1年生の国語「サラダでげんき」(10/28)
1年生の国語の学習に「サラダでげんき」という物語があります。主人公のりっちゃんが病気のお母さんのために,サラダを作ってあげるお話です。キャベツ,きゅうり,トマトをお皿にのせたところで,動物たちが次々とりっちゃんの家を訪れます。ねこはかつおぶしを,いぬはハムを,すずめはとうもろこしを・・。みんなが手伝ってくれたおかげでおいしいサラダができあがります。そして,それを食べたお母さんはたちまち元気になります。今日のサラダはりっちゃんが作ったサラダと同じ材料で作りました。
文責:吉澤 福神漬け(10/27)
カレーのつけ合わせについている福神漬は漬物の一種です。だいこん,なす,れんこん,にんじん,しょうが,シソの葉などの野菜を塩漬けにしたものを細かくきざみ,塩ぬきしてから絞って,さとう,しょうゆなどの調味液に漬け込んで作ります。今日の福神漬に使用されている野菜は,ほとんどが新潟市産の野菜です。
文責:吉澤 「すきやき」の名前の由来(10/26)
すきやきのしょうゆ味は,ご飯にあう味ですね。では「すきやき」という名前の由来はいったい何でしょうか?
1 すきな人と食べるから 2 すきなだけ食べても怒られない料理だから 3 「すき」という畑をたがやす道具の上で焼いたから 答えは3番の「すき」という畑をたがやす道具の上で焼いたからです。 昔,獣の肉を「すき」の上で焼いたことからその名がついたそうです。 文責:吉澤 「見つけると舞うほどに嬉しい」(10/23)
今日のご飯はまいたけご飯です。まいたけは今が旬の食材で食物繊維がたくさん含まれています。まいたけは「見つけると舞うほどに嬉しい」ということからその名前がついたそうです。
秋の味覚,まいたけ。香りも秋を感じますね。 給食でもぜひ秋を感じてみてください。 文責:吉澤 かめばかむほどあまくなる(10/22)
ごはんは,かめばかむほどあまくなるのはどうしてでしょう?
1 だ液の中にご飯をあまくするものがあるから 2 ご飯があまいから 3 おかずと一緒に食べるから 正解は1番のだ液の中にご飯をあまくするものがあるからです。 だ液の中に含まれている酵素がでんぷんを分解して,麦芽糖にかえます。ご飯はでんぷんなので,かめばかむほど麦芽糖が増えてあまくなります。 今が旬(10/21)
柿は今が旬の食材です。
ここで問題です。柿の生産量第1位はどこの都道府県でしょう? 1 新潟県 2 和歌山県 3 長野県 正解は2和歌山県です。ちなみに新潟県は第7位,長野県は第9位です。 今日の柿は,新潟市の巻産のおけさ柿です。調理員さんが一つ一つ皮をむいてくれました。味わって食べましょう。 文責:吉澤 ごぼうの出身地(10/20)
ごぼうはヨーロッパでうまれました。でも,さかんに作られているのは日本で,ごぼうを食べるのは,ほとんど日本人だけです。
ごぼうは切った後,放っておくと色が黒くなってしまいます。黒くなってしまうと見た目が悪く,おいしそうに見えないので,料理の時は「酢」を入れた水につけて黒くなるのを防ぎます。今日は,ごぼうがじゃがいものきんぴらの中に使用されています。 文責:吉澤 食育の日(10/19)
毎月19日は,「食育の日」です。そして,今日の給食は,「食育の日献立」です。新潟県の郷土料理「のっぺい汁」や新潟県ならではの食材「菊」を取り入れました。
今日の給食の菊は,「かきのもと」と呼びます。長岡市での呼び名は「おもいのほか」,山形県での呼び名は「もってのほか」です。新潟県では,秋に欠かせない食材です。 文責:吉澤 納豆の作り方(10/16)
納豆はどうやって作るか知っていますか?蒸した大豆に「納豆菌」という細菌をつけて,発酵させて作ります。消化もよく,いろいろなビタミンが含まれていて栄養面でもすぐれています。
今日の給食の納豆は,北海道で育てた大豆を使って作ったものです。 文責:吉澤 とうもろこし(10/15)
とうもろこしはメキシコなどたくさんの国で主食として食べられ,米・麦とならぶ3大作物の一つです。甘みがあっておいしいですね。原産地は南北アメリカで,コロンブスが種をスペインに持ち帰り,以後ヨーロッパから全世界に広まったそうです。
日本には16世紀の末に伝えられ,「なんばんきび」「たまきび」とよばれていたそうです。このあたりでは今でも「とうきび」ともいいます。 文責:吉澤 目の愛護デー(10/8)
明後日10月10日は目の愛護デーです。少し早いですが,今日の献立は目に良い食品をたくさん使用した目の愛護デー献立になっています。
目によい食品は,にんじん,レバー,うなぎ,大豆,卵,さつまいも,かぼちゃ,ほうれんそう,小松菜,ブルーベリー,黒ゴマ,アーモンドなどがあります。 目の健康を守るためにも,テレビやテレビゲームなどは時間を決め,目が疲れたら,休むようにしましょう。 文責:吉澤 縁起物のれんこん(10/14)
今日の秋野菜の煮物には,れんこんが使用されています。れんこんは秋から冬にかけてたくさんとれる野菜です。穴がたくさんあいていていることから,「見通しがきく」ということで,昔から縁起ものとして「おせち料理」には欠かせない野菜として大切にされてきました。
れんこんをお料理するときは,切ったれんこんを酢を入れた水にさらしておくと,白くきれいに仕上がります。 文責:吉澤 生揚げ・あつあげ・あぶらあげ・うすあげ・がんもどき(10/13)
生揚げは豆腐の水をしぼって油で揚げたもので,「あつあげ」とも呼ばれています。もっとうすくして揚げたものが「あぶらあげ」や「うすあげ」,野菜やひじきを入れて丸くして揚げたものは「がんもどき」です。
今日はオイスターソース煮の中に生揚げが使用されています。 文責:吉澤 さつまいもの旬(10/7)
さつまいもは今が旬の食べ物です。さつまいもは時間をかけて熱を加えるととても甘くなります。今日はお米と一緒に炊き込み,さつもいもご飯にしました。
給食でも秋を味わってください。 今日の梅のり和えに使用されている梅ペーストは,亀田地区でとれた梅で作られています。 文責:吉澤 「畑の肉」(10/6)
「畑の肉」といわれている食べ物があります。それは次のうちどれでしょうか?
1 さつまいも 2 じゃがいも 3 大豆 答えは,3番の大豆です。大豆はお肉と同じくらい栄養が豊富で,質の良いたんぱく質が入っているからです。 給食では,国でさだめている学校給食での豆の使用目標量をもとに大豆を使用しています。 文責:吉澤 10月の給食の目標(10/5)
10月の給食の目標は,「地場産物や旬の食品を知ろう」「協力して後片付けをきちんとしよう」です。
給食では,小松菜,じゃがいも,ねぎなど亀田地区で作られている食べ物を多く使っています。 また,10月の給食には,秋が旬の食べ物のぶどう,きのこ,柿,さんま,鮭,栗などが登場します。味わっていただきましょう。 文責:吉澤 「ごんぎつね」関連給食(10/2)
今日のご飯は「ごんぎつね」のくりご飯です。4年生の国語の学習に「ごんきつね」という物語があります。主人公は「ごん」というきつねです。ごんは,ひとりぼっちの小ぎつねで,森の中に穴をほって住んでいました。そして村へ出ていっては,いたずらばかりしていました。ある日,村人の兵十が川で魚をとっているのを見かけ,ごんはいたずらをしたくなり,兵十がとった魚やうなぎを川に投げ込んでしまいました。ところが,このうなぎは兵十が病気のお母さんのためにとった魚でした。ごんは兵十への償いのため,毎日兵十に栗を届けます。
文責:吉澤 ちゃんぽんの由来(10/1)
ちゃんぽんは長崎県でうまれたお料理です。ぶたにく,ねぎ,その他に長崎の海や山でとれた新鮮な食材をたくさん使って作ったあっさり味のスープを,めんの上にたっぷりとかけたものです。
明治時代の中頃に長崎県で料理店を開いた中国の人が,中国から来ている留学生のために,安くておいしい料理を食べさせたいと考えたのだそうです。 文責:吉澤 |
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