最新更新日:2024/09/20 | |
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放送朝礼での校長先生のお話 7/15
7月12日(月)放送朝礼 校長先生のお話
今日は、みなさんの命を大切にするお話を3つします。 ひとつめは、雷のお話です。先週、急に雷がひどくなり低学年下校をやめて、一斉下校にしたことがありました。今から7年前、一宮市からそれほど遠くない野球場で野球をしていた高校生の子に雷が落ちてしまい命を失うという本当に悲しい事故がありました。グランドやプールのような広いところにいると、雷が落ちやすくなります。また、雷が鳴っている時はたいてい雨も降ることが多いのですが、雨でぬれないために木の下に入ったり、家の軒下にいたりすると、これもまた危険です。外で雷の音が聞こえたら、早く家の中に入ってください。自動車や家の中は、比較的安全です。家の中では壁から離れて部屋の真ん中にいると、さらに安全です。 ふたつめは、熱中症のお話です。大変暑くなってきました。外遊びや体育の時間には、話さないようにしてマスクをはずしてください。また、放課になるたびに水分をとるようにしてください。体調がよくない時は先生に言って、無理をしないようにしてください。 みっつめは、新型コロナウイルスの感染予防のお話です。新型コロナウイルスは風邪ではなく肺炎という病気です。治った後でもせきがずっと続いてしまったり、においや味がしなくなったりすることもあります。かからないようにするためには、今もみなさんがしっかりとやっている手洗い、30秒かけての手洗いをこれからも一日に何度もするようにしてください。 放送朝礼での校長先生のお話 7/8
7月5日(月)放送朝礼 校長先生のお話
今日は、お話をひとつします。 今日は「冗談(じょうだん)と いやがらせのちがい」というお話をします。 校長先生は、楽しく冗談を言うことは大好きです。今の4年生の子たちが昨年度3年生だった時に、先生は図工の授業を担当していましたが、授業中、時々冗談を言いながら、みんなと笑顔で楽しく授業を進めていました。 さて、みなさんは、「冗談」と「いやがらせ」のちがいはわかりますか。「冗談」は言っている人も、それを聞いている相手も両方とも笑顔になります。「いやがらせ」は言っている人は楽しくても、聞いている相手がいやな気持ちになったり腹が立ったりします。「いやがらせ」が続くと「いじめ」になってしまうかもしれません。 ですから、「こういうことを言うと、こういうことをすると、言われたりされたりする相手は、笑顔になるかな。それとも、いやな気持ちになるかな。」ということを先に考えることが大切ですね。 ただ、自分がおもしろいとか楽しいだけでなく相手の気持ちも考えながら、楽しく冗談が言える学校になってほしいと校長先生は思っています。今日も、しっかり聞いてくれて、ありがとうございました。 |
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