最新更新日:2024/05/27 | |
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今日の給食牛乳 鮭の塩焼き 即席漬け すいとん汁 今日は『学校給食始まりの献立』だ。日本の学校給食は、1889年(明治22年)、山形県鶴岡町(現・鶴岡市)にある大督寺というお寺の中に建てられた私立忠愛小学校で始まったとされている。今日はその時代に思いを馳せながら食べるとしよう。 白米。こんなたくさん食べることはなかったのかな、とか思いながら、一粒一粒の甘さをかみしめる。 鮭の塩焼き。素朴な味だ。きっと昔は骨もあり、それを飲み込んでしまった小学生は、ご飯を丸飲みとかしてたのかな…。現代ではしっかり加工され、骨もない。皮もおいしく食べられる。 即席漬け。うん、これも質素な味だ。でも、口の中に入れてかみしめると、塩気を感じ、ごはんが進む。 すいとん汁。うんうん、これもまた、質素な味だ。すいとんの数を、当時の子どもたちは比べたりしたのだろうか。「せんせー!俺のは2つしか入ってないのに、あいつの4つも入ってる!」とか。うんうん、、、ほほえましい光景だ。 ああ、、、どれも質素ながら、明治の平和な給食風景を思い浮かべることができて胸ががいっぱいだ、、。今日も完食!ごちそうさまでした。今日もおいしい給食をありがとうございます。 |
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