第4回 若手教員研修会9月25日は、太田小学校 角 恵美教諭に第6学年算数科「速さの表し方を考えよう」の授業を公開していただきました。初めて小学校の授業を参観した中学校の先生から「先生と児童との信頼関係のよさから、児童が自信をもって発表していた。」「ねらいが明確な授業だった。」等の感想がありました。 10月11日は、芳野中学校 早貸永貢子教諭に第2学年数学科「1次関数」の授業を公開していただきました。小学校の先生から「理解度の違う生徒たちに、多くの学習内容を教えるのは大変そうだった。」「子どもの実態に応じた教材や支援がされていた。」等の感想がありました。 両日とも富山大学人間発達科学部 教授 松本謙一先生をお迎えし、「流れに沿って授業記録をとることの大切さ」「発問や指示に対する児童生徒の姿で授業を分析する必要性」について学ぶことができました。 第2・3回若手教員研修会第3回の研修会は、「授業の組み立て方」をテーマに研修を行った。前半は、小学校は5年算数科、中学校は2年道徳について各自が事前に作成してきた指導案をグループごとに検討し、よりよい指導案の作りを、教科指導員の先生方のアドバイスを受けながら行った。後半は、修正した指導案をもとに4グループが模擬授業を行い、松本先生から講評をいただいた。この2回の研修を通して、子どもについて知り、授業の組み立て方について多くのことを学ぶことができた。 ICT活用指導力向上研修会ミドルリーダー研修会第2回は、事前課題「学校の課題解決に向けた教職員の意識改革について」当日課題「教員の教育観の多様化について」グループ協議を行いました。その後、昨年度の中央研修等の報告として、横田小学校の原野教頭先生より「ミドルリーダーに求められること」、志貴野中学校の柿埜先生より「クライエント理解のためのマッピング法の手続き」と題して伝達講話していただきました。短時間でしたが、2名の先生方が研修されたエキスを学ばせていただくことができました。 いじめ・不登校対応研修会高岡市学力向上研修会県総合教育センター学力向上推進チームの中町寿子研究主事より、「確かな学力の育成〜とやま型学力向上プログラム(2期)に入って〜」と題して指導講話を受けた後、ワークショップを行った。「とやま型学力向上プログラム(2期)」を踏まえた授業改善に向けての実践的指導力の向上につながる内容でした。その後、富山大学人間発達科学部の松本謙一教授より、「子どもと先生が元気になる校内研修」と題して講演をしていただいきました。各学校での校内研修の活性化を図る一助となる内容でした。 ものづくり・デザイン科研修会Aコース(青貝塗り)30名、Bコース(砂型鋳造)12名の先生方が、高岡地域地場産業センターの斎藤技師、伝統工芸高岡漆器組合の皆さんの指導を受けながら、各自の作品作りに挑戦しました。作業手順の確認や安全への配慮事項など自分自身で体験できる内容でした。 第1回 若手教員研修会作井市教育センター所長の挨拶、指導講話の後、オリエンテーションを行いました。本年度のテーマは「授業力向上」、講師は松本謙一教授(富山大学人間発達科学部)を招いて今後4回の研修会を行う予定です。 学校危機対応研修会作井市教育センター所長の挨拶後、島谷法律事務所弁護士島谷武志先生より、「学校における法律問題」と題して、法律や裁判例から講演をしていただきました。 学校事故において、予見可能性の有無が注意義務違反に問われる判断基準となることや事件や事故の初期対応のメモの必要性、「いじめ」「ネット犯罪」「保護者対応」の具体的な対応策など、今後の学校運営の参考となる内容でした。 H25 第1回小・中・特別支援学校教科指導員研修会はじめに西村和人教育次長から、17名の教科指導員に委嘱書が渡されました。 続いて、新しく教科指導員となった4名の先生方を含め、17名全員が、1年間の抱負を述べ、意欲を新たにしました。 その後、教科指導員の活動内容や学校訪問研修会の授業参観などについて、指導主事から説明があり研修を終えました。 |
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