今年で５年目になる本校「職場体験」学習を、夏休みに入った７月２１日〜３１日までの間の任意の３日間で行いました。
　今年の２年生は２学級７６名のため、新たにご紹介いただいた墨田区教育委員会指導室から６ヵ所、吾嬬一中地区育成委員会から４ヵ所、その他近隣の７ヵ所を加え、昨年の約２倍の３６事業所に、各１〜３名の生徒が体験させていただきました。
　このような職場体験学習には、都内公立中学校の多くの生徒が参加しています。進路指導やキャリア教育の一環として、働くことの意義や仕事の大切さを感じとり、将来の進路を選択する態度や意欲を身に付けたりすることを目的としています。今回の体験を通して、多くの生徒が働くことの厳しさと楽しさを同時に感じていました。ある職場では、あいさつの大切さを実感したり、環境（ゴミ処理）や福祉（高齢者の生活）の問題を考えたりした生徒もいました。今、生徒はこの体験を個人新聞にしています。なお、文化祭（１０月３１日）において、今回の学習活動の成果を発表いたします。
　多くの事業所の皆さま、また、各ご家庭の保護者の皆さまのご理解とご協力の結果、無事に職場体験学習ができましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

８月４日、校舎の屋上に学校名の看板が掲示されました。６月中のフェンス４か所の看板設置に引き続き、屋上にも学校名が掲示されたことで、来校してくださる方々にもわかりやすくなったと思います。よかったです。（【追伸１】看板を取り付けていただいた地元の業者の社長さんは本校の卒業生の方です。文字の色などいろいろ考えてくださってありがとうございました。【追伸２】屋上の真上に浮かぶ雲はまさに真夏の雲です。夏休みまっただ中の生徒の皆さん、お元気ですか？・・・校長弁）