麻婆豆腐(6/11)

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今日はマーボー豆腐がでています。マーボー豆腐は,豆腐をたくさん使います。今日は,220kg使いました。豆腐は大豆の加工食品です。大豆のままでは消化が悪いですが、加工することで消化がよくなります。豆腐は、漢字で書くと、豆と腐るという字を書きます。でも、この腐るという字は、中国ではやわらかいものをさし、豆腐は、やわらかい豆という意味になるのだそうです。
今日は,白いごはんと一緒に残さず食べましょう。
文責:栄養士 六間口

チーズフライ(6/10)

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今日は,鮭のチーズフライが出ています。
鮭にはカルシウムとともに、骨を作るのに欠かせないビタミンが多く入っています。また、血行をよくするビタミンE多く入っています。血行不良が原因で「肩がこる」「目が疲れる」といった症状に、鮭はお勧めです。ちなみに、「筋子」と「いくら」はどちらも鮭の卵です。新潟県では、村上でとれる鮭が全国的にも有名です。村上では、鮭をとても大切にしており、鮭はすべてをすてることなく食べつくす食文化があります。鮭を「イヨボヤ」と呼び、「イヨ」も「ボヤ」も「魚」という意味なので、鮭は「魚の中の魚」ということになります。村上の人たちはそれだけ鮭を大切にしてきました。骨に気をつけて残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

こんにゃく(6/9)

今日の煮物には,三角に切ったこんにゃくが入っています。さて,こんにゃくは,何からできているでしょうか?
1くだもの 2かいそう 3いも

▼正解は・・・

みそ汁の効果(6/6)

今日は,みそ汁が出ていますね。給食センターで使っているみそは,亀田で作られているみそを使っています。みそは病気の予防や健康に役立つ有効成分がたくさんあります。江戸時代に,「医者に金を払うよりも,みそ屋に払え」ということわざがあるほどです。みそ汁を毎日飲んでいる人は,ぜんぜん飲まない人に比べて50%も胃がんにかかる確率が低かったそうです。ぜひ,みなさんも給食やおうちでとりすぎには気をつけながら,みそ汁を飲んでくださいね。
文責:栄養士 六間口

笹団子(6/5)

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今日出ている「ささだんご」は新潟の郷土菓子です。6月5日は,旧暦の端午の節句にあたり,無病息災を祈って,ささだんごなどを食べる習慣があります。うるち米ともち米の粉を同量に混ぜて熱湯でこねます。そこにゆでたヨモギ(モ千草ともいう)の葉をいれてよくまぜて草もちをつくります。餅にあんをくるみ、俵形にして形をつくり笹(クマ笹)にくるみ、蒸して作ります。
 新潟では田植えの時期に各家庭で手づくりをしていました。新緑の時期にやわらかいヨモギと笹を利用します。笹はくさるのを防ぐ作用があります。笹団子とちまきは家庭の保存食、また田植えの時期の間食でもありました。
今日は、新潟の郷土菓子、ささだんごを味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口

牛乳(6/4)

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みなさんは,毎日給食に出る牛乳を残さず飲んでいますか?
牛乳は,じょうぶな骨をつくるためのカルシウムという栄養素がたくさん入っています。カルシウムは,体の中に吸収されにくいので,毎日しっかりとる必要があります。牛乳は,カルシウムの豊富な小魚や緑黄色野菜よりも吸収率が高いので,毎日残さず飲んでください。カルシウムをとるには,牛乳を飲むことだけでははく,給食を残さず食べて,運動することも大切です。特に,外に出て,日光に当たることでカルシウムの吸収を助けるビタミンDが体の中でつくられます。
今日も残さず食べて,健康に過ごしましょう。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ

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きょうは,アップルシャーベットが出ていますね。りんごの生産量の一番多い県はどこでしょう?
1.青森県  2.長野県  3.岩手県

▼正解は・・・

よくかんで食べよう!(6/2)

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今日から6月の給食はじまります。
6月の給食目標は,「よくかんで食べよう」です。平安時代、元旦と6月1日に餅や,シカ肉,干し柿などの固いものを食べて健康と長寿を祈る「歯固め」の風習がありました。1000年以上昔の平安時代の人も「歯の大切さ・かむことの重要性」をわかっていたようですね。よくかんで食べると,肥満を予防したり,歯並びがよくなったり,虫歯を予防したりしてくれます。普段何気なく食べているかもしれませんが,意識して一口20〜30回よくかんで食べてみましょう。
文責:栄養士 六間口

アイヌ語で「柳の葉」(5/30)

今日の魚は「ししゃも」です。漢字では,「柳葉魚」と書きますが,こんな伝説があります。「昔,神の国から柳の葉が,ひらりと地上に舞い降りました。それが,川の流れに入って,一匹の魚になり,「シシュハム」と呼ばれました。」「シシュハム」とは,アイヌの言葉で「柳の葉」という意味です。これがなまって,「ししゃも」になったと言われています。
「ししゃも」は,頭からしっぽまで食べられるので,骨や歯を丈夫にするカルシウムをたくさんとることができます。残さずに食べましょう。
文責:栄養士 関川

ゆっくりとよくかんで(5/29)

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 皆さんは,食事の時,ゆっくりとよくかんで食べていますか。ゆっくりとよくかんで食べると,あごの筋肉が動いて,脳の血の巡りが良くなるといわれています。そのため,脳の働きが活発となり,記憶力や集中力が高まります。また,おなかがいっぱいになるのがわかり,食べ過ぎを防ぐことができます。食べる時は,よくかんで食べましょう。
文責:栄養士 関川

一つ一つ衣をつけて(5/28)

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「ちくわ」は,切り口が竹の輪に似ているところから,その名前が付いたと言われています。「ちくわ」に穴があいているのは,ちくわを作るときに,竹の棒に練った魚のすりみを塗り付けて焼き,後でその竹を抜いたからです。冷凍や冷蔵で運べなかった昔は,その穴の中に塩を詰め,塩漬けにして遠くに送ったのだそうです。
 今日の『ちくわの磯辺揚げ』は,給食センターで,一つ一つ衣を付けて揚げました。味わっていただきましょう。
文責:栄養士 関川

レンズ豆(5/27)

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今日の『カレー』に小さな豆が入っているのがわかりますか。この豆は,「レンズ豆」という名前で,古くから食べられていた豆です。紀元前5,500年頃の遺跡からも見つかっていて,世界最古の豆ともいわれています。私たちは,「レンズ」といえば,カメラなどの「レンズ」を思い浮かべますが,カメラができたのはずっと後のことです。カメラのレンズが「レンズ豆」に似ていたので,「レンズ」と名付けられたそうです。世界最古の豆を味わっていただきましょう。
文責:栄養士 関川

マーボー豆腐(5/23)

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『マーボー豆腐』に使われている辛味のもとは,「トウバンジャン」というものです。中国の四川料理に欠かせない調味料で,「そら豆」を原料にしたみそです。そこに,とうがらしを加えるので,辛くなるのです。四川の人たちは,辛いものが大好きで,漬物や,煮魚などにも,「トウバンジャン」を使うそうです。辛いものは,暑くて食欲がない時でも食べやすいので,食欲が落ちた時には,「トウバンジャン」を料理に使ってみましょう。文責:栄養士 関川

日本型の食事(5/22)

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今,ご飯を中心に,魚,野菜,大豆,大豆の加工品,海草,いもなどのおかずを組み合わせた「日本型の食事」が見直されています。日本が世界有数の長寿国である理由は,こうした優れた食事内容にあると国際的にも評価されています。ご飯中心の食事のいいところは,和・洋・中ともよく合うおかずが,いっぱいあるということです。健康を保つために,ご飯を中心に,いろいろな食品をバランスよく組み合わせて食べるようにしましょう。
文責:栄養士 関川

ハヤシライス(5/21)

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 『ハヤシライス』の「ハヤシ」は,英語の「ハッシュ」からきています。「ハッシュ」とは,「肉などをこま切れにする」という意味です。
薄切りにした牛肉を野菜と一緒に煮込んだ料理に,「ハッシュ・ド・ビーフ」というものがあります。これをご飯にかけた料理が「ハッシュ・ド・ビーフ・アンド・ライス」です。しかし, 料理名が長過ぎるため,「ハッシュド・ライス」から「ハッシュ・ライス」,「ハヤシライス」へと変化したと言われています。残さず食べて,午後も元気に過ごしましょう。
文責:栄養士 関川

ギリシャ時代から(5/20)

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「キャベツ」は,ギリシャ時代から薬として食べられてきました。数学者のピタゴラスは,「元気と落ち着きをたもつ野菜」と言っていたそうです。
「ビタミンU」という栄養素がたくさん入っていて,胃や腸の調子を整え,傷ついた胃を治す働きがあるので,おなかが弱い人にはとてもいい野菜です。 
春の「キャベツ」は,やわらかく,みずみずしいので,お家でも食べるようにしましょう。
文責:栄養士 関川

梅(5/19)

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「梅」は,あんずという果物の仲間ですが,完熟しても甘味はありません。とても酸っぱいので,大昔は酢などのかわりに,食べ物に酸味をつける調味料として使われていました。塩とともに最古の調味料と言われています。
酸っぱい味のもとである「クエン酸」は,疲れをとってくれるので,健康にとても良いです。梅ふりかけごはんで,疲れをとりましょう。
文責:栄養士 関川

魚の皮と身の間(5/16)

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「さば」は,江戸時代には高級魚とされ,七夕のお祝いに将軍家に必ず届けられた魚だそうです。今では,日本近海でも捕れるので,「さば」はなじみのある魚となりました。
さばには,「血合」という魚の皮と身の間にある赤黒い部分がたくさんあります。この「血合肉」には,私たちの体が吸収しやすい鉄がたくさん含まれています。鉄は,私たちの体の中で血をつくる大切な栄養素です。「血合肉」の部分も残さずに食べましょう。
文責:栄養士 関川

クロケット?(5/15)

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 フランス料理の付け合わせや,オランダ料理に『クロケット』というものがあります。これが『コロッケ』の名前の由来といわれていますが,『クロケット』は『クリームコロッケ』に近いもので,じゃがいもをたっぷり使った『コロッケ』とは違うもののようです。
 さて,「11匹のねことあほうどり」という本を読んだことがありますか。11匹のねこがコロッケ屋さんを始めるお話です。図書館でぜひ読んでみてください。
文責:栄養士 関川

じゃがいも(5/14)

 「じゃがいも」の原産地は南米のアンデス高原です。日本へは,「ジャカルタ」という国を通って運ばれたので,「ジャガタラいも」と呼ばれました。そこから,「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。
「じゃがいも」は,でんぷんが多く,体の中でエネルギー源になります。また,おなかの調子をよくする食物せんいや,体の中の余分な塩分を外に出すカリウム,風邪を予防するビタミンCも入っています。積極的に食べましょう。
文責:栄養士 関川
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給食
3/2 ようふうピラフ/はくさいのスープ/コロッケ/チーズいりサラダ/ぎゅうにゅう
3/3 ひなまつり献立/ちらしずし/すましじる/あつやきたまご/ごまあえ/ひなあられ/ぎゅうにゅう
3/4 ごはん/かきたまじる/ちりめんじゃこのつくだに/じゃがいものきんぴら/ぎゅうにゅう
3/5 ソフトめん/カレーなんばん/ゆでたまご/しおもみ/いよかん/ぎゅうにゅう
3/6 かめかめ献立/ごはん/にくじゃが/てっかみそ/はくさいづけ/ぎゅうにゅう
新潟市立亀田東小学校
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新潟県新潟市江南区亀田水道町3-2-45
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