし、 5・6年生児童と参加を希望した保護者を対象に、携帯電話やインターネットの正しく安全な使い方についての講演会を行いました。
 講演会では、見ず知らずの人とメールをすることの危険性や、チェーンメール、ツークリック詐欺の実態などを、パワーポイントで具体的なメールの文面を示しながらわかりやすく説明されました。携帯電話を持っている児童が頻繁に利用する機能が電子メールであるようです。危機感を持ちながらメール機能を使わなければいけないことを学びました。
 児童たちは、資料にメモを取りながら真剣な表情で話を聞いていました。質問の時間には、数人の児童が積極的に手を上げ、フィルタリング機能の精度や困ったときの対処の仕方などについて質問しました。困ったときにはまず親に相談することが大切だということがよくわかりました。

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【豊田・本城小】それぞれの学年の実態に合わせて情報モラル教育に取り組んでいます

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 豊田市立本城小学校では、それぞれの学年の実態に合わせて情報モラル教育に取り組んでいます。
 2年生では、まず1時間目にメールを送るときのマナーについて確認しました。ドラえもんの「まんがでわかるルールとマナー集」やディズニーのサイト内にある「ネチケットを学ぼう!」で、ゲームやマンガなどの楽しいコンテンツを通して、受け取る側の気持ちを考えてメールを送らなければならないことに気付くことができました。
 2時間目には、チェーンメールなどの「迷惑メール」について学習しました。「大変です、誰かが水道に毒を入れました!たくさんの人にこのメールをまわして知らせてください!」など、不確実な内容が載っている電子メールを見せ、どう行動したらよいか話し合いました。「早くみんなに知らせないと大変だから、みんなにメールする」という意見や、「なにか怪しい。大人の人に相談する。」「水道局に電話して確かめる。」など、多くの意見が出ました。
 まとめとして、メールを送る際には1.相手が傷つく内容ではないか確かめる 2.まちがいのないことだけ書く(うわさ話は書かない)の2つについて、約束しました。
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【一宮・西成東部中】インターネットの危険性の疑似体験学習

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 インターネットは、容易に利用できるものである。その反面、様々なトラブルに巻き込まれる危険性もある。そのトラブルに巻き込まれないように、1年「電子メール」、2年「Webページ」、3年「加害者」など様々なトラブルについての疑似体験をさせた。生徒からは「インターネットには、こんなにたくさんのトラブルがあることを知らなかった。」「トラブルに巻き込まれないようにするためにネチケットを守りたい」などの感想を聞くことができた。
 今後も情報モラルに関する学習を深め、よりよい利用法やトラブルの対処法について身につけさせていきたいと考えている。

【西尾・寺津中】サイバー犯罪の怖さなどについて学びました

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 西尾市立寺津中学校では、7月9日(木)にサイバー犯罪防止集会を実施しました。愛知県警生活安全総務課の方を講師に招き,サイバー犯罪の怖さ、巻き込まれないためにはどうしたらよいか、困った時はどうすればよいかなどについて学習しました。
 特に、携帯のメールに出会い系サイトの案内が送られてきた場合の対処法について、講師の先生から、「とにかく見ないことです。また迷惑メール対策をして、未然に来ないようにすることも大切です。何より危険には近づかないことで、自分の身を守りましょう。」という話をしていただきました。生徒たちは、好奇心で見てしまうことの恐ろしさをあらためて自覚することができました。
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【安城・祥南小】肖像権とプライバシーの侵害について授業をしました

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 3年生で、肖像権とプライバシーの侵害をテーマとして授業を行いました。「ドラえもんのまんがでわかるルールとマナー集」というサイトを活用しました。子どもにとって、とっつきにくい感のある今回のテーマも、ドラえもんというキャラクターの親しみやすさと、漫画を用いた分かりやすさで、大変好評でした。
 授業後の感想でも、「自分のことが悪く書かれていたら、やっぱりいやな気分になる。」や、「変な写真をのせられたジャイアンがかわいそう。」など、しっかりと授業の内容が理解できていたものが多く、大変感心させられました。

【知多・知多中】インターネット利用安全・安心講座を行いました

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 12月15日(火)に愛知県警本部生活安全総務課サイバー犯罪対策室の方を講師に招き、全校生徒を対象として「インターネット利用安全・安心講座」を行いました。プレゼンテーションソフトを利用し、メールによる誹謗・中傷が被害者の心をひどく傷つけることやオンラインゲーム上の詐欺についてなど、具体的な事例を挙げてわかりやすく説明していただきました。
 生徒たちは、トラブルに巻き込まれないよう自分の身は自分で守ること、メールやブログへの書き込みは相手のことを思いやることの大切さ、そして、もし犯罪に巻き込まれたときは、1人で悩まずに家族と相談することや子供を守るための様々な相談機関があることなどを学ぶことができました。
学習後の生徒たちの感想として、「プロフやブログなどは、自分たちだけでなく、全く知らない人でも見ることができるので、書き込みの前には個人情報を載せたりしないようにすることが大切だと思いました。」「出会い系サイトの被害の多くが女子中高生だということには驚きました。」などがありました。

【春日井・小野小】ネットモラルに関するビデオ教材を使った授業

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 インターネットを通じてコミュニケーションをしたり,携帯電話で連絡を取り合ったりする児童が,事前調査で増えてきていることがわかりました。そこで,ネットモラルに関するビデオ教材を使って,文字だけで思いを伝える難しさについて学習しました。 児童は学習を深める中で,自分が気がつかないうちに自分のことしか考えなかったり,相手に対して思いやりに欠ける言葉かけをしたりしていることに気づきました。インターネットや携帯電話の利用時において,正確に発信することの大切さを知ると同時に,最も伝えたい情報は何なのかとか,どういう手段で伝えれば誤りが少なくなるかをビデオ教材等を通じて学ぶことができました。
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【半田・乙川東小】「ケータイ安全教室」で「チェーンメール、いたずらメールの対処方法」などを学びました

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 乙川東小学校では隔年で5・6年生を対象にNTTドコモ名古屋営業部から講師の方をお招きし「ケータイ安全教室」を実施しています。「ケータイ安全教室」では 「知らない人からのメールや電話の撃退方法」「チェーンメール、いたずらメールの対処方法」「公共の場でのルール・マナー」などを教えてもらいました。学級でも総合的な学習の時間を利用して随時インターネットを利用するときの注意などを指導しています。また、本校ではコンピュータ室内だけのメールができるので、自分のコンピュータから他の児童のコンピュータへメールを送るという疑似メール体験をしながらメールを送る上での注意を学ぶことができました。
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【県立緑丘商業高等学校】情報処理科における情報モラル向上の取組

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 本校では、平成19年度より情報処理科の生徒に対し、科目「総合実践」で、情報モラル向上の取組を行っています。「総合実践」では、全国の高等学校とインターネットを利用した電子商取引実習を行っており、Webページ作成や静止画処理を通して、著作権や肖像権など知的財産権に関する法規について学習します。また、取引先の学校の顧客情報管理を厳密に行うことや、電子メールのセキュリティ対策、ネット銀行での安全な決済方法を実習を通して体験することにより、情報モラルの向上とともにビジネスで必要とされる素養の育成を図っています。
 生徒は、商業の分野とともに急速に進展する情報社会への対応について学習できるので、授業への興味・関心が高く、積極的に取り組む姿勢が見られます。

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【東海・富木島小】手紙に悪口を書かないで

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2年3組では、「手紙に悪口を書いた」ことについての学習を行いました。
子どもたちは友達と簡単な手紙の交換をすることがありますが、文章による表現能力が十分ではなかったり、出来心で友達の悪口を書いた手紙を回してしまったりすることがあり、トラブルの原因になりがちです。今回の授業では、友だちの気持ちを考えながら、手紙を書いたり、やり取りしたりすることが大切なことを学習しました。
学習後の感想では、「友だちを大切にしようと思った。」「悪口は本当に人の心を傷つけるから絶対にいけない。」「これからは人にやさしくする。」「みんなが言っていたら注意する。」などが出されました。

【甚目寺・南中】「携帯安全教室」を開催しました(全校生徒・保護者)

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 1月19日の学校参観日に参観授業と携帯電話会社の方の協力を得て「携帯安全教室」を行いました保護者の方々も大勢参加され、携帯電話使用に関わるマナーやトラブルについて親子で考える機会となりました。携帯電話を持っている生徒も持っていない生徒も、これからの携帯電話やインターネットの使い方について考えることもできました。
 「携帯安全教室」では、実際に起きている携帯電話を使った犯罪を知り、被害に遭わないように自分自身で身を守る方法を学習しました。迷惑メール、出会い系サイト、チェーンメール、ブログ・掲示板での誹謗中傷・いじめ、学校裏サイトなど具体的な事例をみながら、自分が被害者にならないようには、自分が加害者にならないようにするにはどうしたらよいのか教えてもらい有意義な会になりました。
 現代の情報環境の変化は目を見張るものがあります。情報モラルをきちんともち、適切に情報社会に対応できる生徒を育てていきたいと思います。
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【豊田・敷島小】各学年で実態に応じた、情報モラル教育に取り組んでいます

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 豊田市立敷島小学校では、各学年で実態に応じた、情報モラル教育に取り組んでいます。写真は2年生の授業で、「こまったwebページにたどり着いたら?」と、3年生の「掲示板を使うときに気をつけること」の授業の様子です。2年生では、「インターネットは便利だけど、使い方を間違えると大変だ。」「何かあったら、黙っているのではなく、大人に相談しよう。」という意見がありました。3年生では、「掲示板は便利だけど、書いたことに責任を持たないと。」「軽い気持ちで悪口を書いたら、心が傷つく人がいる。」という意見がありました。どの学年も、これから自分の身に降りかかるかもしれない内容だけに、真剣に取り組む姿が見られました。今後も計画的に情報モラル教育に取り組み、意識を高めていきたいです。

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【長久手・市が洞小】ケータイ・インターネットのマナーとセキュリティ

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 長久手町では平成19年度より、「町内小学校のIT教育の平準化」「児童の応用性のあるパソコン操作の習得」「教師のパソコン指導技術の向上」を目的として、IT教育を実施している。5、6年生が専門のITチューターによる指導を年間5時間受けている。
 5年生は、その中の1時間で「携帯電話とインターネットのルールやマナー」について学んでいる。携帯電話やインターネットは便利な機能をもっているが、使い方を間違えると犯罪に巻き込まれたり、人を傷つけてしまったり、トラブルの原因になったりすることや、そうならないために守らなければならないことを学習した。
 また、学校だよりで「あいち発きょういく通信 パレット」を参考に、携帯電話やインターネットのマナーやルール、家庭での約束について親子で話し合うよう全家庭に呼びかけた。

【一宮・千秋南小】情報モラル研修会を継続的に行いました

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 千秋南小学校では,9月に第1回情報モラル研修会を行いました。DVD「立ち向かえ!ひきょうな書き込み」を使って,ネットワーク上のコミュニケーションの特性と,そこから起きる問題点への対処を保護者の方々と学習しました。児童たちも2学期の間に情報モラル教材のDVDを使って「携帯を使うときのルールやマナー」や「個人情報の守り方」について学習してきました。
 1月19日に行った第2回情報モラル研修会では,愛知県警生活安全部・サイバー犯罪対策室の方を講師に招き,5・6年生の児童と保護者が「携帯電話やインターネットの利用にともなうトラブルの対処法やネチケット」について学習しました。インターネットで悪口や犯罪予告を書き込むと犯罪になることや,逆にインターネットで悪口を書かれたらどう対処するかなど具体的な事例をもとにして教えていただきました。

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【愛西・勝幡小】ネチケット教室を開催しました

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 本校では、情報教育を全学年で実施している。学年毎の年間計画に沿って、児童がコンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段に慣れ親しみ、基本的な操作を身につけ、各教科での積極的な活用を図ることを目的としている。そのなかで、必ず実施していることが、情報モラル教育である。今年度は、そろそろインターネットや携帯電話に興味を持ち、使いこなすおもしろさを見いだす年頃である5年生を対象に自らその使い方を考える「ネチケット教室」を実施した。担任教師と情報アドバイザーがT・T形式で、それぞれの長所を生かしながら、インターネットのルール(1.知らない人に自分の名前や住所を教えないこと。2.知らないサイトには注意すること。3.相手を思いやること。4.情報の発信には責任を持つこと。5.使いすぎに注意すること。)を指導した。補助教材として啓発ビデオ「小中学生のためのインターネット安全教室(経済産業省)」、プリント「インターネットの5つのルール(yahoo!きっず)」を利用した。
 映像を視聴する中で、児童たちはインターネットの落とし穴に驚きの声をあげ、五つのルールを一つずつ真剣に確認し、プリントにまとめる様子が見られた。今後も、対象学年や指導内容を吟味しながら、取り組んでいく予定である。

【安城・桜町小】「責任ある情報発信」というテーマで授業を行いました

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 2年生で、「責任ある情報発信」というテーマで授業を行い、インターネットを使ってコミュニケーションを図る際のルールやマナーについて学習をしました。子どもたちは、コンピュータを使った経験があまりないので、簡単に操作ができ、楽しみながら学習ができるよう「ドラえもんの漫画でわかるルールとマナー集」を活用しました。チェーンメールの話は、2年生では少し難しいかと思いましたが、クリック漫画を使って簡単に学習ができるので、全員が意欲的に取り組むことができました。
 授業後に書かせた感想の中に、「本当かよくわからない話を聞いたら、先生に聞こうと思う。」とか、「知らないところからメールが来たら、お母さんに相談して、うそをみんなに教えないようにしたい。」といった感想が多く見られ、「責任ある情報発信」についての理解を深めることができました。


【幸田・幸田小】幸田町学習情報部が作成した「情報モラル指導 学習指導案例」を使って授業を行いました

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 幸田町学習情報部が作成した「情報モラル指導 学習指導案例」を使って、2年生で「相手の気持ちを考えて」の授業を行いました。「さるおくんと学ぼう」というサイトから、かべに書いたうその情報(落書き)が想像以上に広がり、後から消して本人に謝るだけでは取り返しがつかないことを学習しました。
 児童は、「落書きは簡単にしたけど、うわさは町に広まってしまうから、大変です。」「最後にちゃんと謝ったけど、(落書きを見た)町の人たち全員には謝れないと思う。」という感想をもちました。
 ネット上のモラル学習の導入として、相手の気持ちを考えて行動することの大切さについて考えることができました。

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【日進・梨の木小】携帯電話の安全な利用方法と使い方のルール

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 梨の木小学校では、携帯電話の安全な利用方法と使い方のルールについて学習しました。携帯電話の利用状況についてクラスでアンケートを実施し、「何人が携帯電話を持っているか」「持っている人は、家庭でどんなルールで使用しているか」「持っていない人は、どうして持たないか」について調べました。その結果をふまえ、「情報モラル教材 春野家ケータイ物語」という教材のDVDを見ながら、携帯電話の良い面、悪い面について話し合いました。良い面として、「家族といつでも連絡が取れる」「防犯に役立つ」という意見が、悪い面としては「迷惑メールなどのトラブルに巻き込まれる」などの意見が出ました。また、児童は携帯電話を持った時は、家族で使用ルールを話し合うとよいということがよく理解できました。

【大口・大口西小】「情報を発信するのに守ること」について考えよう

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 情報モラル教材「春野家ケータイ物語」(DVD)を用いて授業を行いました。
 自分が気付かないうちに加害者とならないよう,「他者への影響を考えた情報発
信力」などを身に付けさせたいと考えました。
 初めに,携帯電話やインターネットなどの便利な点について話し合いました。
次に,DVDを見て主人公が携帯電話を使って行った行動がどんな結果をもたら
すかについて各自で予想したことをワークシートに記入し,発表をしたり班で話
し合ったりしました。
 その中で,営業妨害や肖像権については多くの児童が理解しているものの,著
作権についてはほとんどの児童が理解していないことが分かりました。ふりかえ
りシートにはこの学習が「とてもためになった」という感想が多く書かれていま
した。情報発信をするときに「してはいけないこと」を知らせる大切な授業とな
りました。

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