セレクトデザート(7/21)
今日のカレーはなす,かぼちゃ,たまねぎ,さやいんげん,トマトがたくさん入った夏野菜カレーです。夏野菜は太陽の光をたくさん浴び,土の上で育つ野菜が多く,水分やビタミン類をたくさん含んでいます。暑くなると汗と一緒にビタミン類も流れ出てしまうので,まさに夏にぴったりの野菜ですね。
今日はセレクトデザートの日でもあります。みなさんはどのデザートを選びましたか。もうすぐ夏休みに入りますが,1日3食きちんと食べ元気に夏休みを過ごしてください。 文責:吉澤 ミネストローネ(7/20)
ミネストローネは,おもにトマトを使ったイタリアの野菜スープのことです。
イタリアでは,使う野菜も季節や地方によってさまざまですが田舎の家庭料理 といえます。ミネストローネは,イタリア語で具だくさんごちゃまぜ などの意味を表す言葉だそうです。 給食では,白いんげん豆の入ったミネストローネにしました。 文責:吉澤 食育の日献立(7/19)
今日の献立は,食育の日献立です。今日の夏野菜汁は,新潟のくじら汁をイメージしたものです。くじらの代わりにベーコンを使用し,新潟のくじら汁によく使用されるなすが入っています。
また,今日のすいかは旬の食材で,新潟市の赤塚産のすいかです。旬の食材や地元の食材がたくさん使用された食育献立を,おいしくいただきましょう。 文責:吉澤 きゅうりの原産地(7/18)
きゅうりは,ヒマラヤの麓が原産地で,日本には平安時代に中国から伝わりました。熟すと黄色くなるので黄色い瓜からきゅうりと呼ばれるようになりました。きゅうりは約95%以上が水分で,体を冷やす働きがあり,暑い時期にぴったりの食べ物です。今日は,きゅうりを唐辛子から作られているラー油としょうがで和え,ピリ辛漬けにしました。
文責:吉澤 かぼちゃの中心(7/14)
みなさんは,かぼちゃの中心には種があって,この種のまわりにはわたのようなフワフワしたものがあるのを知っていますか?これをよく見ると,一つの種から1本の細い糸のようなものが出ていて,それがかぼちゃの実の部分とつながっています。これは,種が実から栄養をもらって成長している証拠です。まるで赤ちゃんがへその緒を通じてお母さんから栄養をもらっているのと同じようですね。
今日の主菜は,夏野菜のかぼちゃ,なす,枝豆を使用した揚げ煮です。 文責:吉澤 給食クイズ(7/13)
給食クイズです。
とうもろこしは,一日の中でいつ収穫したものが甘いでしょうか。 1日の出前 2正午 3日の入り後 正解は1の日の出前です。とうもろこしは,夜,糖分を蓄えています。そのため,太陽が昇る前の早朝に収穫すると,一番甘味のあるとうもろこしがとれるそうです。 また,とうもろこしには,もしゃもしゃとしたひげが付いています。このひげはめしべで,黄色い実の一粒に一本付いています。ですから,ひげがたくさんあるものには実がたくさんついています。 今日のとうもろこしは,新潟市の横越産のものです。 文責:吉澤 うち豆(7/12)
今日のひじきの煮物に使われているうち豆は,大豆を打ってつぶしたものです。大豆をぬるま湯に浸したあと,石うすなどの上にのせて木づちで打ってつぶし,乾燥させて作ります。大豆の栄養をより吸収しやすく,またすぐに煮えるという昔の人の知恵がつまった食品です。
文責:吉澤 和風ハーブ(7/11)
しそは夏野菜の一つで,古くから日本に自生する和風ハーブです。香りは食欲をそそり,ミネラルやビタミンなどの栄養価も豊富です。しそにはβカロテンが豊富に含まれ,その量は野菜の中でもトップクラスで,にんじんとほぼ同程度,かぼちゃの10倍以上もあります。
今日は,おろしハンバーグのタレにしそを使用しました。 文責:吉澤 かまぼこの原材料(7/10)
給食クイズです。
今日の沢煮椀の中に入っている「かまぼこ」が何からできているか知っていますか? 1豆腐 2魚 3小麦粉 答えは2の魚です。 かまぼこは,おもにたらなどの白身の魚が使われています。 文責:吉澤 七夕(7/7)
今日7月7日は,七夕です。中国に伝わる伝説から,年に一度のこの日に,織姫と彦星が天の川を渡って会いに行くとされています。日本ではこれが農作物の収穫を祈る祭りなどと一緒になり,七夕祭りが行われるようになったそうです。
そして今日は七夕献立です。七夕汁のはるさめやえのきたけなどは天の川に見立て,オクラや星型のなるとは空に星が輝いているのをイメージしました。みなさんの願いが叶うとよいですね。 文責:吉澤 味噌ラーメン(7/6)
今日のメニューは味噌ラーメンです。ラーメンに使われている中華麺は,小麦粉から作られる中国発祥の麺です。中華麺は,かん水というアルカリ性の水を使って作られます。中華麺の黄色は,かん水を入れることによってつきます。また,中華麺のコシや独特の風味も,かん水による効果です。同じ麺類のうどんやそば,スパゲティなどは,かん水ではなく,ただの水を使って作られています。
給食の味噌ラーメンは野菜たっぷりに作られます。もりもり食べましょう。 文責:吉澤 パインアップル(7/5)
今日のデザートのパインアップルという名は,英語で松を表す「パイン」とりんごを表す「アップル」から,松ぼっくりのような形とりんごのような酸味があるということで,この名が付けられました。パインアップルは,疲労回復や夏バテに効果があると言われています。また,お肉を食べた後に食べると,消化をよくしてくれます。
文責:吉澤 枝豆生産量(7/4)
今日のご飯の中に入っている枝豆は今が旬の食材です。枝豆の生産量が多い県はどこだと思いますか。
第1位 千葉県 第2位 山形県 第3位 新潟県 です。 新潟県は生産量が多い割に,県外への出荷量は少なく全国6位だそうです。ということは,新潟県でつくった枝豆は,新潟県で多く食べられるということですね。県外から新潟県に来た人は新潟県人があまりにたくさんの枝豆を食べるのでビックリするそうです。 文責:吉澤 7月の給食目標(7/3)
7月の給食目標は,「衛生に気を付けた食事をしよう」です。給食の前に,石けんで手を洗いましたか。石けんを使わずに,水で洗っただけでは,菌やウイルスを洗い流すことはできません。上手な手洗いの方法は,まず石けんをよく泡立てます。その後,手の平や手の甲を洗います。忘れがちな指と指の間,爪,手首も洗って,水で洗い流します。食事の前やトイレの後は,石けんを使ってしっかり手洗いをしましょう。
文責:吉澤 3年国語給食(6/30)
今日の給食は「3年国語給食」です。国語の学習に「ゆうすげ村の小さな旅館」という物語があります。ある季節,ゆうすげ旅館には6人もの滞在客が来て,つぼみさん(おかみさん)は息をつく暇もありませんでした。つぼみさんが「誰か,手伝ってくれる人がいないかしら…。」とついひとり言を言いました。その翌朝,美月という娘がつぼみさんのもとへやって来ました。その後,毎朝,美月はだいこん料理を作りました。そのだいこんを美月は「うさぎだいこん」と言い,食べると耳がよくなるだいこんでした。
だいこんづくしの料理を食べて,大切なことを聞き逃さないようにしましょう。 文責:関川 桃(6/28)
桃は中国が原産で,中国では3,000年以上前から食用として栽培されていたといわれています。日本に伝わった時期は定かではありませんが,弥生時代にはすでに食べられていたようです。記録としては,古事記や万葉集などにも登場しています。当時の桃は,かたく味気のないものだったそうです。
白桃が本格的に栽培されるようになったのは,明治時代になってからです。弥生時代の頃とは違う,やわらかく,甘い白桃を味わっていただきましょう。 文責:関川 メロン(6/27)
どんなメロンでも,収穫したすぐ後は,かたくておいしくありません。また,すぐに冷蔵庫に入れると,かたいままです。数日,室温において,追熟させるとおいしく食べられます。食べ頃は,実のおしりの方を押して,弾力が出たときです。今日のメロンは追熟されているでしょうか。確かめてみましょう。
文責:関川 大豆をよく見てみましょう(6/26)
大豆をよく見てみましょう。にっこり笑ったような線が入っています。実は,そこから,へその緒のようなのが伸びで,さやにつながっていました。そして,さやから養分を送ってもらって,大豆はまるまると太ったのです。へその色には,黒や茶色,黄色のものがあります。何色の線が入っているか,注意して見てみましょう。
文責:関川 キムチ(6/23)
キムチは,韓国生まれの食べ物です。今日の給食のキムチは,主に白菜を使ったキムチですが,韓国には,いろいろな具材を使ったキムチがあります。その数は,200種類以上あるといわれています。きゅうり,だいこん以外にも,ごまの葉を使ったり,たんぽぽの葉を使ったりするキムチがあります。ピリリと辛いキムチスープを味わっていただきましょう。
文責:関川 すいか(6/22)
夏は,食べてひんやり,元気が出るすいかが一番です。しかし,すいかは,ひんやりとのどをうるおしてくれる水がわりの果物というだけではありません。体に吸収しやすいブドウ糖,果糖がほどよく含まれ,さらに,ビタミン,カルシウム,カリウムなど,いろいろな栄養素がまんべんなく含まれています。すいかの果汁は,天然のスポーツドリンクのようなものですね。すいかを食べて,のどをうるおし,さらに栄養補給しましょう。
文責:関川 |
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