2014年給食最終日(12/22)
今日は給食最終日です。そして,お楽しみのセレクトケーキの日です。一番人気は,チョコレートケーキでしたが,どのケーキにも,それぞれのおいしさがあります。味わっていただきましょう。
明日から冬休みになります。生活が不規則になりがちですが,三食バランスよく食べ,元気に新年を迎えましょう。 文責:栄養士 関川 2年生国語と関連した献立(12/19)
2年生の国語の学習に「かさこじぞう」という昔話があります。貧しい暮らしのじいさまとばあさまの大みそかのお話です。お正月の用意すらできなかったため,すげがさを編んで町へ売りに行くも,一つも売れませんでした。じいさまは,がっかりしながら帰る道すがら,吹雪の中に立つおじぞうさまをいたわり,売り物のかさをかぶせて家に帰ります。その晩,おじぞうさまがもち,みそ,にんじん,ごぼうなどを持ってきてくれ,二人はよいお正月を迎えることができました。
新潟では,大みそかの晩には,家族そろって豪華な料理を食べます。その中に,縁起ものの年取り魚を付けます。新潟の下越地域では,年取り魚として塩引き鮭が多く用いられます。塩引き鮭は,塩辛いので,白いご飯とともにいただきましょう。 文責:栄養士 関川 給食○×クイズ(12/18)カルシウムが多いのは?(12/17)実だくさん汁(12/15)4年生国語教材と関連献立(12/14)
4年生の国語の学習に「世界一美しいぼくの村」という物語があります。アフガニスタンのパグマンという小さな村を舞台にしています。少年ヤモの一日を通し,家族やふるさとを思う心がえがかれています。
物語の中では,少年ヤモとその父親は,町へさくらんぼとすももを売りに行きます。町はにぎわい,「シシカバブ」や「パン」の焼けるにおいが漂っている情景がえがかれています。 アフガニスタンで食べられる「シシカバブ」は,ひき肉を鉄製の串にさして焼いた料理です。給食の「シシカバブ」は,串にはさしていませんが,スパイスが効いています。口の中に広がるスパイスの香りを感じながらいただきましょう。 文責:栄養士 関川 新米(12/11)
給食の米は,11月から新米になりました。炊き上がったご飯は,キラキラと光り輝いています。ここで,給食クイズです。
日本で作られている米の品種は,約300種類あります。では,次のうち,新潟県で作られている米の品種はどれでしょうか。 1 ちゅらひかり 2 森のくまさん 3 どんとこい 木かげにごろり(12/10)
3年生の国語の学習に「木かげにごろり」という韓国の民話があります。百姓たちに土地を貸している地主は,米や麦をどっさりと横取りする欲張り者です。ところが,ある夏の日に,地主は百姓たちに木かげを売りました。木かげがのびると,一転して,地主は困って,百姓たちは大喜びするというお話です。
お話の中で百姓たちが作っていたのは,米や麦です。韓国も日本と同じように米が主食です。 今日の給食は,韓国料理です。韓国料理を味わっていただきましょう。 文責:栄養士 関川 だいこんはどの部分を食べる?(12/9)麩(12/8)
麩には,いろいろな種類があります。車輪の形をした車麩,まんじゅうの形をした岩船麩,板状になっている板麩など,日本には約90種類の麩があります。今日の「すまし汁」の麩は,「手まり麩」といいます。糸状の麩を巻き付けて,手まりのようにした麩です。見た目にもかわいらしいのが特徴です。目で楽しみながらいただきましょう。
文責:栄養士 関川 かめかめ献立(12/5)
今日の給食は,「かめかめ献立」です。ごぼう,にんじん,えのきたけ,ハタハタなど,かみごたえのある食べ物が多く使われています。
よくかんで食べると,いいことがたくさんあります。肥満を防いだり,脳を活発にしたり,むし歯を防いだり,消化・吸収がよくなったりします。よくかんで,健康な体をつくりましょう。 文責:栄養士 関川 ケチャップを発明した国は?(12/4)給食クイズ(12/3)手洗い・うがいをしよう!(12/2)
インフルエンザやノロウイルスが流行する季節です。教室内で感染が広がるのを防ぐには,手洗いが有効です。手洗いのポイントは,石けんを使って,汚れが落ちにくいところを重点的に洗うことです。指の間,指先とつめ,手の甲を丁寧に洗いましょう。水が冷たくなり,手洗いがおろそかになりがちですが,給食前の手洗いを忘れずにしましょう。
文責:栄養士 関川 12月の給食目標(12/1)
12月の給食の目標は,「かぜを予防する食事をしよう」,「寒さに負けない食事をしよう」です。
かぜを予防する栄養素は,ビタミンAとビタミンCです。特に,色の濃い野菜には,ビタミンAとビタミンCがたくさん含まれています。今日の給食に使われている色の濃い野菜は,にんじん,こまつな,さやいんげんです。かぜをひかないように,色の濃い野菜を毎日積極的に食べましょう。 文責:栄養士 関川 みその起源(11/28)
豚汁にはみそを使っています。みその起源は2つの説があります。一つは,人々が狩りや漁によって暮らしていた今から1万年ほど前,どんぐりで作ったみそのような食品を食べていたという説です。もう一つは中国大陸から朝鮮半島を通って伝わってきたという説です。現在でも,アジアの国々では,みその仲間の発酵食品が食べられています。
平均寿命が37〜38際だった時代に75歳まで長生きした将軍徳川家康は,毎日,大根などの実がたくさん入ったみそ汁を食べて,健康に心がけていたと言われています。代々の将軍も,食事にみそ汁を欠かさなかったそうです。みなさんもみそ汁を残さず食べて健康に過ごしましょう。 文責:栄養士 六間口 |
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