平成22年(2010)ありがとうございました!
いよいよ平成22年も押し迫り、大晦日となりました。
人気のない校舎はひっそりと静まり返り、はやく年が明けまた元気な笑顔と挨拶があふれ活気ある日々を待ちかねているかのようです。 今年は、保護者地域の皆様のおかげで、たいへん充実した教育活動を展開することができ、生徒たちは心身ともに健やかにたくましく成長してくれたことを心からうれしく思います。 また、このホームページをたくさんの皆様にご覧いただき、生徒たちの活躍に温かな声援を送っていただきましたことに篤く御礼申し上げます。 来年もぜひ、ご愛読いただきみんなで生徒たちの健やかな成長を共に喜び合いたいものだと願います。 ようやく新年を迎える準備も整いました。 皆さまもどうかよいお年をお迎えくださいませ。 書き初め練成会(2) すばらしい粘りに感動3年生の二人は、午前中の勉強会(学びあい)に引き続きの参加で、1時間前から準備にとりかかってくれました。 さらに、部活動の練習を終えた1・2年生も加わり2階ホールはとてもよい雰囲気につつまれました。 はじめに何枚か書いて、見せてもらい気づいた点に朱墨を入れました。 真っ赤になった習作を見つめ、さらに改良を加えながら何枚も書いていくうち、メキメキと上達しキレのある堂々とした字に進化していくのが感じられ感動しました! まだ、何枚もの用紙が残されていると思いますので、年が明けて新たな気持ちで一年間の頑張りを心に誓い書き初めをしてくれたらうれしく思います。 何枚も何枚も粘り強く練習する姿に、来年さらに大きく飛躍する守山中生の未来を感じました。 文責 中村 書きぞめ練成会開催中です!国際理解の大切さ!市内の中学校から応募した29名の団員の皆さんが、8月にお隣韓国(大韓民国)での研修をおえ、今日(23日)その報告会が開催されました。 本校からの参加はありませんでしたが、どのような内容なのか興味があり報告をきいてまいりました。 やはり、体験から学ぶことはとても大きな意義があり参加した中学生は世界に目が開け、たいへんよい刺激をうけてきた様子が感じられました。 韓国の学生の良さに学ぶとともに、日本の良さにも気づいてきたようです。 これから若い世代が、共に理解を深めあい、過去の出来事を乗り越え真の友好を図る架け橋になってくれることを願いました。 団員の感想です! 温かな善意発信する生徒会が、いよいよその力を発揮し始めたことと同時に、その思いをしっかり受け止め、温かな善意をお寄せいただいたことに心がホッコリ温まる思いがいたしました。 一人でもたくさんのかけがえのない命を救えるよう、生徒会ボランティア委員会の活動にこれからもご協力をいただきますようお願い申し上げます。 「ぴかぴかシンク」記事からの波紋!?
今日の授業中の一コマ。
A「1年生のトイレのシンクがぴかぴかってとりあげられてたよね。」 B「そうそう。でもさっ、私たちだっていつも磨いてぴかぴかなのに・・・。」 旨の会話が聞こえてきました。決して強い口調ではありませんが、どうやら自分たちだって同じように(またはそれ以上に)がんばっているのに(認めてもらえないという)やりきれなさのようなものが伝わってきました。(前回の記事を書いた私は別な意味でドキドキでしたが・・・・) 今回のことは、『「情報」を発信する場合はそこに「情(なさけ)」がないと必ず凶器になり得る』、という校長先生が常々話されていることになってしまったのです。そうです、この生徒達のみならずたまたま「私」が巡視中に気づいたことは全てを見てのことではなく、至って「私」の主観的なものだったのです。ご覧の通り、その生徒達の清掃箇所のシンクも負けず劣らず「ぴかぴか」でした。(ちなみに本日掃除前の写真です・・・) そんな反省の気持ちを持ちながら清掃の様子見て回ると、3階では床の汚れ落としを一生懸命に行う生徒の姿が・・・・。そうです、みんながみんながんばっているのです。 学校生活の全てを隈無く見通してお知らせするのには自ずと限界がありますが、「生徒の活躍する姿」をこれからもより客観的にお知らせするように努めたいと感じさせられた一コマでした。 文責:真船 |
|