道徳教育研修会![]() ![]() ![]() ![]() 演題は「道徳的価値を踏まえた「主体的・対話的で深い学び」を生む道徳授業の在り方です。 「子どもにとっても、教師にとっても楽しい道徳科」「教師がしゃべり過ぎない授業」「深い学びのために」等について、詳しくお話しいただきました。 後半は、グループ実技演習で「よわむし太郎」「ブランコ乗りとピエロ」「二通の手紙」の中心発問を作成し、島先生に検討していただきました。 各グループの中心発問は、「状況理解レベル」「心情読解レベル」「道徳価値レベル」に分けられました。残念ながら「道徳価値レベル」に達した中心発問が少なく、参加者のほとんどが、発問についての研修を深めなければと痛感しました。 参加者は、ぜひ所属学校において、伝達講習会を開催してほしいと思います。 ICT活用・プログラミング教育研修会![]() ![]() ![]() ![]() 午前中は、市役所においてICT活用についての講演をしていただきました。「主体的・対話的で深い学び」と同様、ICTも「シンキング・サイクル」の各段階をレベルアップする手段であることを学びました。 午後からは、志貴野中学校のPCルームにおいてプログラミング教育研修会を実施しました。 ビジュアル型プログラミング言語を利用して、基板上のLEDを点滅させる実技を行いました。簡単な操作で、プログラムが作成することに、参加者の多くが驚いていました。中には加速度センサーや磁気センサーを使用してプログラムを作成する参加者もいました。 今回の研修会を通して、小学校のプログラミング教育への不安が払拭されたようです。 第2回若手教員研修会![]() ![]() ![]() ![]() 講師は、富山国際大学こども育成学部教授の瀬戸健先生です。 「学級経営を支える授業づくり学級づくり」という演題で、ご講演していただきました。 今回も小・中一貫教育を意識して、中学校区ごとに小学校教員と中学校教員が席を並べて研修を行いました。 学級とは、児童・生徒が学び成長する場所である。学級経営がうまくいくためには、学級・授業づくりを通して、人間関係づくりをおこなうことが大切である。その手立ては、教員の特色を生かして自由に行えばよいなど、授業場面のビデオをみながら講演されました。 また、褒める、認めるを大切にすることが、子供の意欲を高めるためには必要不可欠であることも強調されました。 第3回若手教員研修会は、道徳の指導に関して8月22日(木)に開催される予定です。 |
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