赤じそ(11/7)
今日の「ゆかりごはん」に使われている赤じそは,亀田で作られたものを使用しています。とても色が鮮やかできれいですね。このように,地元でとれた食材をその地元で食べることを「地産地消」といいます。みなさんもおうちの畑で作ったり,地元の農家の方が作った野菜を買って食べたりしたことがあると思います。これもすべて「地産地消」です。地産地消の良さは,新鮮なものを,安い値段で,安心して食べられるところです。外国から来たものは,収穫してから食べるまでに時間がかかり,輸送費もかかってしまいますね。給食では,できるだけ地産地消の食べ物を使えるように工夫しています。
文責:栄養士 六間口 白いご飯の日(11/20)
今日は,白いご飯の日です。白いご飯の日は,ごはんだけ余ってしまう人はいませんか?給食の残量を見ると,白いご飯の日は,ごはんがたくさん残ってかえってきます。白いご飯だけでは食べにくいですが,おかずと一緒に食べることでおいしく食べることができます。白いご飯が残りやすい人は,おかずを一口食べたら,少し多めのご飯を一口食べるを繰り返してみましょう。丁度よくごはんも減っていくので,今日は,ぜひこの食べ方で給食を食べてみてください。
文責:栄養士 六間口 亀田の梨(11/6)
今日は,亀田産の梨が出ています。亀田は梨の産地ですね。日本梨にはいろいろな種類があり,幸水からはじまり,豊水,あきづき,二十世紀,新高,新興と時期によってとれる梨の種類が変わっていきます。日本梨は皮の表面がざらざらしたはんてんのようなものができます。これは,梨の水分が出ないようにコルクのような役割を果たしています。梨は,枝が付いている方よりもお尻の方が甘みがあります。そして,種の近くよりも皮の近くの方が甘みが強いです。ぜひ味わいながら食べてみてくださいね。
文責:栄養士 六間口 車麩の揚げ煮(11/5)
今日は車麩の揚げ煮が出ています。
車麩は新潟県の特産物です。麩は小麦粉を水でよく練って団子状にしたものを水で良く洗うとでんぷんが溶け出して水が白く濁ります。何回も水を取り替えて洗っていくと最後にゴム状のたんぱく質のグルテンが残ります。これを棒に巻きつけて焼いたものが車麩です。車麩は新潟のスーパーではよく見かけますが,全国的には珍しいです。昔は食べ物が手に入らず,肉や魚,たまごなどのたんぱくしつ源も簡単に手に入りませんでした。そこで,長時間腐ることなく保存性が良い麩は貴重なたんぱくしつ源として食べられていました。 今日は,新潟県の特産物を味わってみましょう。 文責:栄養士 六間口 |
|