夏野菜カレー(7/22)
「夏野菜カレー」に使われている夏野菜は,なす,トマト,さやいんげん,かぼちゃです。夏野菜は,水分が多いのが特徴です。このため,体を冷やす働きがあります。まさに,自然のクーラーです。暑い時は,積極的に夏野菜を食べましょう。
明日から,夏休みになります。夏バテしないように,三食バランスよく食べて元気に過ごしましょう。 文責:関川 コラボメニュー 『おおきなかぶ』(7/21)
今日の給食「おおきなかぶのスープ」は,1年生の国語で学習する『おおきなかぶ』とのコラボメニューです。
昔,あるところにおじいさんがいました。おじいさんは,甘くて大きなかぶを作ろうと,畑に種をまいて大事に育てました。かぶは大きく立派に育ち,いよいよ収穫の時がやってきました。「うんとこしょ,どっこいしょ。」なかなかかぶは抜けません。おばあさん,孫,犬,猫,ねずみの力を借り,ようやくかぶを抜くことができました。 給食のスープのかぶは,少し大きめに切ってあります。大切に育てられたかぶです。残さずに食べましょう。 文責:関川 オリンピック給食(7/20)
8月にブラジルのリオデジャネイロで,オリンピックが開催されます。オリンピックの開催を前に,今日の給食は「オリンピック給食」です。給食の内容は,開催地のブラジル料理です。
「フェイジョアーダ」は,ブラジルの代表的な料理で,黒豆と肉の煮込み料理です。ブラジル国民に最も親しまれている料理の一つです。「コシーニャ」は,ブラジル風コロッケです。バーやファストフード店でもよく見かける人気の食べ物です。そして,コーヒーといったら,ブラジルです。なぜなら,ブラジルは,世界最大の生産国だからです。今日は,牛乳に粉末のコーヒーを入れて飲みましょう。ブラジル料理を食べて,オリンピックで日本を応援しましょう。 文責:関川 食育の日(7/19)
今日19日は「食育の日」です。そして,今日の給食は「食育の日給食」です。
「食育の日給食」の特徴は二つあります。 一つ目 今日は「土用入り」です。これからますます暑くなる夏を元気に過ごせるように,夏野菜をふんだんにとり入れました。なす,さやいんげん,糸うり,きゅうり,すいかです。 二つ目「柳川風煮」の中に,「かめかめキャロット(亀型のにんじん)」を各クラスに1枚しのばせました。自分のところにあったら,とてもラッキーです。 「食育の日」には,自分自身の食生活を振り返り,食について考える日にしましょう。 文責:関川 にぎす(7/15)
にぎすの名前は,魚のきすに姿形が似ているところに由来しています。にぎすは眼が大きいため,めぎすと呼ばれることもあります。日本海側で多く獲れる魚で,今日のにぎすは,新潟県の海底で獲れたものです。新潟県産のにぎすを味わって食べましょう。
文責:関川 給食クイズ(7/14)
給食クイズです。枝豆の収穫量が全国で一番多いのは,千葉県です。では,消費量が全国で一番多いのは,次のうちどれでしょうか。
1 山形県 2 千葉県 3 新潟県 正解は,3の「新潟県」です。枝豆好きな県民が多く,枝豆を食べるスピードも他の県民に比べて速いことが,消費量の多さにつながっているのでしょう。新潟市産の枝豆を使った「枝豆ごはん」を味わって食べましょう。 文責:関川 肉じゃが(7/13)
「肉じゃが」は,明治時代に日本の海軍の料理長が初めて作った料理だといわれています。栄養のバランスがよく,材料も保存のきくものが多いため,海軍の食事として定着したそうです。栄養たっぷりの「肉じゃが」を味わって食べましょう。
文責:関川 さばを読む(7/12)
さばにまつわる言葉を知っていますか。「さばを読む」という言葉について紹介します。
自分の都合のいいように,数や年齢をごまかす意味として,江戸時代から使われている言葉です。さばは傷みやすく,昔は数が多かったために,商売の際,早口で数えられ,実際の数とは合っていませんでした。ここから,いい加減に数を数えることを「さばを読む」というようになったそうです。 食べ物を使った言葉は他にもたくさんあります。ぜひ探してみましょう。 文責:関川 かめかめ給食(7/11)
今日の給食は「かめかめ給食」で,特に「大豆とナッツの青のり和え」がかみごたえのある料理です。
よくかんで食べると,いいことがたくさんあります。むし歯や肥満を防いだり,脳を活発にしたり,消化・吸収をよくしたりします。よくかんで,健康な体をつくりましょう。 文責:関川 給食クイズ(7/8)
給食クイズです。今日の給食のいわしの種類は,次のどれでしょうか。
1 まいわし 2 かたくちいわし 3 うるめいわし 正解は,1の「まいわし」です。普段,スーパーなどで鮮魚として売られているのは,まいわしです。かたくちいわしは煮干しやちりめんじゃことして,うるめいわしは干物として売られていることが多いです。味のしっかり付いた「いわしのかばやき」を白いごはんと一緒に食べましょう。 文責:関川 七夕給食(7/7)
今日7月7日は七夕です。そして,今日の給食は「七夕給食」です。「七夕和風汁」の千切り野菜は天の川に見立て,星型のかまぼこは空に星が輝いているのをイメージしました。笹かまぼこは,笹の葉の形をしています。デザートも七夕ゼリーです。目で楽しみながらいただきましょう。皆さんの願いが叶いますように。
文責:関川 とうもろこし(7/6)
とうもろこしの先端には,ふさふさしたひげがたくさん付いています。おいしいとうもろこしの見分け方は,このひげを見ることです。ひげの数は,とうもろこしの粒の数です。ひげがふさふさしているものほど,粒の数が多いことになります。とうもろこしを買うときに,ひげを見てみましょう。
文責:関川 コラボメニュー『ゆうすげ村の小さな旅館』(7/4)
今日の給食「うさぎだいこんのサラダ」は,3年生の国語で学習する『ゆうすげ村の小さな旅館』とのコラボメニューです。
ある季節,ゆうすげ旅館には6人もの滞在客が来て,つぼみさん(おかみさん)は息をつく暇もありませんでした。つぼみさんが,「誰か,手伝ってくれる人がいないかしら…。」とついひとり言を言いました。その翌朝,美月という娘がつぼみさんのもとへやって来ました。その後,毎朝,美月はだいこん料理を作りました。そのだいこんを美月は「うさぎだいこん」と言い,食べると耳がよくなるだいこんでした。 「うさぎだいこんのサラダ」を食べると,大切なことを聞き逃さない耳になることでしょう。残さずに食べましょう。 文責:関川 とうもろこし(6/30)
今日のお浸しに入っているとうもろこしは,これからが旬の食材です。とうもろこしは,米・小麦とならぶ世界三大穀物の一つです。日本では茹でたり,ソテーにしたりして野菜のように使われることが多いですが,南アメリカでは主食にされている穀物です。とうもろこしにはでんぷんが多く,でんぷんの他にも大切な栄養をたくさん含んでいますが,消化があまり良くないので,しっかりとよくかんで食べましょう。
文責:吉澤 「さんどまめ」とは(6/29)
今日の肉じゃがの中に入っているさやいんげんは,隠元和尚が中国から伝えたという言い伝えがあります。「さんどまめ」とも呼ばれ,1年に3度収穫ができることから「さんどまめ」と名前がついたそうです。
文責:吉澤 さくらんぼ(6/28)
さくらんぼは,6月から7月の初めにかけてが旬です。旬の時期が短く,長く保存もできないので,生で食べることができるのは今だけです。甘ずっぱさが口いっぱいに広がる,丸くてかわいい果物です。生産地として有名な山形県では,県の木になっています。今日のさくらんぼは,新潟県の聖籠町産のものです。
文責:吉澤 枝豆の正体(6/27)
今日のサラダに入っている枝豆は,今が旬の食材です。
給食クイズです。 枝豆はある豆の未熟(大人になってない豆)なものです。では,枝豆を収穫せずに,そのままにしておくと,なんという豆になるでしょうか? 1グリンピース 2そら豆 3大豆 正解は,3の大豆です。 枝豆は,大豆の未熟なものです。このままにしておくと枯れて黄色くなり,豆も緑色から黄色になります。 文責:吉澤 給食クイズ(6/24)
給食クイズです。茎わかめは,わかめのどの部分か知っていますか?
1わかめの芯の部分 2わかめの根っこの部分 3わかめの新しい芽の部分 答え1のわかめの芯の部分です。わかめに比べてコリコリした歯ごたえが特徴です。今日のきんぴらは,茎わかめの歯ごたえも味わってください。 文責:吉澤 ごま揚げパン(6/23)
今日の主食はごま揚げパンです。小学校4校分の約2300個の揚げパンを,調理員さんが手作りで作ってくれました。
揚げパンをおいしく作るにはコツがあります。パンが油を吸いすぎないように,油の温度を高めにし,短時間でカラッと揚げることです。そしてアツアツのうちにすりごまと砂糖をからめます。 手作りのごま揚げパンを,味わっていただきましょう。 文責:吉澤 3つの栄養素(6/22)
食品には「栄養素」が含まれています。体の中で消化,吸収された栄養素は,「主にエネルギーになる」,「主に体をつくる」,「主に体の調子を整える」という三つの働きをします。この働きは,わたしたちが健康を保ち,活動したり,成長したりするために,とても大切です。
食品に含まれている栄養素の種類や量は,食品によって異なります。肉だけを食べたり,野菜だけを食べたりするのではなく,いろいろな食品を組み合わせて食べることを心がけましょう。 文責:吉澤 |
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