最新更新日:2024/07/02
本日:count up1
昨日:61
総数:482314
「CHANGE(チェンジ)をCHANCE(チャンス)にCHALLENGE(チャレンジ)しよう」を合言葉に1年間がんばりましょう。

放送朝礼 校長先生のお話 5/31

5月31日(月)放送朝礼での校長先生のお話

 おはようございます。今日はふたつ、お話をします。
 ひとつめは「自分より下の学年の子に、教えてあげてほしい」ということです。
 先週、田植え大会が行われました。1・2年生の子は、はじめての体験でしたね。泥んこになって大変だったけど、楽しくできた子が多かったのではないでしょうか。担任の先生方が田植えのやり方をわかりやすく教えてくれたり、ペア学年のお兄さん、お姉さんが一生懸命教えてくれたりしたから楽しくできたのだと校長先生は思っています。4・5・6年の子たち、本当にありがとう。、毎日の掃除の時間の時もいつも、上の学年の子が下の学年の子に掃除の仕方を教えてくれています。
通学班での登校下校、外遊びなど、どんな時でも、自分より下の学年の子に教えてあげてください。そうすることで、下の学年の子のためになるだけでなく、自分の心が成長できます。

 ふたつめは「話は、耳から聞こえるだけでなく、目で聞いてほしい」ということです。
 人の声はもちろん耳から聞こえてくるのだけど、話す人の顔を目でしっかりと見て、目で聞いてほしいのです。授業で先生が話す時、時には先生から注意を受ける時、友達と話す時、目で聞くことができれば、相手が伝えたいことが、きっとよくわかるようになります。今、みんなは校長先生の顔は見えないけど、声が聞こえてくるスピーカーが校長先生の顔だと思って、目でしっかりと見て聞いてくれると嬉しいな、と思います。

 今日は、「自分より下の学年の子に、教えてあげてほしい」「話は、耳から聞こえるだけでなく、目で聞いてほしい」というふたつのお話をしました。
 これで、校長先生のお話を終わります。よく聞いてくれて、ありがとうございました。

画像1 画像1 画像2 画像2

放送朝礼 校長先生のお話  5/17

5月17日(月)放送朝礼での校長先生のお話 

みなさん、おはようございます。今日はふたつのことをお話しします。

 ひとつめは、6年生のことについて。
 6年生の算数の授業を見て、校長先生は関心していることがあります。それは、どの子も定規や色のペンも使いながら、とてもていねいにノートを書いていたということです。字を大きめに書く人、小さめに書く人、字の書き方は人それぞれなのですが、ノートを書く時の目から、真剣さが伝わってきました。良い学びができていますね。
また、ある日、なかよしタイムに6年生の子たちが遊んでいた時、いつもより3分早く、一人の子が「1時47分だ。」と言ったら、6年生の子はみんな、一斉に走って教室に戻っていきました。5時間目が体育なので、おそらく担任の先生から「3分早くもどってきてね」と言われていたのでしょう。「楽しく遊び、時間を守る」すばらしいですね。
さらに、「今日は班長会がけんこうタイム(2時間目の放課)にあるのだけど、自分の班の班長さんが遅刻していてまだいないから、代わりに参加した方がいいでしょうか。」と校長先生に聞いてくれた子がいました。周りの子たちのことまで考えて自分から動けるなんて、さすが、6年生ですね。

 ふたつめは、ドッジビーでの「ごめんなさい」について
 運動場での朝遊びの時、ドッジビーのディスクで投げ合って遊んでいる子たちがいました。ある子が投げたディスクが、たまたま通りかかった他の学年の子にあたりました。投げた子は当たった瞬間に「ごめんなさい」とすぐに言ってくれました。もちろん、偶然当たっただけなのだけど、当たった相手の子の立場にたってすぐに謝れたことがすばらしいし、心が成長しているなあ、と校長先生は嬉しくなりました。

 今日は「6年生の子たちが、いろいろな場面でがんばってくれていること」「ドッジビーを偶然他の子に当ててしまった子がすぐに謝れたこと」をお話ししました。
 梅雨に入りました。廊下が濡れてすべりやすいことがあります。廊下や教室は、歩いて移動しましょう。今日も、聞いてくれてありがとうございました。これで、放送での朝礼を終わります。

画像1 画像1 画像2 画像2

放送朝礼 校長先生のお話 5/14

5月10日(月)、放送朝礼での校長先生のお話です。

おはようございます。今日はふたつ、お話をします。
ひとつめのお話です。みなさん、「見守り隊」と聞いて、どういう方々のことか、わかりますか。登校・下校をする時に、黄色い帽子をかぶりベストを着て旗を持って、みなさんが交通事故がないように気をつけてくれている方々のことです。
先週の金曜日(7日)、もともとの予定では、屋内運動場に見守り隊の皆さんに来ていただいて、1~6年生のみんなで「いつもありがとうございます。今年もよろしくお願いします。」とお伝えする「見守り隊発会式」の日でした。しかし、コロナが心配なので、来ていただくことは、残念だけどやめにしました。
ですから、みなさんが登校・下校の時に、見守り隊の方をみかけたら、「あいさつ先手」で自分から先に「おはようございます」「ありがとうございます」とニコッと笑って感謝の気持ちを伝えてほしいと思います。

ふたつめのお話です。みなさん、新しい学年になって、1か月がすぎました。
「6年生は、最高学年だから、みんなのお手本になってほしい」「もう、高学年なのだから、低学年の子のお手本になって」「2年生になったのだから、1年生の子に優しく教えてあげて」というように、先生方から、言われることがありますよね。みなさんは、学年がひとつ上がって、自分より下の学年の子のお手本になるような生活ができていますか。

ある担任の先生が、授業中、クラスの子どもたちにこんなふうに言ってくれていました。
「今、完璧じゃなくてもいいから、だんだんできるようになればいいよ。」
全くその通りで、新しい学年になって1か月しかたっていない今、「すべての面で、自分より下の学年の子のお手本になる完璧な〇年生」を校長先生は求めていません。でも、「自分より下の学年の子のお手本になるよう、生活したい。」という気持ちをいつも持って、学校生活を送っていってほしいと思っています。そうすれば、一人一人が成長できますし、下の学年の子が上の学年の子を見習って真似して、成長することができます。

今日は、「見守り隊の方に、あいさるすること」「自分より下の学年の子の、お手本になるよう、生活してほしい」この2つのことをお話ししました。
これで、校長先生のお話を終わります。聞いてくれて、ありがとうございました。


画像1 画像1 画像2 画像2

放送による朝礼(校長先生のお話) 4/22

4月19日(月)放送による朝礼(校長先生のお話) 

 給食中、みんな、話さずに静かに食べています。ありがとう。ごはんを食べていると目に見えない小さいつばの粒がとんでしまい、新型コロナウイルスは、そのつばによって人から人へとうつりやすい病気です。
新型コロナウイルスがうつらないように、今は、全員、前をみて話さずに食べてもらっています。本当は、ほかの子と楽しくお話をしながら、食べたいですよね。コロナが収まるまで、しばらくは、しんぼうしてくださいね。

 さて、校長先生は、始業式の日に、ふたつの「あ」の話をしました。何の話だったか、覚えていますか?
 ひとつめは、あいさつの「あ」。自分から先にあいさつする「あいさつ先手」ということをお話ししましたが、校長先生にあいさつをしてくれる子が、とってもたくさんいます。先生は、いつもみんなとあいさつをして元気がでるし、うれしい気持ちになります。ありがとう。
 ふたつめは、あんぜんの「あ」。高学年の子が1年生の子の手をひいて登校・下校をしてくれています。この間は、登校してきた子がもう少しで東門に入るところで「先生!」と私を呼びました。何かな、と思ったら、1年生の子が転んで田んぼに落ちてべたべたになってしまった、とのこと。幸い、その子にけがはなく、靴やズボンの汚れもひどくはないので、よかったです。こうして、高学年の子は自分のことだけじゃなく、自分より小さい子が安全に学校に来られるよう、気をつけてくれています。そのことが先生はとてもうれしいし、頼もしいな、と感じています。
また、なかよしタイム(昼放課)に運動場で6年生と3年生の子がドッジボールやドッジビーでいっしょに遊んでいますが、6年生が3年生に「頭はセーフだよ」「それは外野のボールだよ」と言ってくれたり、ディスクを取り合ったらジャンケンしたり、と6年生が3年生に教えてくれることで、「あんぜん」に遊ぶことができていました。ありがとう。

 最後にもうひとつ、お話をします。それは、『目標をもって、1年間、過ごしてほしい。』ということです。もちろん、目標通りにできた日もできなかった日もあるだろうけれど、目標にむかって生活していれば、一日一日、必ず、成長できます。「今年はこれをやろう」という目標にむかって、学校生活を送ってください。

画像1 画像1
画像2 画像2

令和3年度の始まりにあたって 4/1

 令和3年度の始まりにあたって校長から職員の皆さんに、「こんなふうに子どもたちに接してほしい」「こんな職員集団にしたい」という話を、以下のようにしました。


1 「どの子にも必ずよいところがある。」

 担任の先生にとって、名前と顔が結びつかない子たちとの、新しい学級でのスタートです。まずは、子ども一人一人を観察してみましょう。
 「どの子にも必ずよいところがある。」それが、教育における私の信条です。
 観察することで、まず、それを“みつける”。
 それを、言葉にして本人に伝えて“認める”。
 先生に認め、励ましてもらえた子は、きっと、その先生のもとで安心して学校生活を送れることでしょう。

2 「ごく当たり前のこと」それが、「よいところ」であり、すばらしいこと。

 私は、「よいところ」というのは、「ごく当たり前のこと」だと考えています。
 たとえば、「児童が登校する」「給食をよく食べる」「給食当番の仕事をしている」 「友達と話している」。
 そういったことは、全部「よいところ」だと私は考えます。
 「今日も元気に来られたね。先生、嬉しいな。」「給食をよく食べてるね。元気だね。」「牛乳を配ってくれてありがとう。助かるよ。」「楽しそうに放課を過ごしてるね。」
 先生が、そんな言葉がけをしてくれたら、子どもは自分で気づかなかった「自分のよさ」をみつけられると思います。

3 職員同士も、お互いを認め、励まし合えるそんな職場にしたい。

 ここまで、「先生と子ども(児童)」という書き方をしてきましたが、私は、職員同士も同じだと考えています。
 完璧な人はいません。だれもが、得意なこととそうでないことがあります。
 それぞれの職種によって仕事の内容はちがうけれども、本校の職員の皆さんは、子どもたちの成長のために精一杯働いてくださっています。本当にありがたいことであり、感謝、感謝の毎日です。
 「やってもらって当たり前」でなく、職員同士がそれぞれの働きに感謝し「ありがとうございます」と声をかけ合い、励まし合えるそんな職場にしたいと考えています。

 私自身、「学び続けていこう。」「西成東小学校のために、今の自分より、少しでも前に進みたい。」そんな気持ちでおります。本校の職員の皆さん、一人一人をたよりにしています。
 一年間、どうぞ、よろしくお願いいたします。


画像1 画像1
一宮市立西成東小学校
校長 竹元 巨
〒491-0003
愛知県一宮市春明字中切1
TEL:0586-28-8727
FAX:0586-76-1126
E-mail:nisihi-e@city.ichinomiya.aichi.jp
学校行事
6/8 月曜日課+【クラブ】
6/9 第1回学校運営協議会
6/10 引落日前日 交通事故ゼロの日  第1回東部中校区学校運営協議会
6/11 引落日 
引落日
6/12 安全確認の日 (西成連区グラウンドゴルフ交歓大会予備日)
6/13 午前中授業
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30