幼・保・小連携について考える小学校から33名及び、すべての幼稚園・保育園から60名の教諭・保育士が参加した。 「豊かな心を育てるために、幼・保・小の一貫をどのように図ればよいか」を研究主題として、川原小学校・川原保育園の研究経過報告が行われた。(写真上) その後、佐賀市教育委員会こども課の内田指導主事(写真中)より「なめらかな接続をめざして 〜佐賀市の幼・保・小連携の取り組み〜」と題して、講演をしていただいた。 特に、「育ちと学びの連続性を図るため、つながりを意識した指導を行うが、安心感をもち、学ぶ意欲のあるこどもを育てることにつながる」と言われたことが印象に残った。 また、講演の中で紹介された幼・保・小連携のための冊子「えがお・わくわく」(写真下)は、佐賀市が独自に作成されたもので、佐賀市の保育士・教員の教科書的役割を担っているそうである。 ちなみに「えがお・わくわく」は、佐賀市教育委員会ホームページよりダウンロードできるので、ぜひ活用していただきたい。 |
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