卒業証書準備開始
本校の卒業証書は、地元に伝わる伝統の海老根手漉き和紙を使用します。
今年度からは、生徒本人が保存会の皆様にご指導を受け丁寧に心を込めて漉いた世界に1枚しかない特別の和紙です。 和紙の周辺のミミ(もやっとした部分)がいい味を醸し出しています。また、厚みも保存会の皆様のようにはいかず、不均一な部分もあります。そこで、今年はこれまでも全文手書きをしていた海老根小学校に習い全文手書きに挑戦しようと考えています。 海老根和紙は、たいへん吸水力に富む性質がある(選択理科調べ)ため、墨が紙に吸い取られていましすぐにかすれます。そこで、スーパーティーチャー佐藤先生のアドバイスと美術担当の山内先生のご指導で、日本画によく使用する和紙の滲(にじ)み止め(ドーサ液)を塗ることにしました。 大変貴重な世界に1枚しかない和紙ですので、最適なドーサ液の濃さを確かめるため実験をおこないました。 原液と2〜3倍に希釈したものを部分的に塗り分け(上)て 水滴の滲みの大きさを確認し(中) 実際に書いて墨ののりを確かめました。(下) 結果 2.5倍程度が最も書きやすと思われます。 明日20日(金)、ドーサ液を塗る作業(ドーサ引き)を山内先生と用務員の渡部さんの協力を得て行う予定です。 心を込めて準備したいと思います。 最近の給食下は18(水)のビビンバ(丼)です。色とりどりの具をよく混ぜながらご飯と一緒にいただきました。この混ぜ合わせる醍醐味がビビンバのおいしさの秘訣ですね。 大満足の給食でした。 英検挑戦者に拍手今年度は2回目の実施となり、本校からは今回11名の生徒が挑戦してくれました。 結果 3級1次合格2名 4級合格3名 5級合格2名 合格できなかった人も、この挑戦は必ず次のステップに役に立つものと思います。そのチャレンジ精神と向上心をこれからも大切にしていってください。 第2学年懇談会より
2月10日(火)に学年懇談会を行いました。以下内容をお知らせします。
・ 2年生は、生徒会役員や奉仕委員会などで中心となって活動をしています。今月下旬に行われる生徒会総会や3年生の送別会の準備に一生懸命に取り組んでいます。 ・ 今月から来年度の受験に向けて、シート学習を始めました。毎日5教科の中の1教科のプリントを家庭でやり、翌日の朝の時間に解答していきます。全員まじめに取り組んでいます。これからは、教科書やテキストの解説などを自主ノートにまとめるなどの学習をしてほしいと思います。 ・ 修学旅行の計画も進んでいます。1月中に鎌倉の班別研修計画は完成し、今月からは東京の班別研修計画を立てています。まもなく完成する予定です。 ・ 2月23日、24日の定期テストや3月10日の実力テストに向けて家庭学習に力を入れるように話をしています。 ・ 来年度の進路関係の日程についても、現在わかっている範囲でお知らせしました。要項で確認をお願いします。 ・ 来年度の学級役員も決定しました。1年時、2年時の役員の皆様ありがとうございました。来年度の役員を引き受けていただいた皆様、これからよろしくお願いいたします。 食生活を見直してみよう!テーマは「お弁当を通して食生活を見直してみよう」です。 日頃のお弁当の傾向を見直してみると、好きなおかずに偏りがちで、栄養バランス的にかなり偏りのあることに気づきました。 ○中学生の今大切な栄養素をとるためには ○野菜をたくさん食べるには ○苦手な食べ物を食べるには という課題を見つけみんなで話し合いを行いました。 日頃の、バランよく食べることの大切さや、おうちの方のご苦労に気づき、「この次は僕も台所に一緒につきたい 」という嬉しい感想も聞くことができました。 3月10日は3年生が2期選抜が実施され、お弁当の日となります。今日学んだことが生かされるとうれしいです。 (2期を受験する生徒は、作って頂いたお弁当で元気を出して、難関を突破してくださいね) ルールという鎧(よろい)本校の赤沼春菜さんの交通安全作文(285点の応募)が優秀作品(中学校部門で1点)として掲載されております。 「ルールというよろい」というタイトルで、私たち大人が陥りやすい誤った意識に警鐘を鳴らしてくれました。 「車が自分を守ってくれる鎧なのではなく、交通ルールを守ることこそが自分と周囲の人々を守る『よろい』なのです」そして、「一人一人が交通ルールに対する態度を見直して欲しい。」と締めくくっておりました。 とっても大切なことを改めて意識させてくれた、内容の濃い素晴らしい作文でした。 学校に1部のお届けなので、「お知らせ」に掲示致します。 どうか、よく味わっていただき、身近な私たちから交通ルールへの意識をしっかり持ち思わぬ事故に遭遇しないようにしたいものですね。 学年懇談会から
10日に行われた授業参観後,学年懇談会を実施しました。家庭でも学習習慣がつくよう声かけはして下さっているようですが,なかなか本人のやる気を引き出すのが難しいという話が多く出ました。また,寝る時間も話題になり,やはり11時までには寝ないと次の日に影響が出てしまうだろうということになりました。学習習慣を身につけさせるためには,決まった時間に机に向かう,ゲームやパソコンなどのルールをしっかり決めることが大切なのではないか。また,分からないところを先生に質問しに行けるようになればいいのだがなかなかできないということも出ました。23日から定期テストが始まりますので気持ちを引き締めてがんばらせたいと思います。
なかなかやるな〜ァ 書き初め展
郡山市小中学校書き初め展(2月6日〜8日まで)が開催され、各校を代表する秀作が出そろいました。
本校からは、次の4名が奨励賞及び特選に選ばれました。 奨励賞 2年 舟田拓也くん 特選 3年 赤沼春菜さん 2年 熊田信穂美さん 1年 熊田優芽さん 他11名の作品が入選となりました。受賞した皆さんおめでとうございます。 究極のまろやかさ!一口 口に運んだだけで驚きました。とてもおなじみのハヤシライスとは思えないほどの究極のまろやかさでした。 こだわりのルウには、きつね色に炒めたタマネギ、すりおろしたジャガイモ、にガラスープ・チーズ・ソース・ケチャップ そして極めつきの生クリームに赤ワインが溶かし込んであるのです。 鮮やかなケチャップの彩りにその旨みだけを残しここまでまろやかに仕上げた山内さんの技に脱帽です! ごちそうさまでした! 学びの主役にこの時期が、学びの主役になるまたとないチャンスです。 ご家庭でのご協力をお願いいたします。 高校受験真っ只中です!
1期が終わり、2期への勉強が始まりました。
1期では、多数の生徒が合格する事が出来ました。 2期も、多くの生徒が合格する事を目ざし勉強にはげんでいます。 3年生はもちろんの事ですが、1・2年生も定期テスト が近づいていて勉強によりいっそう力を入れています。 1・2年生は、今年最後の定期テストということもあり 復習をがんばっています!! これから全校生はいろいろなテストに向けがんばっています。 2月10日の学年懇談会
理科(物質の変化)の授業参観のあと,最後の学年懇談会が行われました。
県立高校受験や卒業式の1か月前となり,これからの生活や学習について大切なことを確認し合いました。 ・ 規則正しい生活や基本的な家庭学習の習慣を持ち続けること。 ・ 3月31日までは宮城中の生徒であることの自覚を持ちながらも,新しい生活の準備(通学路の確認,必要物品の準備など)を整えておくこと。 校友会歌で盛り上がってください!昭和35年度卒業生の熊田富夫 様(千葉県在住)より 「ホームページを見て,当時の面影が見られず残念でしたが、校章を見たら懐かしくなりました・・・」 昭和35年度卒業生の同窓会にお使いになりたいとのお話でしたので、中田町立時代の校舎の写真と校友会歌の楽譜と歌詞をメールでお届けいたしました。 昨年11月に昭和36年度卒業生の皆様の同窓会の折、「みんなで校友会歌をバスの中で熱唱しました。」との嬉しお話をおうかがいしております。 昭和36年度ご卒業の皆様の同窓会が盛大に開催されますことを心からお祈りいたしております。 なお、校友会歌の楽譜と歌詞をお知らせのページに掲載させて頂きました。 やはり蒸し器を使うべきだった・・・
10日は今年度最後の授業参観。おいで頂くおうちの方のために何か美味しいものを作って食べていただこう! ということになりまして、4校時目に調理実習をしました。ホットケーキの粉は、あらゆるお菓子を作るのに便利な「魔法の粉」だそう。これを使わない手はないな〜と思い、担任の家にあった粉持参で「簡単蒸しパン」を作ることにしました。レシピ本によりますと、蒸し器を使わなくてもホットプレートに水を張ってもできるそう・・・ 幸江さん、真貴さん、公子さんが手際よく生地を流し込んだアルミカップをホットプレートに並べてスイッチオン・・・あれあれ、水が多すぎたようでドロドロとカップから生地がこぼれ出しました。たちこめる美味しそうな匂いとは裏腹に、とてつもない形の蒸しパンになってしまいました。「うわ〜」「きゃ〜」と4人で絶叫。(一応食べられないことはなかったので、ほっとしましたが・・・・)
学校評議員会による提言実際に授業を参観いただいた後、今年度の学校経営・運営に関する報告と、先に書面による学校評価で課題とされていた件についての取り組み状況についても併せてご審議いただき、忌憚のないご意見やご提言をいただきました。 和やかな雰囲気の中で、かなり率直なお話をいただきました。宮城中を愛する思いが伝わってくる大変有意義な話し合いになりました。 審議内容 ○小規模校の良さを生かす教育活動 ○日々の努力に価値を見出す部活動 等を今後も推進すること ●学校の教育活動を保護者や生徒だけでなく、歴代PTAをはじめとする地域全体に発信すること。 ・ホームページのリニューアルは自己満足に陥らないよう、紙上での広報活動も充実させること ・個人情報に関する配慮を十分行うこと ※町内会の組織を生かして回覧するとよい(1日、15日を目安に) 次年度は、これらのご提言を十分生かして参ります。 貴重なご意見ご提言 まことにありがとうございました。 こだわりは『時間』いつもながら、湯気が立つほど熱々で、みずみずしく柔らかさも絶妙のパスタに、色鮮やかで旨みのぎっしり詰まったナポリタンソースが絡めてありました。 今日のこだわりは、なんとゆであがり時間! 教室に運ばれる時間を正確に想定し、その時間を逆算してゆで始めるのだそうです。 ゆで立ての一番おいしい状態で、生徒の皆さんに届けたいという思いが込められておりました。 仕上げに白ワインをふりかけて味を調え 完成 !! たっぷりのパルメザンチーズにタバスコを少々加えていただきました。 どこの高級レストランにも負けないおいしさでした。 ※今日のデザートは、幻の高級みかん『せとみかん』です!薄い皮に包まれた甘〜ぃみかんは幻と称されるだけのことはあると感心しました。 (校長が事前に検食するために、1食分を別にゆでて下さるこころ配りに感謝です) 節車のお願い
明日の授業参観並びに学年懇談会へのご参加をよろしくお願い致します。
車でお越しの際は、次の点にご留意願います。 ○2月10日(火)は坂道の工事は休止致します。 (坂道は通行可能です) ○体育館前等への駐車が可能です。(数台) ◎校庭の状態が悪いので、校庭への駐車はご遠慮願います。 ※駐車可能台数が限られておりますので相乗り等で節車にご協力願います。 ※臨時駐車場(信号機南側空き地)をお借りしましたのでそちらをご利用ください。 ご依頼の文書をホームページのお知らせに掲示してありますのでご確認願います。 研磨入魂どっしりとした鉄のボルトに一心に金属ヤスリをかける二人 亮輔君は文鎮底部に曲面ができやや不安定、研磨面を食い入るように見つめ慎重に研磨(左) 正斗君はしっかり足を開き体全体使って水平一方向に丁寧に研磨入魂(右) 二人が交わした言葉 「やっと平になった!!」(亮)「よかったね!!」(正)はこの二言だったような… 佐藤先生(スーパーティーチャー)から物作りの心がしっかりと伝授されていることを感じました。 彼らのような若者が日本が世界に誇るの職人技を継ぐ後継者になってくれたらと祈りました。 県立高校1期選抜試験合格内定通知
6日正午県立高等学校1期選抜合格者内定通知が交付されました。
本校では14名の生徒が挑戦し、見事9名の生徒が合格内定通知を受け取りました。 残念ながら、今回合格を決められなかった生徒には、自分の理想とする高校にチャレンジする生徒が多く、結果に対し思わず涙を浮かべる場面もありましたが、この結果をしっかり受け止め、起死回生を心に誓い、この次は絶対学力検査の2期選抜で合格を勝ちとるんだという強い意志を感じ取ることができました。 人生に無駄な経験は一つもない。どんなにつらい経験であっても、自分の魂を磨く価値ある磨き砂となりうるのだと思います。 全職員あげて、彼らの夢の実現を支援してまいります。 合格者の皆さんも「信じられない!」「ホッとした」という喜びの表情を見せてくれました。 合格を心から祝福すると同時に、彼らにはあえて苦言を呈しておきました。 ・高校合格は、ゴールではなく自分が主役として生きる人生の通過点である事 ・自分が大切な人の幸せのために役に立ち、本当の幸せな生き方をするためには、生きる力を蓄えねばならないこと 高校で何を学ぶか?が重要であること ・自分の周りには辛い思いをしている仲間もいること 真剣に聞き入る生徒には、浮ついた表情の生徒は一人も見られませんでした。 K君は「僕たちが他のみんなを応援します!!」と力強く語ってくれました。 14名の挑戦者たちはみんな輝いておりました。 調理実習は楽しいねェ〜料理をつくるのはたのしいですねェ〜 実習の後、食べる人の笑顔が待っています |
|