1 急に人が倒れた。意識があるか確かめる。
2 反応がない。気道の確保をします。
3 呼吸をしていない。人工呼吸をします。
4 胸骨圧迫(心臓マッサージ)をします。
5 乳児(1歳未満)・小児(1歳から8歳未満)の胸骨圧迫法
6 AEDが到着したら
7 AEDの必要性
8 AEDこんな場合は?(使用上の注意点)
9 AEDはどこにおいてありますか。
の手順で行うのですが、先生は「意識はない」の『意識』とは、「痛み刺激に反応しないこと」であり、その意識がないとわかった場合の行動についての大事さをお話しくださいました。
まずは、「119番通報をし」、「次にAEDと助けを呼ぶこと」。一番酸素を必要とする「脳」は、5分で腐ってしまうこと。そのため、救急車が来るまでの時間をいかに心臓マッサージと人工呼吸を行い、脳に酸素を送り続けられるかが救命のポイントであるかを力説されました。
その説明を受けて、生徒たちはダミー人形を使い、心臓マッサージと人工呼吸を何度も行いました。
タイトルの「強く!早く!絶え間なく!」は、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行う際のポイントでした。文責:真船