最新更新日:2024/09/26 | |
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オンライン朝礼での校長先生のお話 9/12
みんなが始業式だった日、9月1日と次の日の2日、5年生の子たちは1泊2日で、旭高原自然の家に野外教育活動に行き、私もいっしょに行きました。
夜は雨のため外でのキャンプファイヤーではなく、講堂という広い場所でろうそくを使ったキャンドルサービスを行いました。 5年生の子たちは3〜5人でグループを作り、1グループの持ち時間は5分。クイズや歌、みんなでできるゲームなどをしました。全部で12グループですから、およそ1時間。自分のグループの発表は5分ですから、あとの55分間は他のグループの発表を聞きながら参加するわけです。その姿がとてもよかったので、今日、お話します。 発表する子たちは緊張していたり少し言い間違えてしまったりして、聞いていて分かりにくいことも時々ありました。でも、みんなはしっかり聞くことでがんばって発表している子を盛り上げよう、そして大いに楽しもうとしていました。友だちの言葉をしっかり聞くことで、その場にいる全員が楽しめる素敵な1時間になりました。 これは、野外教育活動(キャンプ)や5年生のことだけではなく、1年生から6年生まで、すべてのみんなに共通することです。 授業中、友だちの発言を、友だちの言葉をよーく聞いてください。そして、ぼくと同じ考えだな、私とちょっとちがうな、どうしてそう思ったのかな、そんなふうにできると、クラスみんなの学びが深まります。 発言しようと思って手をあげても先生が自分を当ててくれることって少ないですよね。1クラスには20何人いますから、自分ばかり当たりませんね。でも、当たらなくても友だちの言葉をよーく聞くようにすると、興味が広がってもっともっと学びたくなりますよ。 まだ、暑くて熱中症は心配だし、コロナの感染もおさまりませんね。 登校・下校の時は熱中症にならないためにマスクをはずしますので、友だちと話さないようにしてください。話したいのはとってもよくわかるけど、ちょっとがまんしてくださいね。みんなが元気に楽しく学校に来るためのお願いです。 また、学校の門の近くにまで来た時はマスクをしているので自分から大きな声であいさつをしてくださいね。朝、元気よくあいさつができる人もいるけれど、あまり声が聞こえない人も何人かいて、ちょっと残念です。みんなが元気よく自分からあいさつができるようになることを願っています。 |
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