英語の授業
今日から毎週火曜日の午後は、英語の授業が行われることになりました。
講師は、小宮山雅子先生です。 始まった時は、緊張して小さな声で答えている通級生もいましたが、みんな楽しく英語を学ぶことができたようです。 今まで「英語なんてわからんから嫌い。」と言っていた通級生が、帰りに母親に 「I'm hungry.」 と大きな声で話していました。 これから、英語で答える通級生が多くなりそうです。 始業式(3学期)
●1月8日(火)●
今日は、始業式。 きらら子教室も3学期がスタートしました。 朝、小学生の通級生が 「書き初め3枚持ってきたけど、どれがいいですか?」と 見せてくれました。 中学生(女子)の通級生が久しぶりに制服を着てきました。 「この制服の色どうしてこんな色になったか知っとっけ?」と 聞いてきました。 元気な声がどんどん増え、14名で新学期を迎えることができました。 明けましておめでとうございます。PISA 2006年度調査国際結果
OECD生徒の学習到達度調査(PISA)の結果の詳細が次のページにあります。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-c... 今後の指導要領改訂にも影響すると思われます。 「教育家庭審議会におけるこれまでの審議のまとめ」等を参考に、児童・生徒に必要な力やつけたい力は何なのかを考えてみるいい機会です。 文部科学省初等中等教育局メールマガジンによると、「これまでの改訂と同様、教科書の編集・検定・採択・供給には3年程度の時間を要するため、小学校で新しい教科書を使って教育が行われるのは平成23年度からを予定していますが、平成21年度からは「移行措置」に入ることを踏まえ、「先行して実施できるものについては、平成21年度から実施したい」と大臣が発言しています。」とのことです。 学習補助3人のカウンセリング指導員の先生、本当にありがとうございました。 ところで、今回の担任との情報交換会では、初めて適応指導教室に足を運ばれた先生もおられました。子ども理解を深めるために、今後も学校と適応指導教室の連携を深めていきたいと思っています。 終業式今日は、2学期の終業式。 学校に行った人や体の調子が悪かった人もいて、9名の通級生で行われました。 「2学期は、交流会や調理実習など体験活動も多く、みんな元気に楽しく活動することができました。これからもできないことができるように目標をもって、取り組むこと。特に、学習することは大切です。」と所長さんのお話を聞きました。 冬休み(12月25日〜27日、1月7日)は、質問教室として開放しています。 「教室に来て勉強します。」と言って帰って行く通級生もいました。 充実した冬休みが過ごせるといいな。 きららパーティー今日は、きららパーティーの日。 午前中は、お菓子作りをしました。 昨年、好評だった「パリパリチーズパイ」と「マフィン」を作りました。 パリパリチーズパイは、餃子の皮を焼いてその上にクリームチーズとパイナップル、桃を切ってのせました。 マフィンは、バナナをつぶして入れました。焼いてクリームツチーズをのせ飾りをのせました。 みんな楽しそうに協力しながら作ることができました。余ったホットケーキミックスや卵を使って料理している人もいました。さっと気づいて調理道具を片づけている人もいました。 午後は、パーティー。作ったお菓子をみんなで食べました。その後は、集団ゲームや卓球大会をしました。久しぶりに来た通級生も一緒に笑顔で過ごすことができました。 クリスマスリース作り今日、みんなでクリスマスリース作りをしました。 日頃休みがちな生徒も、今日だけはやってきました。 キラキラ色鮮やかな飾りを工夫して付けていました。 作品は、きらら子教室や教育センターの入り口に飾りました。 作品を見た人たちは、とってもいい雰囲気になったと喜んでいました。 自分も楽しんで、見る人も楽しめるものづくりっていいですね。 高岡市幼・保・小教育研究協議会3,4,5年生の児童が園児たちと一緒に楽しい時間を過ごしていました。 共に活動することにより、「基本的な生活習慣」「コミュニケーション能力」「セルフコントロールと自己肯定感」が育ってきた様子の一部を見ることができました。 小学校、幼稚園、保育園の先生方同士で価値観を共有しながら園児、児童を見守り育てていくことの大切さを知ることができました。 講演では富山大学人間発達科学部教授 神川 康子先生に「幼少期の基本的生活習慣づくりが心身の健康に及ぼす影響」と題してお話をしていただきました。いかに家庭での生活が心身に影響を及ぼすか具体的なデータをもとに詳しく知ることができました。幼・保・小だけでなく地域や家庭との連携が重要であることも分かりました。 美術工作教室(竹とんぼ作り)今日、竹とんぼ作りをしました。 10月の宿泊学習の時、竹とんぼ作りをしましたが、体験していない人もたくさんいたので、一緒に作りました。 材料は、竹ではなくやわらかい木材を使用したので、サンドペーパーで削りました。 高く遠くまで飛んだときは、おもわず大きな歓声が上がり、みんなで楽しく体験活動ができました。 自然に友達と話が弾んだり、先生へ駆け寄ったりする姿も見られました。 家に材料を持ち帰り、もう一つ作ってみようという意欲的な人もいました。 さて、家でも高く遠く飛ぶ竹とんぼができるかな? アンケート結果の集計
「国語指導事例集」「算数・数学ワークシート集」についての各学校からのアンケートを集約した結果を載せましたので、以下のページをご覧ください。右の学力向上事業からも見ることができます。
http://www.city-takaoka.jp/center/gaku/kekka-to... 美術工作教室(時計作り)先週の火曜日から、時計作りを始めました。 今日は、時計本体に絵を描いて、色を塗りました。 きらきら星空 真っ赤でおいしそうなりんご モダンアート的模様 かわいいキャラクター 斬新な模様 それぞれの個性が出ている作品に仕上がりました。 完成したら教室に展示する予定です。 陶芸教室の作品作品は、集団学習室に展示しました。 今年は、皿やマグカップが多く、両親にプレゼントしたり、家族で使っているようです。先日、Mさんのお母さんに聞いたら、Mさんの作った皿がお菓子入れとして活躍しているようです。 みんなとても満足できる作品に仕上がりました。 全国適応指導教室連絡協議会 第13回東海・北陸地域会議「富山大会」高岡市適応指導教室では、「登校意欲・進学意欲を高めるための適応指導の在り方について−生活の意欲を高め、主体的な学習ができる居場所づくりをめざして−」と題して実践発表をしました。きらら子教室が歩んできた背景と通級生の状況、現在に至るまでの対応・支援、環境整備をくわしく発表しました。特に、学習面に関する環境整備や指導内容は、事例をもとに紹介したり、画像で実際に見てもらったりして、わかりやすかったと好評でした。 県内の先生方はもちろん、東海・北陸地域の適応指導教室指導員の方々にきらら子教室の取り組みを知っていただくいい機会になりました。今後も通級生にとってよりよい対応・支援ができるように、適応指導教室連絡協議会を通して、様々な取り組みを参考にしていきたいと思いました。 不登校児童生徒の理解を深める研修会西部管内の不登校の様子を具体的なデータを示しながら段階に合わせて、詳しく教えていただきました。また、不登校の児童生徒の状態を判断し、それに応じた対応を考えるための参考にと資料も紹介してくださり、目の前の子どもと保護者に対してのかかわりかた、学校全体の在り方を見直すこともできました。 文部科学省情報
中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会では、現在、学習指導要領の改訂に向けて審議を行っています。それをまとめたものがパンフレットなどでとても分かりやすく公表されていますので、是非ご覧ください。
新しい学習指導要領-文部科学省- http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/inde... また、文部科学省のトップページにも紹介してありますが、「文部科学省シンボルマーク」が新しく制定されました。シンボルマークは「羅針盤」をモチーフとしているそうです。デザインコンセプト等詳しいことは下記のページをご覧ください。 www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/10/07103005.htm 宿泊学習
10月30日(火)〜10月31日(水)は、1泊2日の宿泊学習でした。
呉羽青少年自然の家とファミリーパークに行きました。 30日は、呉羽青少年自然の家の三楽池でターザンロープや筏に乗ったりしました。ターザンロープでは、初めこわくて挑戦することができない子どもたちがいましたが、最後は、楽しそうに何度も乗っていました。午後は、オリエンテーリングや竹とんぼ作りをしました。 31日は、手打ちうどん作りをしました。何度も何度もこねて作ったので、おいしいうどんができました。午後は、ファミリーパークに行きました。 射水市適応指導教室の友だちとも仲よくなり、とてもいい思い出ができたようです。 この体験活動で、日頃できない体験を思い切って行ったり、お互いに褒め合ったり、所員や相談員から認められたりすることにより、いつも以上に笑顔がとても多く見られました。やればできる自信をもち、これからも挑戦してみようという意欲が高まった2日間でした。 調理実習(さつまいもを使った料理)先月畑で収穫したさつまいもを使って「さつまいもの炊き込みご飯」と「豚汁」を作りました。 2つの班に分かれて協力しながら作りました。 包丁で野菜を切ることに慣れていない人や迷いながら作業を進めている人もいましたが、みんなとても楽しく調理することができたようです。 12:20〜13:00まで畑を貸していただいている玉井さんや教育センターの先生、職員の方々と食事会をしました。とてもおいしくできたので、何回もおかわりしてたくさん食べていました。 今日久しぶりに教室に来た通級生もいましたが、いい思い出ができたようです。 適応指導教室交流会(氷見)午後からの絵手紙では、下書きもせずに描くのでとっても心配していましたが、失敗なんかじゃないよと講師の先生の優しい言葉がけのもと、とってもすてきな作品ができました。 学力向上事業 提供資料そこで学力向上推進委員会を立ち上げ、表現力や思考力をはぐくむために、基礎・基本を活用する学習教材の開発や基礎的・基本的な知識や技能との関連を図った指導法の研究を進めてきました。国語科では、文章の構成や展開を正確にとらえる力や根拠を明確にしながら自分の考えや意見を簡潔に述べる力など、読解力の向上を中心に研究を進めてきました。算数・数学科では、基礎にある原理や法則の理解を深めながら、数学的な見方や考え方のよさを知り、それらを進んで活用する態度を育てることをねらって研究を進めました。 推進委員の熱心な取り組みのおかげで、「国語の指導事例集」「算数・数学のワークシート集」が完成しました。ホームページ右側の行事予定・配布文書の下のリンク集にのせておきましたので、是非、ダウンロードしてご活用くださるようお願いします。 画像は数学のワークシート「つるかめ算」の一部です。 |
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