特別支援教育研修会後半は、「パニックになる子への対応」等、具体的な事例をもとにグループ協議を行いました。困り感をもっている児童生徒に対してどのような支援を行えばよいか、活発な意見交換が行われていました。和田先生からは、児童生徒の様子からつまずきの要因を推測し、具体的な支援につなげることが大切だと教えていただきました。 【参加された先生方からの感想】 ・日頃、子供が困っていそうなことについての支援の仕方を考えたり、どのような気持ちなのか理解したりしたことで、2学期に支援できそうな気がしました。「分かってくれるだろう」と思って指示したことでも、本当は分かっていなかっただろうな…」と今になって気付いたこともあったので、今後は指示の仕方を工夫していこうと思いました。グループ演習では、それぞれの学級にいる子供を想像しながら、具体的に話すことができてよかったです。 ・たくさんの体験を通して、子供たちの困り感について考えることができました。また、演習では、他の先生方の取組についてたくさんお聞きすることができました。今日感じたことや勉強したことをすぐに教室で生かせるよう、また頑張りたいと思います。ありがとうございました。 |
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