最新更新日:2024/09/26
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「CHANGE(チェンジ)をCHANCE(チャンス)にCHALLENGE(チャレンジ)しよう」を合言葉に1年間がんばりましょう。

オンライン朝礼での校長先生のお話 2/26

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今日は2月最後の朝礼です。3月も間近になり、今の学年の終わりが近づいてきました。私は皆さんに「これだけは心にとめて生活してほしい」ということを、残りの回数が少なくなった朝礼で伝えていきたいと思っています。

先週の朝礼では「何かを頑張ったあとにその結果だけにこだわるのではなく、そこまでの過程(途中)で頑張ってきた自分を大いに認めてやってほしい」というお話をしました。
今日は「他の人と自分を比べるとどうなるか」というお話をします。
たとえば、リズム縄跳びで以前は6級だったけど頑張って練習して5級が取れたとします。 嬉しいですよね。何度も練習して5級が6級になれば満足感もあります。しかし、そこで他の子と比べるとどうなるでしょう。自分の級よりも低い級の子と比べると、優越感を持ってしまいます。優越感というのは、少し難しい言葉でしたね。簡単な言葉で言うと、じまんする気持ち、ということです。そうすると、一生懸命やっている友達を低く見てしてしまうことがあるかもしれません。逆に、3級・2級・1級といった自分よりも上の級の子たちと自分を比べると、自分はダメだな、まだ5級かという劣等感を持ってしまいます。これも少し難しい言葉なので簡単な言葉で言うと、残念な気持ちになってしまうということです。5級になってあれほど喜んでいたのに、それより上の級の子と比べると、急に5級では残念だと感じてしまうんですね。人と比べてじまんする気持ちも残念な気持ちも、それを持ったところで自分にとっても比べられた子にとっても、よいことは何もありません。
では、人と比べるのでなければ、だれと比べるか。それは、これまでの自分と比べるのです これまでの自分と比べて、縄跳びの練習を何度も繰り返し6級が5級になれば、それは素晴らしいことです。たとえ、 3級・2級・1級に届いていなくても、これまでの自分よりよく練習して頑張ったということは自分が一番よくわかっています。 皆さんのクラスには20数名の友だちがいますが、自分と人を比べてじまんしたり、自分のことを残念だと思ったりするのではなく、これまでの自分と比べて自分をしっかりと評価してやってください。

さて、インフルエンザや新型コロナウイルスの流行が収まりません。私も今はオンラインでの朝礼で話しているのでマスクを外していますが、普段はマスクをつけるようにしています。 アレルギーがあったりマスクをつけづらかったりする子に無理につけるようには言いませんが、マスクをつけられる人はぜひマスクをしてウイルスが体に入りにくいようにしてください。また、授業が終わって放課になったら、窓を全部開けて空気を入れ替えてください。給食の前には手洗いを必ずして、ウイルスを洗い流してください。予防をしっかりとすることで、インフルエンザや新型コロナウイルスにかからないように気をつけましょう。

一宮市立西成東小学校
校長 竹元 巨
〒491-0003
愛知県一宮市春明字中切1
TEL:0586-28-8727
FAX:0586-76-1126
E-mail:nisihi-e@city.ichinomiya.aichi.jp
学校行事
2/26 B日課 チャレンジ学習(〜22日)事故・けがゼロの日
2/27 B日課 ALT
2/28 B日課 ALT
2/29 卒業生を送る会
3/1 B日課 PTA資源回収(4年生)
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