新潟県産大豆(7/16)
日本には,大豆製品がたくさんあります。豆腐,納豆,きな粉,しょうゆ,みそ,豆乳などです。一方で,原材料の「大豆」の多くを輸入に頼っています。給食では,地産地消を目標に,「大豆」は新潟県内産のものを使用しています。「大豆」は「畑の肉」といわれるように,たんぱく質をたくさん含んでいます。『鉄火みそ』をごはんと一緒にいただきましょう。
文責:栄養士 関川 青椒肉絲(7/15)
『チンジャオロースー』の意味を説明します。「チンジャオ」は「ピーマン」,「ロー」は「肉」,「スー」は「細切り」という意味です。つまり,「ピーマンと肉の細切り炒め」のことです。日本でよく食べられる中国料理の一つです。「ピーマン」が苦手な人でも,食べやすい味付けになっています。夏が旬の「ピーマン」を残さずにいただきましょう。
文責:栄養士 関川 枝豆の収穫量が多いのは?(7/14)ツナそぼろ丼(7/11)
『ツナそぼろ丼』の中の緑の豆の名前が分かりますか。これは「枝豆」です。「枝豆」は,今から約1,000年前の平安時代にはすでに食べられていました。当時,「枝豆」は,枝についたままゆでられ,道端で売られていました。人々はそれを買って,歩きながら食べたのだそうです。今でいう,ファストフードです。夏においしい「枝豆」をすすんで食べるようにしましょう。
文責:栄養士 関川 口中調味(7/10)
白いごはんをよりおいしく食べる食べ方を「口中調味」といいます。ごはんとおかずを一緒に口の中に入れて,口の中で味付けをする食べ方です。『いわしのかば焼き』のタレは濃い味なので,食べる時は,白いごはんを一緒に食べましょう。
文責:栄養士 関川 香りづけに欠かせないもの(7/9)
『マーボー豆腐』の香り付けに欠かせないものは,「にんにく」です。「にんにく」の歴史はとても古く,古代エジプトのピラミッド建設では,働く人々への報酬として,「にんにく」が与えられていたといわれています。汗水流して働く人々の力の源だったのかもしれません。スタミナのもと「にんにく」を使った『マーボー豆腐』を残さずにいただきましょう。
文責:栄養士 関川 ある魚とは?(7/8)七夕献立(7/7)
今日7月7日は七夕です。そして,今日の給食は「七夕献立」です。『七夕汁』の「はるさめ」,「たけのこ」,「にんじん」などは天の川に見立て,「オクラ」,「星型のなると」は空に星が輝いているのをイメージして作りました。他にも,『のり』と『メンチカツ』が星の形をしていますね。目で楽しみながらいただきましょう。皆さんの願いが叶いますように。
文責:栄養士 関川 八宝菜(7/4)
『八宝菜』には,たくさんの「はくさい」を使います。今日,給食センターで調理に使った「はくさい」の重さは,学校の机20個分くらいでした。
さて,中国では古くから栽培されてきた「はくさい」ですが,日本に入ってきたのは比較的最近です。約120年前の戦争の時に兵士がおいしい「はくさい」に出合って,その種をこっそりとポケットに入れて持ち帰ったものが始まりといわれています。「はくさい」の甘みを味わいながら,いただきましょう 文責:栄養士 関川 南蛮エビのおなか(7/3)
給食クイズです。
大きくなった「南蛮えび」は,どのえびもお腹に青い色の卵をもっています。これはなぜでしょうか。 1 オスも卵を産むから。 2 「南蛮えび」は大きくなると,全てメスになるから。 給食クイズ(7/2)
給食クイズです。
北海道の根室のあたりでとれる「昆布」は,とても長くなります。何メートルぐらいになるのでしょうか。 1 大人の身長と同じくらいの1.5メートル 2 2階建ての家と同じくらいの10メートル 3 4階建てのビルと同じくらいの20メートル 7月の給食目標(7/1)
7月の給食の目標は,「衛生に気を付けた食事をしよう」です。給食の前に,石けんで手を洗いましたか。石けんを使わずに,水で洗っただけでは,菌やウイルスを洗い流すことはできません。上手な手洗いの方法は,まず石けんをよく泡立てます。その後,手の平や手の甲を洗います。忘れがちな指と指の間,爪,手首もよく洗って,水で洗い流します。食事の前やトイレの後は,石けんを使ってしっかり手洗いをしましょう。
文責:関川 小イワシの天ぷら(6/30)
今日は,小鰯の天ぷらが出ています。いわしは,青魚の代表的な魚で,記憶力をよくしてくれたり,血液をきれいにしてくれる成分がたくさんふくまれています。鰯を漢字で書くと,魚へんに弱いと書いて,「鰯」となります。弱いという字がつきますが,骨を強くしてくれるカルシウムなどが豊富で,ぜひみなさんに食べてもらいたい魚です。骨もよくかんで食べてみましょう。
文責:栄養士 六間口 もずく(6/27)
もずくは海藻の仲間です。わかめや昆布は岩について大きくなりますが、もずくは他の海藻に巻きついて育つので、もにつくから、もずくと呼ばれるようになりました。もずくは,肌をきれいにするビタミン、おなかの調子をととのえる食物繊維などが含まれています。新潟県では佐渡でもずくがとれますが量が少ないため,給食で使っているのはほとんど沖縄県産です。沖縄県は海に囲まれているため,海産物が豊富ですが,もっとも多く養殖されている海産物が「もずく」だそうです。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 沢煮椀(6/23)
今日は,沢煮椀が出ています。給食のお汁の中では,残量が少ない人気メニューのひとつです。給食では煮干しとかつおぶしのだしをとり,うまみをいかしています。沢煮椀は,豚肉や野菜を細く切って使います。沢煮椀の名前の由来は,「具沢山で煮る」というということからきているそうです。今日は,豚肉,にんじん,えのきたけ,ごぼう,みずな,はるさめ,たけのこが入っています。今日も給食を残さず食べ,元気に過ごしましょう。
文責:栄養士 六間口 給食クイズ(6/25)
食べ物は,それぞれの食品が持つ主な働きによって3つに分類できます。からだをつくる食品,エネルギーになる食品,からだの調子をととのえる食品の3つです。さて,今日出ている「にぎす」はどの働きに分けられるでしょうか?
1.からだをつくる食品 2.エネルギーになる食品 3.体の調子を整える食品 コロンビアメニュー(6/24)
今日は,サッカーのワールドカップの日本の対戦相手「コロンビア」のメニューです。コロンビアは,南米大陸の北西部にある国です。気候は赤道上に位置するため基本的には熱帯です。代表的な特産品は,コーヒーやじゃがいもです。
今日のごはんは,コロンビアの代表的な家庭料理,「アロスコンポーヨ」をアレンジしたメニューです。本場では鶏肉を入れて作りますが,給食ではウインナーを使いました。お汁椀に入っているのは,アヒアコと呼ばれるコロンビア伝統のスープ料理「アヒアコ」です。日本のクリームシチューのような感じです。今日はコロンビアメニューを食べてサッカーのワールドカップを楽しみましょう。 文責:栄養士 六間口 ごぼうが入ったサラダ(6/23)
今日のサラダには、ごぼうが入っています。ごぼうは根が細くて長い種類と太くて短い種類があります。私たちがよく食べているものは、細くて長いごぼうで、長さが1メートルもあります。ごぼうの独特の歯ごたえは食物繊維です。水に溶けない食物繊維がほうふなので便秘をかいぜんしておなかの中をきれいにしてくれます。今日の主菜のいかや副菜のごぼうをよくかんでいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 鶏肉のカレー(6/19)
今日は,鶏肉のカレー揚げが出ています。にわとりは,「庭で飼う」という意味からその名がついたといわれています。翼は小さく、よく飛べません。足が強く、口ばしは太く、短くなっています。肉の種類にはブロイラーと地鶏があります。私たちが食べている鶏肉のほとんどは、生後3か月未満の飼育で若鶏として市販されているブロイラーです。脂肪が少なく、肉はやわらかく、味にくせがありません。肉だけでなく,おかずやごはんもしっかり食べて健康に過ごしましょう。
文責:栄養士 六間口 サッカーワールドカップ(6/19)
今日は,サッカーのワールドカップで日本と対戦するギリシャのメニューです。ギリシャは,ヨーロッパ文明や近代オリンピックの発祥の地とされ,哲学・文学・芸術・スポーツなどで世界の文化の先駆けとなりました。ギリシャの国土の面積は日本の3分の1ほどです。農業が盛んなギリシャでは,オリーブ,トマト,ブドウ,綿,葉タバコなどが多く生産されています。オリーブオイルを使ったサラダや,ムサカというギリシャ料理を味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口 |
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