携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【稲沢・牧川小】ダウンロードの落とし穴について学習しました

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 牧川小学校では、5年生29名を対象に、情報教育の時間に市販のソフトを利用して情報モラルについての学習を行いました。最近、無料のゲームソフトのダウンロードをめぐって、高額な請求書を送られてきたというトラブルが増加しています。そこで、一人でインターネットにアクセスしたり、ダウンロードにも興味を持ってきたりしている5年生を対象に「ダウンロードの落とし穴」について考えました。
授業では、1.インターネットからダウンロードできるもの、2.ダウンロードの結果起きること、3.ダウンロードの際のルールを決めるの3点について、パソコンの画面を使った解説を利用して理解を深めていきました。子ども達からは、「ダウンロードできると便利なこともあるけれど、ウイルスが入ってきたり個人の情報が漏れたりして、みんなに迷惑をかけることがあるんだ。」「ダウンロードする時には、必ずおうちの人のゆるしを得なければ。」などの感想があり、ダウンロードについて深く考える良い機会となりました。

【稲沢・大里東小】携帯電話を軽い気持ちで使用すると、どんな危険が潜んでいるのかを学びました

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 いつでもどこでも誰とでもつながることのできる携帯電話を、軽い気持ちで使用すると、どんな危険が潜んでいるのかを学ぶことをねらいとして、6年生が学習を行いました。まず、DVD教材「ケータイ社会の落とし穴」を視聴しながら、主人公が友達からなかなか届かないメールに対し、いらいらするする姿について、グループで話し合いをさせました。子どもたちからは「その気持ちよく分かる」「メールが来ないと心配になる」等、さまざまな意見が出されました。
その後、使用する際には、どんなことを心がけなければならないかを話し合いました。その中で、普段の家庭生活で子どもたちが行っている保護者との約束、ルールなどが発表され、クラスの仲間の様子や考えに触れる機会をもつことができました。
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【瀬戸・效範小】1年生でも、ネットモラルについて、考えが深まった授業ができました

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 本校では、児童に身に付けさせたい情報モラルとして、1年生で授業を行いました。教材として、「事例で学ぶ NETモラル」の「こじんじょうほうをまもる」を使いました。ある児童に電話がかかってきて、友達の住所や電話番号などの個人情報を教えてしまうという内容で、子どもたちは、とても真剣に見ていました。「知らない人には、電話番号などをおしえてはいけない」など、分かりやすい解説もあり、1年生でもすぐに理解できました。サイトを見たあとに、「知らない人に、自分や他人の名前や住所、電話番号を教えてはいけないよ。」と話をすると、「はーい」という大きな声で返事が返ってきました。
 1年生でも、ネットモラルについて、考えが深まった授業でした。

【春日井・高森台小】6年生を対象に学習会を開催しました

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 本校では12月に愛知県生活安全部安全総務課サイバー犯罪対策室員を講師に招き、6年生を対象に学習会を開催しました。もうすぐ中学生になる6年生には、特に携帯電話でのトラブルについてお話をしていただきました。チェーンメールの恐ろしさや、いじめにつながったメールのやりとりなど、実際にあった事例に子どもたちは聞き入っていました。違法なダウンロードにより、法外な額の請求をされた事例には子どもたちから驚きの声があがりました。
 また、インターネットの陰の部分について、家庭においても話題していただけるよう本校の保護者通信である「高森っ子だより」で、学習会の内容を紹介しました。

新城・鳳来東小】インターネットの利用の仕方について授業を行いました

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 本校では、携帯電話の利用は少ないものの、自宅のパソコンでインターネットを利用する児童は多く、その大半が使用について親から注意された経験があるようです。そこで、インターネットを利用し始める3・4年生を対象にインターネットの利用の仕方について授業を行いました。   
 「ネチケットを学ぼう!」の「サイバーネチケットコミック」を見ました。おなじみのディズニーのキャラクターが登場するサイトです。インターネットを利用しているときに起こりうる3つの問題場面で、どう行動したらよいか考えました。「ネチケットアドベンチャー」では、クイズを楽しみながら学んだことを確認することもできました。

【一宮・瀬部小】携帯電話の使い方について学習しました

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 5年 情報モラル教室  「春野家ケータイ物語」という教材を使って携帯電話の使い方について学習しました。ケータイを使うときのルールを話し合うことは、ケータイをより上手に使うことにつながります。ルール作りの話し合いにおいては、使用する機能、利用時間帯、利用場所、利用金額などをポイントにするとよいことを説明しました。今回の授業を通して、携帯電話の上手な使い方についてそれぞれの家庭でも話し合ってほしいと思いました。
 4年 「まんがでわかるネチケット」のページを使って、インターネットとうまく付き合うためのルールとマナーを学習しました。まんがなので親しみやすく、楽しく学習することが出来ました。
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【新城・黄柳野小】アニメーションを使っての講話を聞きました

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 黄柳野小学校では、NTTドコモの方を講師にお招きして「ケータイ安全教室」を行いました。前半は子どもたちを、後半は保護者を対象にして、アニメーションを使っての講話を聞きました。
 携帯電話は便利さのみに目を奪われてしまうと、犯罪に巻き込まれる怖れの強いツールです。そして、これからますます機能が広がっていくにつれ、怖さも大きくなっていくと思われます。情報モラルの学習の必要さを感じました。
 これを機会に、親子で、家庭における携帯電話の使い方について、約束ごとを決めておくことが大切だと思いました。事件・事故に子どもたちが巻き込まれないために。そして、同時に、加害者にならないようにすることも大切だと思いました。
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【豊田・東保見小】メールに関するトラブルについての学習を行いました

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 豊田市立東保見小学校では、メールに関するトラブルについての学習を行いました。最近は、送り主が分からないことや、誰にでも送られる広告メールのようなものが増えています。そのようなメールをすぐに開いて見てしまうと、トラブルに巻き込まれることがあります。そうしたトラブルを未然に防ぎ、情報を安全に使うために、学習支援ソフトの「スカイメニュー」のメール機能を使い、高学年でメールの取り扱い方について学習しました。
 最初に、メールを送るときのマナーとして、どのような用件か、そして自分の名前を必ず明記するようにしました。誰からどんな内容が送られたのかがすぐにわかるようにするためです。
 次に、送られたメールを開くときの注意について考えました。メールを開くときには、必ず件名(どのような用件か)と送り主の名前を確認することを徹底しました。また、怪しいメールは開かずに消去するようにしました。
 子どもの携帯電話の普及が多くなっているので、このようなメールに関する授業を、他学年でも行っていきたいと思います。

【春日井・味美中】全校で情報モラル教育に取り組んでいます

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 携帯電話やパソコンの普及に伴い,ウェブサイトへの中傷書き込みや悪口メールなど,いわゆる「ネットいじめ」が本校でも問題となりました。このような問題の背景には,“子どもたちの現状を大人があまりにも知らなさすぎる”という実態があると考え,本校では教師と保護者が手を携えて,「ネットいじめ」に対処していくための手立ての一つとして保護者を対象とした講演会を行いました。講師には,全国webカウンセリング協議会理事長の安川先生にお願いしました。安川先生には「学校裏サイト」「プロフ」「ブログ」「チェーンメール」「なりすましメール」などの実態と対処法など,示唆に富んだお話をいただきました。
 生徒向けには,『生活だより』にパソコン・携帯電話の使用法の留意事項等を掲載したり,全校集会で情報モラルの啓発を行っています。

【刈谷・雁が音中】「携帯電話の正しい使い方」を考えさせることができました

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 本校1年生を対象とした、「携帯電話の正しい使い方」という授業を行いました。事前に実施したアンケートでは、56%の生徒が自分の携帯電話を所有し、現在所有していない生徒のうちの57%が携帯電話をほしいと思っているという実態がありました。
 本実践では、「事例で学ぶNetモラル」というソフトを使って、携帯電話を正しく使うことに重点を置き授業を行いました。時と場所、目的に応じて携帯電話を使い分けている姿と、無目的に使用している姿とを対比的に捉えさ、料金という目に見える損失だけでなく、一人ひとりの大切な時間という目に見えない損失の両面に気づかせることができました。携帯電話はあくまで「道具」であること、その「道具」に振り回されないためには本人の意識を高く持つことが必要であることを話題の中心におき、生徒一人ひとりに携帯電話の「正しい使い方」を考えさせることができました。
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【安城・梨の里小】著作権について楽しく学ぼう

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 著作権情報センターの「コピーライト・ワールドおじゃる丸編〜楽しく学ぼう著作権〜」サイトを活用し著作権についての学習を行った。
 授業の導入では、「著作権」という言葉の意味について考えた。「作品を作った人の権利」であることに気づいたものの、それがどんな権利か分からないという児童が多かった。 
 サイトにはおじゃる丸が著作権を紹介してくれる「コピーライトってな〜に」のコーナーがある。コーナーで著作権について学習した後、サイトにある「CRIC式自己診断テストに取り組んだ。自分の著作権についての理解度が星の数で判定され、楽しみながら著作権について理解が深まったか確認することができた。

【一宮・萩原小】個人情報が他の人に知られることで困ることについて学習しました

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 本校の5年生は、情報モラル学習の一環として、個人情報が他の人に知られることで困ることについて、名刺を作ったり、メールを送ったりして考えました。
 はじめにジャストスマイルを使って名刺づくりを行いました。名刺には氏名、住所、電話番号、メールアドレス、趣味などを書く欄が設定されています。そして、「作成した名刺を落としたらどうなるだろうか。」と問いかけました。話し合いの中で、書かれていたことが、多数の人に知られてしまい、いたずら電話がかかるなど悪用されるかも知れないということに気づきました。
 次に、校内イントラネットを利用し、メールの送り合いをしました。自由にメールを送り合った後、メールを読んで、困った点などを発表させました。「他人に知られたくないことが書かれているメールがあった。」という発表が多くありました。そして、メールは気軽に使えて便利なものだが、時には個人情報を漏らしてしまったり、人を傷つけたりすることがあることがわかりました。
 最後に、インターネットのサイトを使い、ゲームなどを行いながら迷惑メールや個人情報について詳しく学習しました。


【新城・鳳来中】生徒や教職員、保護者が共に情報モラルについての意識を高めていくための取組

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 昨年度より、道徳や学級活動の時間に情報モラルについて指導してきましたが、本年度は、生徒だけでなく保護者の方にもインターネットや携帯電話の現状を知っていただきたいと考えました。
1.愛知県サイバー対策室による情報モラル教室の実施( 5/21)
生徒、職員、保護者、地域の方を対象として実施。保護者、地域の方も約200人参加してくださいました。
2.携帯アンケートの実施と結果の公開
携帯のアンケートを生徒と保護者を対象として実施しました。そして、その結果や考察を学校新聞やPTA新聞に掲載しました。
3.情報モラルの授業公開(12/5)
全学級において道徳授業の公開を実施しました。その中で、1年「個人情報とは」2年「ブログと個人情報」の情報モラルの授業を取り上げました。

【一宮・大和南中】インターネットや携帯電話を使用する場合に、気をつけるべきことを学びました

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 6月4日(木)の第7限に、サイバー犯罪防止講演会が屋内運動場で開かれました。愛知県警察本部サイバー犯罪対策室の山田達也様から、インターネットや携帯電話を使用する場合に、気をつけるべきことについて詳しく説明を受けました。
ワンクリック詐欺などの料金請求、インターネットオークション、迷惑メールに関することなど、多くのトラブルについて知ることができました。インターネットには全体の管理者がいないため、個人情報をしっかりと管理することが大切であることを学びました。
 生徒たちは、真剣な態度で話を聞き、サイバー犯罪防止に関する学習を深めることができました。

【豊川・一宮中】毎年5月に生徒指導部主催で全校集会の形で「ケータイ安全教室」を実施しています

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 本校では、毎年5月に生徒指導部主催で全校集会の形で「ケータイ安全教室」を実施しています。講師としてNTTドコモ東海名古屋支店営業部から2名の方をお迎えし、講義形式で実施をしました。ケータイ安全教室を終えた生徒の中に下のような感想がありました。生徒の携帯電話に対する関心は高いものがありますが、携帯電話を一概に「楽しいものである」とか「いけないものである」というのではなく、「怖い面もあるんだということを忘れないで使っていきたい」という意識を持たせることができたことは成果ではないかと思います。
[生徒感想] 
 今日の話を聞いて、ケータイはとても怖いと思いましたが、私のケータイはサイトとかできないようになっていたり、フィルタリングサービスに申し込んであったりするので安心だなとも思い、複雑です。ケータイは便利で楽しいものだけど、怖い面もあるんだということを忘れないで使っていきたいと思います。(中2女子)
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【春日井・藤山台中】現職教育で情報モラル教育を推進しました

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 本校では、11月6日(金)にNTTドコモより講師を招き、全校生徒・保護者を対称として「携帯電話安全教室」を行う予定でしたが、インフルエンザによる学年閉鎖により延期になってしまいました。3学期に日程を合わせて行う予定でいます。(日程が合わない場合は次年度の予定。)
 写真(上)は、9月24日に校内で行った情報モラルに関する教職員研修の様子です。研修内容は、1.情報モラル教材の紹介 2.情報機器を使ったネットいじめ 3.情報機器を使ったネット犯罪等です。この研修を生かし、各クラスで今後も情報に関する授業実践を行っていきます。写真(下)は、その授業実践の様子です。

【豊橋・豊城中】『防犯教育講座』を実施しました

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 豊橋市立豊城中学校では、6月4日(木)午後、市役所の安全生活課から講師を招いて、『防犯教育講座』を実施しました。最近はインターネットの家庭普及率が上がり、誰でも気軽にパソコンを使って情報を収集することができます。時には、かなり怪しいサイトに出くわすこともあります。この時、被害に合わないように自分で自分の身を守ることも大切になってきます。この講座では,まず、ビデオ学習「危険なアクセス」から始め、基礎知識を得た後、スクリーンを使って講師の方々の説明を聞きました。そして、講座後は講師の方から,「出会い系サイトは危険がいっぱい!」という内容のプリントを配布していただきました。是非、この機会を使って、子どもたちが犯罪に巻きこまれない知識と心構えが身につけば、幸いだと考えています。(2009.6.4)
『防犯教育講座』…2年前期級長会が司会をしました。
1.日 時  平成21年6月4日(木) 13:35〜14:35
2.場 所  豊城中学校  体育館
3.プログラム はじめのことば
        講師紹介
        安全生活課   田中 和美 様   崎下 匡弘 様
        内 容
        ・ビデオ放映  「危険なアクセス」   (25分)
        ・インターネット犯罪講座        (30分)
        質 問
        生徒お礼のことば
        終わりのことば

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【新城・八名小】便利な機械を有効に使うためのマナーや危険性を学んでいます

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夏休み中にコンピュータ室のパソコンが一新されたのをきっかけに,コンピュータ室の稼働率が上がってきました。視聴覚室的な活用も可能となったからです。パソコンを使っての授業に限れば,自分の力に合わせて学習を進められるソフトが導入されたのを機に,児童一人一人にIDとパスワードを発行し,学校だけでなく,家庭でもインターネット経由で学習を進められるようにしました。そこで,今後ますます情報化が進んでいく環境を考え,IDやパスワードの大切さとともに,そうした個人情報の悪用などの事例を紹介しながら,各学年に合わせて指導しました。便利な機械を有効に使うためのマナーや危険性を今後も継続して指導していく予定です。
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【瀬戸・幡山中】保護者向けの「ケータイ教室」を開催しました

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 本校では1学期の学校開放日に、保護者向けの「ケータイ教室」を開催しました。会場となった体育館には、200名近い保護者の方が集まり、携帯電話による社会問題への関心の高さを知ることができました。
 講師にはKDDIからケータイ教室事務局の方をお招きし、メールによる誹謗中傷からおこるイジメや、出会い系サイトなどに安易な気持ちでアクセスすることによって巻き込まれる事件について、再現映像を交えてお話を聞くことができました。
 また、瀬戸市性教育推進委員会の「平成20年度携帯電話についてのアンケート結果」についてもふれていただき、知らない人とのメールのやりとりが5割以上(メール経験者対象)という実態について考えるよい機会となりました。

【岡崎・竜美丘小】インターネット上の掲示板の閲覧や発言についてのルールを取り上げました

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 本校では、携帯電話やパソコンに触れる機会の多い6年生の児童に対し、インターネット上の掲示板の閲覧や、発言についてのルールを取り上げ、「事例で学ぶNetモラル」、「わいわいレコーダー」を使用して実践を行いました。動画で提示された掲示板上でのやり取りについての問題を、わいわいレコーダーを通じ、掲示板に書き込むような感覚で児童に意見交換させました。
自分たちのやり取りと、動画上でのやり取りを比較し、顔が見えない掲示板では微妙なニュアンスが伝わりにくく誤解がおこりやすい、書き込みを盲信せず自分でリサーチし直すこと、自分が発言するときにはソースを提示するなどの工夫が必要だということを学習しています。
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