最新更新日:2024/05/25
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「CHANGE(チェンジ)をCHANCE(チャンス)にCHALLENGE(チャレンジ)しよう」を合言葉に1年間がんばりましょう。

オンライン朝礼での校長先生のお話 1/30

今日は皆さんに言葉の話をします。皆さんは毎日言葉を使って、他の人と関わっています。言葉で自分の考えを相手に伝えたり、友だちと仲良くしたりすることができます。少し言葉を間違って使ってしまうと、友だちとけんかになることも時にはあるかもしれません。私は言葉というのはとても大切なものだと思っています。ですから今日は言葉の話をします。

私は西成東小学校の子たちの思ったことをパッと言葉にする率直さが大好きです。これからは、授業の中での言葉を大切にしてほしいと思っています。
授業中に先生にわからない問題を質問をする時は、どんな言葉を使って聞きますか?「先生、〇番の問題がわかりません。教えてください。」ですよね。「先生、〇番の問題がわからん。教えて。」ではありませんね。
先生が教室に来られた時は、何と言いますか。「先生が教室にいらっしゃった。」ですね。「先生が教室に来た。」ではありません。
丁寧な言葉を使うと、相手を大切にするのはもちろんのこと、自分の心も育っていきます。まず授業中に、「〜〜です。」「〜〜ます。」という丁寧な言葉を使うことを大切にしてほしいと思っています。

もうひとつお話をします。コロナが収まりません。一か月の間に日本全国で1万人以上の人が命を落としたと聞いて、先生はがく然としました。インフルエンザという風邪が今年ははやり出していますが、コロナが始まる前にインフルエンザがはやっていた時は、ひと冬で亡くなる人の数というのは、年によって違いましたがだいた数千人でした。それが、今、コロナで一か月に1万人以上の人が命を落とすと聞いて、本当に恐ろしい病気だとあらためて思いました。何が恐ろしいかというと、コロナウイルスは目にも見えないし匂いもありません。でも、この空気中にはあります。それを無くすには手洗いやマスクはもちろん大事ですが、みんなの教室の窓や扉を放課ごとに開けて、コロナのウイルスを外に吹き飛ばすこれが大事です。みんなで気をつけていきましょう。

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オンライン朝礼での校長先生のお話 1/23

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先週の火曜日(17日)から掃除場所が新しく変わりましたね。みんなの掃除の様子はどうかなと思い、すべての場所には行けておりませんがみなさんの掃除の様子を見て回りました。
場所が変わって初めての日ではあったけど、みんなとてもていねいに取り組んでいて感心しました。4〜6年生の全員がリーダーとなって、1〜3年生の子に掃除の仕方を教えてくれています。学級委員や児童会役員という子だけではなく、掃除の時間は4〜6年生の全員の子がリーダーとなって頑張れることがいいですね。みなさんは、毎日、教室や廊下の床やトイレの便器を磨き、運動場の落ち葉を拾い、学校をきれいにしてくれています。掃除をしてきれいにピカピカになるのは学校の施設だけではなく、もうひとつピカピカになるものがあります。それが何かわかりますか。考えてみてください。
それは、みなさんの心です。掃除を一生懸命すれば、みなさんの心がピカピカになります。

さて、4〜6年生の高学年のみなさん、いっしょに掃除をしている1〜3年生の低学年の子たちが普通に掃除ができていたら、「よくできたね」「それでいいよ」「助かるなあ」というように励ましの声をかけてやってください。低学年の子が高学年の子と同じように普通にできるというのは、すばらしいことなのですから。

また、3年生の子たちはあと2か月ちょっとで4年生、つまり高学年の仲間入りです。今のうちに掃除の時間に高学年の子たちの姿を見て、自分が高学年になったら低学年の子にどのように教えればいいか、考えておくといいですね。これからも、高学年の子と低学年の子が協力し合って掃除をすることで、みなさんの心が成長できることを願っています。


オンライン朝礼での校長先生のお話 1/16

先週、始業式の日に私はみなさんに「どの子にも必ずいいところがある。それを大事にしながら、4月からの次の学年に向けて一つでいいから目標を立ててほしい。」ということを話しました。今日は、その続きのような話をします。

学校でみなさんは、国語・算数・生活、高学年では社会・理科、さらに音楽・図画工作・体育・家庭・外国語(英語)など、たくさんの教科を学んでいます。その中で、一つは好きな教科があると思います。好きな教科は二つ、三つといくつかあるよ、という人もいることでしょう。

今から画面にうつす言葉を読んでみてください。
「すきこそもののじょうずなれ」という言葉です。では、みなさん、一度声に出して読んでみてください。
この言葉は「楽しんで(すきで)やることでうまくなる。または、あることが上手にできるようになるには、そのことを楽しめるようにすることが大切。」という意味です。
今はそれほど上手じゃないことでも、すきで何度も取り組むことで上達していきます。みなさん、そういった経験があるのではないでしょうか。たとえば、縄跳びが楽しいから何度もやっていたら、5級・4級と縄跳びの級が上がっていった、というように。
すきな科目は楽しみながら一生懸命できるので、伸びていきます。逆に、あまりすきでない科目でも、その科目の中で少しならすきなことがある場合もあります。私は図画工作(美術)が専門ですが、図工で言えば「絵を描く(平面作品)ことはすきではないけれど、工作(立体作品)は楽しい。」というようなことです。そういう時はその教科の一部のことだけでいいから一生懸命やってみると、だんだんとその科目のことがすきになっていくかもしれません。ぜひ、自分のすきなことを少しずつみつけて広げていってください。

さて、コロナが心配な状態が続いています。新聞の記事に「今のコロナウイルスは空気中にただよって、室内でエアロゾル(空気)感染を引き起こしやすい。」ということが出ていました。感染予防対策としては、密閉空間ではマスクをすること、換気で空間中からウイルスを除去することが大切です。チャイムが鳴って授業が終わったら、窓や戸をすべてあけて換気をしましょう。


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始業式での校長先生のお話(オンライン)1/10

西成東小学校のみなさん、あけましておめでとうございます。本年も、よろしくお願いいたします。
けさ、私はいつものように東門(正門)に立っていましたが、西門から入ってきた子が私からずいぶん遠いところから「おはようございます」と元気にあいさつをしてくれたので、私の心が元気になりました。ありがとうございました。

さて、今日は「どの子にも必ずよいところがある。」というお話をします。5年生・6年生となって思春期と呼ばれる年頃になると、自分のよいところが少し見つけづらくなることがあります。それはなぜか・・・。自分と他の子とのちがいということがわかるようになるからです。ぼくはこういうことはこれくらいしかできないけど、〇〇さんは自分よりずいぶんできるな、というように。でも、それは成長ですよね。自分のことを客観的な目で見られるようになったということなのです。
でも、大丈夫。必ず自分のよいところをみつけられます。それをぜひ、大切にして伸ばしてください。

1月になって新しい年になりました。今の学年はあと2か月半と少しですね。4月からは1〜5年生は次の学年に、6年生は次の学校である中学校に進学します。3学期は次の学年の0学期と言われます。その準備が大切ですね。ですから、そこにむけての目標をひとつ、決めてほしいなと思います。私は目標ってひとつで十分だと思っています。
私の今年の目標は、昨年の目標「西成東小の子たちのためになることを敏感にみつけていく」はそのまま続けます。もうひとつは、西成東小281名の子たちのよいところをひとつでも多くみつけたいな、というのが目標です。まだ全員のよさを見つけているか、というと自信ないので、みなさんの授業や放課の様子などを見ながらみつけていきたいな、と考えています。

さて、コロナが広がって3年がたとうとしていますが、これまでで最も感染者が多いという厳しく心配な状況が続いています。給食の時間は感染が心配なので前を向いて静かに食べることを続けていきますが、友だちと放課に楽しく遊んだり関わったりして心は元気にしてくださいね。ただし、水は冷たいけど石鹸をつけて手を洗ったり、授業が終わって放課のたびに窓や扉を全部あけて空気をいれかえたり、予防をしながら過ごしましょう。のどが痛かったりせきが出たりする時は無理をせず、お医者さんへ行って家でゆっくり休みましょう。

一宮市立西成東小学校
校長 竹元 巨
〒491-0003
愛知県一宮市春明字中切1
TEL:0586-28-8727
FAX:0586-76-1126
E-mail:nisihi-e@city.ichinomiya.aichi.jp
学校行事
4/5 入学式準備(6年生登校)
入学式準備(6年生出校)
4/6 入学式 防犯の日
入学式 防犯の日 ICT支援員来校
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