絵本の1冊
今週のある日、校外学習に出かける子どもたちに会いました。その日は一日中出かけるとの話。小さなリュック(お昼ごはんが入っていたのかな?)に水筒をもって、帽子もかぶって・・・、と、ピクニックに行くような、楽しそうな姿でした。
「一緒に行きたかった〜」という願いを込めて、今回はこの絵本です。 『14ひきのぴくにっく』[いわむら かずお作(し)] 「14ひきのねずみ」シリーズとして、とても有名な絵本です。「これなら、読んだことあるよ!」という人!お話)の途中から、カナヘビが出ていたことは、気が付きましたか? このカナヘビ君、文の中には全然出てきません。でも絵をよ〜く見ると、ねずみ達のピクニックの後ろから、時々ひょっこりと顔を出します。そして、最後のページやあ〜んなところにも、ひょっこりと出)ているのです。 この絵本には、カナヘビ君のほかにも、「絵の中にだけ出てくる生き物」が、まだまだいます。前に読んだことのある人も、ぜひもう一回よ〜く見て、絵本の「絵」を楽しんでください! 〜ぜんまいが、むっくり かお だした。あまがえるも めを さます、くえっくえっ。はるだね。〜(本文より) |
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