くまくん
今年度の貸し出しも終わり、今図書室にはたっぷりと本があります。
「はいれません」という紙をはっているので、廊下から「あんなにある〜!借りたい〜!」という声が毎日聞こえてきます。 今なら好きな本が借りられますものね。4月まで楽しみに待っていてください。 今年度の読み聞かせも終わってしまいましたが、毎回楽しんで聞いてくれてありがとうございました! 今日は最後に1年生に読んだ本を紹介します。 3月から貸し出しが始まった『くまくん』という絵本です。 くまくんが逆立ちをして歩いています。 ふと・・・逆立ちしているから「くま」くんではなくて「まく」くんなのでは!と、思います。(名前も逆立ちしちゃったんですね。) そして、「まく」くんのまま歩いていくと、いろいろな友達に会います。 みんな「まく」くんをうらやましく思って、逆立ちをするのですが・・・。 逆立ちをしたら変な名前になる動物、いますよね。さあ、何でしょう? みんなの予想は当たるかな?想像して、読んでください。 わたしのおひなさま
♪今日は楽しいひなまつり〜ですね。おうちにひな人形をかざっていますか?
さて、どうしてひな人形をかざることになったのか、知っていますか? 図書室に『ひなまつりにおひなさまをかざるわけ』という絵本があります。 興味があったらぜひ読んでくださいね。 もともとは、3月3日の節句に川で身を清めていたのですが、やがて人間の形に切った「人形(ひとがた)」を作り、それをなでてけがれをうつした後、海や川に流すようになったそうです。 今でも、「流しびな」という行事を行っている地域もあります。 この『わたしのおひなさま』は、ももちゃんが、おばあちゃんとおかあさんと一緒におひなさまを川に流すところから始まります。 「ももちゃんの病気をおひなさまがしょっていってくれますように!」と、願いながら・・・。 ところが、川のそこからすーっと手がのびてきて、おひなさまをつかんで持っていってしまいます。ももちゃんは「だめ〜!」と叫びながら・・・・。 だれの手だったのでしょう? なんのためにおひなさまを持っていってしまったのでしょう? 続きは、読んでみてください。絵本コーナーにあります。 |
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