最新更新日:2024/06/28
本日:count up4
昨日:23
総数:482192
「CHANGE(チェンジ)をCHANCE(チャンス)にCHALLENGE(チャレンジ)しよう」を合言葉に1年間がんばりましょう。

オンライン朝礼での校長先生のお話 3/6

先週の木曜日の午後、心温まるすばらしい卒業生を送る会が行われました。どうして心温まる会になったのか、私が気づいたことを今日はお話しします。

1〜5年生の子たちは、6年生に感謝の気持ちを込めながら、歌や楽器演奏、ダンスやクイズなどを披露してくれました。自分たちでよく考えて、もうすぐ卒業する6年生のことを大切にしながら心を込めて発信することができました。
また、それを受けとる側の6年生の姿勢もすばらしいものでした。目と耳でしっかりと見て聞いて、楽しむところは大いに笑い拍手で盛り上げる。言葉に少しつまった子がいたら「頑張って」と励ます。
6年生の子たちは今、この場でどういう態度をすればよいのかということがよくわかっている節度ある集団です。

卒業生を送る会は、発信する側と受け取る側がしっかりとかみ合った最高の時間になりましたね。

オンライン朝礼での校長先生のお話 3/1

【2月27日 朝礼でのお話】

西成東小学校の自慢できるところについて、今日はお話しします。

私は5年前に西成東小学校に転勤してきました。その時、4月の入学式の前日、新6年生の子達が式場準備のために登校してくれて、机や椅子を運んだり掃除をしてくれたりしました。その掃除の仕方の丁寧さに私は驚きました。両膝を床につけ隅々まで実に綺麗にしてくれて、なんと素晴らしい6年生の子たちなんだと感激しました。その後、授業が始まって毎日の掃除の時間の様子を見たら、なぜあんなに丁寧に掃除ができていたか、その理由がわかりました。毎日、高学年と低学年がペアになり、高学年の子は低学年の子にやり方を教え「それでいいよ」と認めながら活動していました。いつもできているから入学式前日もしっかりできていたんだな、と感じました。西成東小学校に転校してきた子はこの学校の掃除の素晴ら
しさに気づいたかもしれません。しかし、ずっと本校に通っている子は当たり前のことであって気づかないかもしれないので、今日は自慢できることとしてお話ししました。その時入学した子達が、今の5年生です。今日の5時間目には、体育館で机や椅子を運んで卒業式の準備をしてくれます。きっとしっかりと動いてくれることでしょう。

また、どの学年でも今卒業生を送る会の準備をしていますね。楽器の演奏やダンス、クイズなど、6年生に対して心を込めて練習していますね。お世話になった6年生に感謝の気持ちを込めて練習することで、自分自身の心もまた一回り大きく成長することができます。皆のそんな姿が見られることを楽しみにしています

画像1 画像1
一宮市立西成東小学校
校長 竹元 巨
〒491-0003
愛知県一宮市春明字中切1
TEL:0586-28-8727
FAX:0586-76-1126
E-mail:nisihi-e@city.ichinomiya.aichi.jp