ものづくり・デザイン科研修会
7月30日(月)、8月6日(月)にものづくり・デザイン科研修会を開催した。
高岡の伝統工芸である「青貝塗り」のAコースに35名、「砂型鋳造」のBコースに21名が参加した。 Aコースでは、「上塗り」、「貝むき」、「上塗り研ぎ」などを体験した。美しい光沢の貝を置いていく作業の楽しさや、なかなか均等にならない研ぎの難しさを実感した。 Bコースでは、「錫、葉っぱのプレートづくり」を体験した。板やシートワックスで型を作り、砂型に詰め、錫を流して完成させた。砂型から銀色のプレートが表れると、参加者は作品を完成させた喜びに浸っていた。 写真上:貝を置いていく工程(青貝塗り) 写真中:錫を砂型に流し込む工程(砂型鋳造) 写真下:作品を取り出した後の砂型の様子(砂型鋳造) |
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