巨大な蜂の巣??いえいえ・・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 観察を経て、これは蜂の巣ではなく分蜂というものであること、蜂の種類はニホンミツバチで攻撃性はあまりないこと、絶滅危惧種ではないまでもむやみに駆除することが必ずしも正解ではないことなどがわかりました。 そこで校内放送で、理科担当の氏家先生から上記の内容を伝えるとともに、攻撃性はあまりないまでも、こちら側からのアクションには反応するのでけして近づかず、刺激も与えないよう指導しました。 私もおそるおそる近づき、シャッターの音に反応しないかどきどきしながらの接写を試みました。それが3葉の写真です。よくよく見ると、茶色の物体を構成しているのは、なんと蜂そのものだったのです。そこでまた聞き覚えのない「分蜂」について、ネットで検索しました。以下はその中身です。 <ミツバチの分蜂(ぶんぽう)> 春から夏にかけての時期に、庭木や軒先などに、何十匹ものミツバチがかたまっていることがあります。これは、分蜂(ぶんぽう)といって、ミツバチの巣別れ(引越し)です。 ミツバチの巣は、一匹の女王バチと複数の働きバチから成り立っています。一つの巣に新しい女王バチが生まれたとき、古い女王バチが巣にいる働きバチを連れて集団で引越しをします。これを分蜂といいます。ミツバチなどの社会性昆虫にとっては、群れを増やす方法として、分蜂は重要な役割を果たします。 一度にたくさんのハチがかたまっているので、「巨大な巣ができてしまった!」とあわてることがありますが、ミツバチが巣をつくる場所は樹の穴、屋根裏、床下などの閉鎖空間(天井があり壁などでおおわれている場所)です。この写真のようなむき出しになっている場所にいるのは、引越しの最中に一時的にとどまっているだけで、しばらくすると巣をつくるのに適した場所へ移動し、きれいさっぱりいなくなってしまいます。 庭木などで分蜂をみかけたら、周囲に巣をつくりそうな箱などがあれば片付け、数日様子をみてください。 (川崎市幸保健福祉センター衛生課の資料より引用) こんな自然のまか不思議な現象を、中庭で見ることができたことへの驚き。蜂の持つ習性の神秘性とも言うべきものに触れることができました。資料を見る限り、時期的にかなり遅いことと、何日たっているのか、無事適した場所に移動できるのかが心配でなりません。文責:真船 生徒から学ぶ・・「出船の位置に」
1学年の道徳教材に「出船の位置に」(暁図書)というのがあります。
内容は, 同窓会で昔の教え子たちと再会した元教師が, 30年前にふと話した言葉を, 子どもたちが今もはっきりと心の中に覚えておいてくれたことに感動するというお話です。 その言葉には「船は入港するとき,船首を沖に向けて停泊する。いざという時, 直ちにエンジンを始動し, 一直線に沖出しするのが,船乗りの心構えである」ということから転じて,はじめに身勝手な行動をする人は, あとから不自由な目にあい, 初めに不自由を我慢する人は, あとで真の自由を得られると言う意味になるそうです。靴をそろえるなど、いつも望ましい生活習慣をつけておくことの大切さも表しています。 その「出船の位置に」を毎日欠かさず続けているのが、本校3年の橋本さんです。彼は、野球部に所属しています。野球部の規律正しさ、挨拶の良さは市内でも高く評価されているところですが、こんな場面でも実践されているところに頭が下がります。 秋空の下、定期テスト2(本来はローマ数字)が始まりました
定期テスト2(本来はローマ数字)が本日より始まりました。
本日の予定は、 1年 体育 数学 音楽 理科 技家 2年 体育 英語 音楽 理科 社会 3年 技家 社会 音楽 理科 英語 の順番です。 また、本日の定期テスト2から制服にて受験となりました。従来は暑さ対策の一環で半袖、短パンで午前中も過ごしましたが、気温はまだ高いものの、朝晩は過ごしやすくなったことから実施しています。 各教室を見回ってみますとさすが3年生とも言うべき、全員が制服にて受験に臨んでいました。 暑い暑いと言ってはいましたが、間違いなく秋はやってきています。写真は朝の空の様子。「秋の空」と言いますと、「男心と秋の空」とかまた逆に「女心と秋の空」と言われます。調べてみると、両方が正しいようで、語源は「秋の天気が変わりやすいところ」から、人の心や愛情などが変わりやすいことのたとえとして用いられているようです。もちろんこの秋は旧暦での秋でしょうね。 そんな秋空を眺めている余裕は生徒諸君にはないとは思いますが、「天高く馬肥ゆる秋」。生徒諸君の「学問」でのがんばりに期待します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 保護者様の御協力に感謝申し上げます![]() ![]() ![]() ![]() 7月の市内小学校の校地内における交通死亡事故をうけ、保護者様には送迎の際の車と生徒との動線が交錯しないよう再三お願い申し上げて参りました。 校地入り口に「最徐行」「一時停止」の看板設置や、校地内における生徒と車の動線を分けるコーンの設置など行って参りました。 今朝ほど朝の交通指導を担当している氏家先生から「今朝は、ほとんどの車が校地入り口の「一時停止」の看板のところでUターンしていました。保護者の皆様も気をつけてくださっているんですね。」という話がありました。けしてそのようにお願いしたのではないのですが、保護者の皆様方が生徒の安全、安心のために校地に乗り入れをしない判断をしてくださったのだと思います。本当に保護者の皆様、ありがとうございます。送迎の車の量にも関わりますが、適切な判断に改めて感謝申し上げます。 生徒たちは日曜日より、定期テスト前部休日となっています。本日は午後から、テスト勉強に疲れた脳をリフレッシュするために??長谷川ファミリーの「ほのぼのコンサート」が行われます。 |
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