適応指導教室「2学期終業式」始めに、通級生が 「ワークなど3年生の勉強を全て終わらせることができた」「苦手な数学を学習し、今まで分からなかった問題ができるようになって嬉しかった」「卓球をしたり、体を動かしたりする機会が増えた」「体調に気を付けて順調にきらら子に通えた」など、学習面や生活面における振り返りを元気な声で発表しました。 一人一人が学習に専念し、充実した2学期であったと感じとることができました。 続いて、皆勤賞3名(欠席日数0)、精勤賞4名(通級日数8割以上)に賞状が授与されました。 最後に、相談員から「今年を振り返り、無事過ごせたことに感謝すると共に、新年に向けて新たな決意をもってほしい。この冬休みは、家族とゆっくり過ごせるよい機会です。家の手伝いなど、触れ合いを大切にして欲しい。3学期始業式には元気な姿を見せてほしい」と激励の話がありました。 適応指導教室「絵手紙教室」実施18日のテーマは「アマビエ」でした。新型コロナウイルス感染症拡大阻止を祈願し、通級生一人一人が心を込めて「アマビエ」を描きました。 20日のテーマは「野菜や草花」でした。旬の野菜や草花を手で触り、じっくり眺め、素材の形や色の強弱、光と影の具合等をしっかり感じ取ってから、表現しました。 通級生は一人一人真剣に課題に取り組み、感受性豊かな作品が仕上がりました。 貴重な体験ができ、大変有意義な2日間となりました。 |
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