ご卒業おめでとうございます。
　本日、３月２３日（月）、桜小学校の卒業式がおこなわれました。
３月３日から始まった休業期間によって、限られた数の練習しかできませんでしたが、本日の式はそれを感じさせないような、厳粛で、感動的な雰囲気の中行われました。
　呼名への返事、話を聞く姿勢、呼びかけの声、美しい歌声、どれをとっても最上級生としての風格を感じさせるような素晴らしい姿が見られました。
　別れはとてもさみしいですが、この桜小学校で過ごした日々を誇りに、自分の夢に向かって歩んでいってほしいと思います。

　本日はお忙しい中、卒業証書授与式においでくださいまして誠にありがとうございました。

　本日（３月２３日）は、６年生にとって小学校最後の登校日です。
長い臨時休業期間が明け、久しぶりに会う友だちと、笑顔で登校してきました。
思い出に残る卒業式にしてほしいと思います。

　会場もほぼ完成しました。あとは、きれいなお花を飾って、卒業生の入場を待つばかりです。今日は、春らしい穏やかな一日でした。当日も、青空のもとで卒業式が行われることを願っています。卒業生のみなさん、体調を整えて式に臨んでくださいね。

　３月１９日（木）、いよいよ卒業式の日が来週の月曜日にせまりました。今日は、体育館の装飾を先生たち全員で行いました。

　午後は会場の飾りづくりを行いました。
着々と会場が仕上がってきています。

　３月２日（月）は忙しい１日でしたが、やるべきことをしっかりとやり遂げ、下校しました。ランドセルを背負う日も少なくなってしまいましたが、充実した３学期でした。小学校に入学する前、憧れだったランドセル。雨の日も晴れの日も、心が沈む日もうれしい日も、いつも一緒だったランドセル。６年間のたくさんの思い出を詰め込んだランドセルに心からありがとう。

　桜っ子のみなさん、元気に過ごしていますか？臨時休校になってから２週間、先生たちも、みなさんに会えずに寂しい気持ちでいっぱいですが、今できることをがんばっています。
　今日から、卒業式の会場の準備が始まりました。この会場に卒業生のみなさんが集い、最後の授業ができることを信じて先生たちもがんばっています。

　６年生を送る会を計画・運営し、感動の時間をつくりあげた５年生です。ここまで、たいへんなこともありましたが、こんなにも感動的な会をつくりあげることができました。
　一人の百歩ではなく、百人の一歩。一人ではできないことでも、みんなの力を合わせれば、こんなにすごいことができるんだという達成感を味わうことができました。
　また一つ成長した５年生。新年度は最高学年として立派に活躍してくれることと思います。

　最後の時間。歌っている子どもたちの目には涙があふれていました。みんなと過ごす最後の時間は、本当にあたたかい時間でした。

　５年生の鼓笛演奏をあたたかいまなざしで見つめる横顔には、これで終わりなんだなという寂しさも映って見えました。
　６年間のスライドショーでは、笑いが起こったり、懐かしんだり、いろんな気持ちになったようです。
　下級生には、一人ひとりに栞のプレゼントがありました。

　６年生による最後の鼓笛演奏。令和元年度の鼓笛隊代表の言葉が会場に響きました。心に残るすばらしいスピーチでした。
　演奏後、新鼓笛隊に楽器をわたし、しゃがんでベレー帽をかぶせてあげました。「私たちをこえる鼓笛隊をつくってね。」と笑顔でそっと語りかける姿がみられました。先輩から後輩へと何十年も繰り返されてきた光景です。この瞬間、鼓笛隊は５年生へと引き継がれました。

　３年生は,躍動感あふれるヒップホップダンスを披露してくれました。元気いっぱいのダンスでした。

　

６年生を送る会では、各学年が６年生に感謝の気持ちを伝えるために様々な出し物を披露しました。

　５年生が、国語の授業で「ビブリオバトル」を行いました。ビブリオバトルとは、本の書評合戦で、少人数のグループになり、おすすめの本を紹介し合い、「チャンプ本（１番読みたいと思った本）」を決めるというものです。
　子どもたちは、選りすぐりの１冊をみんなに身振り手振りを交えながら一生懸命に紹介していました。チャンプ本に選ばれたのは！？

　６年生を送る会第３部では、下級生から６年生へ、お手紙のプレゼントが贈られました。そして、６年生が入学した頃からの写真がスクリーンに投影され、懐かしい思い出にひたりました。６年生からは、お礼の言葉と歌、全校生へのプレゼントが贈られました。最後には、全校生で「あとひとつ」を歌い、感動のフィナーレを迎えました。

　６年生を送る会第２部では、鼓笛移杖式を行いました。６年生による最後の演奏が披露された後、指揮杖や楽器、ベレー帽が６年生から５年生へ引き継がれました。続いて、５年生が練習の成果を発揮して立派な演奏を体育館に響かせました。