きらら子だより きららパーティークリスマスツリーやリースでパーティーの雰囲気が整った12月20日、一番楽しみなお菓子作りに挑戦しました。今回は、クレープ作り。簡単にクレープ生地を焼くことができる器具を通級生が家から持ってきてくれたので、クレープ屋さんのような仕上がりになりました。 クレープの中味は、りんご、バナナ、パイナップル、生クリーム、ブルーベリージャム。お楽しみ会の3グループに分かれて、個性豊かに包み上げたクレープを自画自賛しながら味わいました。 クリスマスソングを聴きながら昼食を食べた後は、お楽しみ会。 なんと言っても盛り上がったのは、オリジナルバックダンス付きで歌を披露してくれたグループ。思わず合いの手を入れたくなる歌に、みんなもつられて声を張り上げました。 椅子取りゲームは、子どもたちよりも相談員が張り切り見事優勝。 2学期は、漆器(螺鈿)の写真立て作り、匠の里での陶芸創作活動、絵手紙教室、氷見でのパークゴルフ、朝顔の蔓でのリース作り、きらら子展示会、教育センター職員を招いての昼食会等、行事や特別活動がたくさんありました。多くの方々の励ましや支援のお陰で、貴重な体験をさせていただきました。一回りも二回りも成長した子どもたちの姿を、きららパーティーで垣間見ることができました。 きらら子だより 秋の食事会豚汁は、水に根菜類を入れて火にかけ、後から里芋、白菜、サツマイモ、豆腐、豚肉、ネギを加えました。具だくさんにしたため、具材を切るのに時間がかかりました。今回の調理実習には、普段あまり包丁を使わない男子生徒も数人参加しました。慣れている生徒に切り方を教えてもらいながらゆっくり切ったので、怪我もせず無事切り終えることができました。野菜が煮くずれしないよう気をつけたり丁寧にあくをとったりしたのでおいしい豚汁ができました。 炊き込みご飯は昨年も作ったのですが、具材が多すぎたのか炊き上がらず、食事会には間に合いませんでした。今年は同じ失敗をしないようにと、前日に具にする野菜や鶏肉を切って煮ておきました。当日は研いだお米の上に具材を載せて「ちゃんと炊けますように。」と祈りながら炊飯器のスイッチを入れました。うまく炊きあがったときは思わず「やった。今年はうまくいった。」の声が上がりました。食事会ではセンターの所員や仲間と話をしながら楽しくいただきました。また、自分達で調理したものを「おいしい。おいしい。」と褒めてもらい「喜んでもらえてよかった。」という満足感を味わうことができました。 〈通級生の感想より〉 ・みんなで会食して、所員の方々が「おいしい。おいいしい。」と言われてうれしかったです。 ・作るのも食べるのもとても楽しかったです。家でも豚汁や炊きこみご飯をつくってみたいと思いました。 ・里芋がねばねばして切るのが大変でした。2日間ともみんなで協力できてよかったです。 ・家であまり包丁を使ったことがないので大根を切るのが怖かったです。でも、終わりごろは少しうまくなったので、やっぱり慣れが大切だと思いました。 |
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