第5回若手教員研修会(Aグループ)Aグループは中学校教員、Bグループは小学校教員の授業を参観します。 Aグループは、10月29日(火)、高岡市立志貴野中学校の間方教諭による「特別の教科 道徳」の授業を参観しました。小学校教員14名、中学校教員17名、特別支援学校教員1名が参観しました。 教材は中学3年生の「2通の手紙」です。 若手教員の指導力向上のため、間方教諭が自ら手を挙げ、研究授業に挑戦しました。その心意気に拍手を送りたいと思います。 実際の授業では、中学3年生という感受性が強い子どもにもかかわらず、しっかりと自分の意見を述べていたのが印象的でした。 授業後の協議会は、積極的な意見が飛び交っていました。その様子はまさに「主体的で対話的な」話合いになっていました。 後半は、高岡市立国吉中学校の柳原教頭先生の指導助言でした。指導案の書き方から、中心発問の仕方まで、基本的な指導法をとてもていねいに指導助言していただきました。 先週の示範授業同様、中学校の道徳科の授業を見るのは初めて参観するという小学校教員の意見も多数ありました。短い時間でしたが、とても充実した研修になったようです。 第4回若手教員研修会(Aグループ)Aグループは中学校教員、Bグループは小学校教員の示範授業を参観します。 Aグループは、10月24日(木)、高岡市立南星中学校の濱井教諭による「特別の教科 道徳」の授業を参観しました。小学校教員15名中学校教員20名、特別支援学校教員1名が参観しました。 教材は1年生「銀色のシャープペンシル」です。 「考え議論する道徳」の授業づくりを学ぼうと、みんな真剣な表情で授業参観に臨んでいました。 授業後の協議会では、前半は本時の授業について、濱井教諭に指導助言をいただきました。 中には、中学校の道徳科の授業を見るのは初めて参観するという小学校教員の意見がありました。特に「中学生でも多くの意見を述べているのだから、小学生でもしっかり指導しなければ」という意見が印象的でした。 協議会の後半は、日頃の道徳の授業づくりにおける悩みを出し合い、その解決策を探りました。自校の取組を参加者全員に広めようという意識が高まったようです。 短い時間でしたが、とても充実した研修になったようです。 次回Bグループは、10月30日(水)に、高岡市立平米小学校の高野教諭が示範授業を行う予定です。 プログラミング体験教室富山県立大学工学部の岩本准教授を講師として、同校と石堤小学校の6年生33人がプログラミングに取り組みました。 児童は、タブレット端末とマイクロビットを活用し、光センサー等が感知する明るさや水分量によって、LEDの点滅が変化するプログラム作りに取り組みました。 この体験教室は、教員の研修も兼ねており、次年度から必修化されるプログラミング教育について理解を深める機会となりました。 |
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