江南区秋の味覚(10/28)
江南区の秋の味覚といえば,梨です。江南区は,県内でも歴史ある梨の産地です。8月下旬の幸水梨に始まり,11月下旬の新興梨まで,品種を変えて,梨を味わうことができます。今日の給食の梨は,亀田産の新高梨です。みずみずしい梨を味わっていただきましょう。
文責:関川 福神漬け(10/27)
福神漬けは,明治時代に東京で生まれた漬け物です。最初からカレーライスに添えられていたわけではありません。カレーライスに添えられるようになったのは,大正時代に入ってからだそうです。船のお客さんにカレーライスを提供する際に添えられたのが最初で,それが日本中に広まったとされています。昔から食べ継がれている福神漬けを味わっていただきましょう。
文責:関川 秋がテーマ(10/26)
今日の給食のテーマは「秋」です。「秋野菜の煮物」には,秋が旬の食べ物(栗,しめじ,さといも,れんこんなど)をふんだんに使っています。また,鮭は,北海道で漁獲された秋鮭です。給食で「秋」を感じながら,いただきましょう。
文責:関川 給食クイズ(10/25)
油揚げは,豆腐を薄く切って,油で揚げたものです。つまり,大豆からできています。ここで,給食クイズです。
大豆から作られる大豆製品は,何種類あるでしょうか。 1 5種類 2 10種類 3 15種類 正解は,3の「15種類」です。加熱して,油揚げや厚揚げにしたり,すりつぶしてきなこにしたり,発酵させてしょうゆや納豆にしたり,いろいろな大豆製品に変身します。私たちの食生活に欠かせない大豆製品を味わっていただきましょう。 文責:関川 車麩(10/24)
車麩はドーナツのように丸くて,真ん中に穴があいている麩です。主に,新潟県で食べられています。原材料は,グルテン(小麦たんぱく質)です。グルテンは,水の中で小麦粉をもみほぐすうちに,でんぷんが洗い流され,最後に残るチューインガムのようなものです。おうちでも,チューインガムのようなグルテンをとり出して,麩を作る体験をしてみてはいかがでしょうか。
文責:関川 6年国語給食(10/21)
今日の給食は「6年国語給食」です。
国語の学習に「海のいのち」という物語があります。主人公の太一の父はもぐり漁師でしたが,巨大なクエを前にして亡くなってしまいます。その後,太一もまた漁師となり,一本釣りの漁師与吉じいさの弟子となります。与吉じいさの存在とクエとの出会いにより,クエを「海のいのち」そのものとして守るべき存在へと,太一の心は変化していきます。 クエという魚は,成長すると1mを超える大きさになります。大きいクエほど,おいしいです。フグよりもおいしいと賞されるその味は,「クエを食べたら他の魚はくえん」と漁師たちをもうならせるほどです。高級魚のクエを味わっていただきましょう。 文責:関川 給食クイズ(10/20)
給食クイズです。
日本の食料自給率は何パーセントでしょうか。 1 39% 2 223% 3 130% 正解は,1の「39%」です。他の先進国に比べ,かなり低い数字です。つまり,日本は,食料の大半を輸入に頼っているといえます。国産米粉のパンをひと月に一人が3個食べると,食料自給率が1%アップするといわれています。自分の家の食料自給率についても考えてみましょう。 文責:関川 食育の日の給食の特徴(10/19)
今日19日は「食育の日」です。そして,今日の給食は「食育の日給食」です。
「食育の日給食」の特徴は二つあります。 一つ目 一つ目は,地域でとれる食べ物,旬の食べ物をとり入れました。さといも,ごぼう,きく,さんま,ぶどうです。 二つ目「のっぺい汁」の中に,「かめかめキャロット(亀型のにんじん)」を各クラスに1枚しのばせました。自分のところにあったら,とてもラッキーです。 「食育の日」には,自分自身の食生活を振り返り,食について考える日にしましょう。 文責:関川 給食クイズ(10/18)
給食クイズです。
次のうち,梨の品種はどれでしょうか。 1 次郎 2 長十郎 3 大納言 正解は,2の「長十郎」です。次郎は柿,大納言はあずきの品種です。全校分の梨の皮は,調理員さんが1個1個むきました。味わっていただきましょう。 文責:関川 新潟の定番かつ丼(10/17)
「新潟の定番かつ丼」といえば,「たれかつ丼」です。卵とじタイプではなく,揚げたてのとんかつをしょうゆベースのたれにくぐらせ,ごはんの上にのせて食べるものです。
「たれかつ丼」が誕生したのは,今から約80年前です。新潟市内の堀端に出ていた洋食屋台の一つが提供したことが始まりだそうです。 「たれかつ」をごはんの上にのせて,地域の人々に長年愛されてきた「たれかつ丼」にして食べましょう。 文責:関川 かめかめ給食(10/14)
今日の給食は「かめかめ給食」で,特に「豚肉と大豆の揚げ煮」がかみごたえのある料理です。
よくかんで食べると,いいことがたくさんあります。むし歯や肥満を防いだり,脳を活発にしたり,消化・吸収をよくしたりします。よくかんで,健康な体をつくりましょう。 文責:関川 骨を丈夫にする給食(10/13)
今日の給食は,骨を丈夫にする給食です。カルシウムの多い小魚,牛乳,たんぱく質の多い豚肉,ビタミンDの多いしいたけを使った給食です。残さず食べて強い骨をつくりましょう。
文責:関川 4年国語給食(10/12)
今日の給食は「4年国語給食」です。
国語の学習に「ごんぎつね」という物語があります。いたずら好きのひとりぼっちの小ぎつねごんと,同じくひとりぼっちになった兵十が登場する物語です。主人公のごんは,兵十の母親の死をきっかけに,兵十への償いから,兵十にいわしを届けたり,ひたむきに毎日毎日栗を届けたりしました。 今日の給食は,「ごんぎつね」の学習に合わせて,栗を使った「栗ご飯」,いわしを使った「小いわしのフライ」にしました。お話に興味を持った人は,図書館で本を探してみましょう。 文責:関川 目の愛護デー給食(10/11)
今日の給食は「目の愛護デー給食」です。
10月の給食の中で,今日の給食に一番多いもの,それはビタミンAです。ビタミンAは,目によい栄養素です。にんじんやかぼちゃなど色鮮やかな野菜ほど,ビタミンAが多く含まれています。 また,ブルーベリーの紫色には,目の健康を保つアントシアニンが含まれています。 残さず食べて,ひとみをキラキラにしましょう。 文責:関川 柿が赤くなれば……(10/6)
今日の果物は柿です。「柿が赤くなれば,医者が青くなる」といわれるほど,栄養価が高い食べ物です。特に,ビタミンCの量は果物の中でトップクラスです。
皮をむくと柿はヌルヌルしますが,今日は調理員さんが1個1個皮をむきました。今が旬の柿を味わっていただきましょう。 文責:関川 1年国語給食(10/5)
今日の給食は「1年国語給食」です。
国語の学習の中に「サラダでげんき」という物語があります。主人公のりっちゃんが病気のお母さんのために,サラダを作ってあげるお話です。動物たちがりっちゃんに力を貸し,おいしいサラダができあがります。そして,それを食べたお母さんはたちまち元気になります。 今日の給食のサラダは,りっちゃんが作ったサラダと同じ材料で作りました。「りっちゃんの元気サラダ」を食べて,午後も元気に過ごしましょう。 文責:関川 6年歴史給食(10/4)
今日の給食は「6年歴史給食」です。
「牛鍋」は,「すき焼き」に似た料理で,今から約150年前に食べられるようになりました。明治時代に入り,牛鍋屋は大流行し,牛肉を食べることが文明開化の象徴となりました。 ブロッコリー,カリフラワーなどの食べ物,フライ料理が食べられるようになったのも,明治時代に入ってからのことです。明治時代にタイムスリップした気持ちで給食をいただきましょう。 文責:関川 10月の給食の目標(10/3)
10月の給食の目標は,「地場産物や旬の食べ物を知ろう」,「協力して後片付けをきちんとしよう」です。
秋が旬の食べ物をどのぐらい知っていますか。さつまいも,さといも,まいたけ,しめじ,さんま,さば,鮭,栗,りんご,ぶどう,梨などです。食べ物が一番おいしい旬の時季に,これらの食べ物を積極的に食べましょう。 後片付けは,みんなで協力すると,早く終えることができます。後始末のきまりを守って,協力して後片付けをしましょう。 文責:関川 親子煮(9/30)
今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は,親子(おやこ)煮(に)です。どうして親子(おやこ)煮(に)というのか知(し)っていますか。使(つか)われている食材(しょくざい)を見(み)てみましょう。何(なに)が入(はい)っていますか。鶏肉(とりにく),卵(たまご),じゃがいも,たまねぎ,にんじん,干(ほ)ししいたけ,小松菜(こまつな),たけのこ,ふです。
さあ,わかりましたか。鶏肉(とりにく)と卵(たまご)が入(はい)っています。鶏肉(とりにく)と卵(たまご)は親(おや)と子(こ)の関係(かんけい)なので,この名前(なまえ)が付(つ)いています。味(あじ)わっていただきましょう。 文責:吉澤 秋野菜のカレー(9/29)
今日(きょう)のカレーはしめじ,さつまいも,さといも,れんこんなどが入った秋(あき)野菜(やさい)カレーです。秋(あき)野(や)菜(さい)には,夏(なつ)に消耗(しょうもう)した体力(たいりょく)を回復(かいふく)したり,冬場(ふゆば)にかぜを引(ひ)かないようにエネルギーを体内(たいない)に蓄(たくわ)えたりする効果(こうか)があると言(い)われています。
夏場(なつば)は冷房(れいぼう)のきいた部屋(へや)で過(す)ごすことが多(おお)いので,食欲(しょくよく)が落(お)ちて胃腸(いちょうが)が弱(よわ)っています。秋(あき)野菜(やさい)をしっかり食(た)べて,夏(なつ)に弱(よわ)った体(からだ)を整(ととの)え,元気(げんき)に毎日(まいにち)を過(す)ごしましょう。 文責:吉澤 |
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