納豆の日(7/10)![]() しょうがはが英語で「ジンジャー」といいます。とても香りとからみが強い食べ物なので、そのまま食べるより、材料を炒めたり、煮込んだりするときに、香辛料としていれるスパイスのような使い方をして食べることが多いですね。しょうがの香りは、肉や魚のくさみを消してくれるのです。 殺菌作用があるので、お寿司やさしみなどに、生で食べるものといっしょに、すりおろしたものや、うすく切って甘酢でつけたものをそえたりします。 その他にも、クッキーやケーキ、パンなどのお菓子にも使われています。 最近では、冷えた体を温める効果があるといわれ、注目されていますね。 文責:栄養士 阿部 コーヒーの木(7/9)
コーヒーは何からできるか知っていますか?
熱帯地方に育つ「コーヒーノキ」という木があります。この木になる赤い実の中の種の部分が「コーヒー豆」です。コーヒー豆をから炒りして粉にしたものにお湯をそそぎ、布などでこしたものが、コーヒーです。 お茶や、お酒などと同じく、ずっと昔から飲まれていたようですが、最初は儀式などに使う特別な薬として使われ、一般の人は飲みませんでした。今では、世界中で一番たくさん飲まれている飲み物です。 コーヒーには、カフェインというものが入っていて、コーヒーを飲むと、軽い興奮状態になります。眠気防止や、疲労回復に効果がありますが、刺激が強いので、小学生のみなさんは、コーヒー牛乳で飲むことをおすすめします。コーヒー牛乳は牛乳に少しだけコーヒーの風味をつけたものなので、牛乳と同じく、骨を強くするカルシウムがたくさんとれますよ。 文責:栄養士 阿部 そうめんを「天の川」に見立てて(7/6)
7月7日は七夕です。みなさんは七夕のお話は知っていますよね?
昔、機織りの上手な織女という娘と、働き者の牛飼いの牽牛という若者がいました。二人は結婚したのですが、結婚生活があまりにも楽しくて、二人は仕事をしないで遊んでばかりいました。それを怒った天の神様は、二人を天の川の西と東に分け、一年に1回だけ会うことを許したというお話です。七夕の日には天の川にかささぎという鳥たちが橋をかけて二人は再会できるのですが、雨がふると橋がかけられないので二人は会うことができないともいわれます。明日は晴れるといいですね。 七夕には、5色の短冊に機織りや裁縫、習字が上手くなるようにとのお願い事を書いて竹に飾ります。中国では短冊ではなく、糸を飾るそうです。 また、仙台では七夕に、「そうめん」を食べる風習があるそうです。そうめんが、天の川の流れる様子を表しているようですね。 文責:栄養士 阿部 「てんぷら」の語源(7/5)![]() てんぷらの語源は、スペイン語やポルトガル語の「テンポーラ」だといわれています。これはキリスト教の金曜日の祭りの名前だそうです。 外国から、日本にキリスト教を広めようとやってきた神父さんたちは、金曜日の祭りになると、肉を食べないで、魚に小麦粉をつけ、油で揚げて食べていました。それを見た日本人がまねをしたのですが、「テンポーラ」を料理の名前だと思ったのでしょうか。その料理を「てんぷら」と呼ぶようになりました。 徳川家康も、商人から京都で広まっている「てんぷら」という新しい料理の話を聞き、さっそく献上された鯛をてんぷらにし、食べたそうです。てんぷらがあまりにもおいしくて、たくさん食べすぎたため、命を落としたという言い伝えもあります。みなさんも、おいしいからといって、食べすぎないよう気をつけましょう。 文責:栄養士 阿部 「はい,チーズ!」(7/4)![]() 1.きゅうり 2.なす 3.トマト パイナップルの効果(7/3)
パイナップルはブラジルで生まれ、コロンブスによって世界中に広められました。
一年を通して気温が20度以上ある暑いところでよく育ちますので、新潟の畑では残念ながら作れません。沖縄県では年に2回収穫できます。 植えてから実がなるまでには、15〜18か月くらいかかります。一本のパイナップルで、3回くらい収穫できますが、実がだんだん小さくなってしまうのだそうです。また、葉っぱの繊維を使って、たいせつなときに着るスーツを作る国もあるそうです。 パイナップルには、肉の消化を助ける酵素というものがあります。この酵素の働きで、固い肉をやわらかく料理することができます。酵素はゼラチンも溶かしてしまうため、生のパイナップルを使ったゼリーは作れません。 パイナップルを食べると、疲労回復や、夏バテ予防、老化防止などに効果があります。暑い夏をのりきるのに、ぴったりの食べ物ですね! 文責:栄養士 阿部 7月の給食の目標(7/2)![]() 特に大切なのは食事の前の手洗いです。手には汚れだけではなく、目に見えない細菌やウイルスもくっついています。食べ物を手でもって食べることもありますから、食べる前には手をしっかり洗わなければいけません。 病院の看護師さんは、一日に30回くらい手洗いをするそうですが、そんな看護師さんでも、気をつけないと洗い残してしまう部分があるそうです。さて、それは手のどこでしょう? 1.手の甲 2.手のひら 3.ゆびさき 給食クイズ(6/29)![]() 1.つがる 2.ジョナゴールド 3.ふじ カレー味の麻婆豆腐(6/27)![]() 文責:栄養士 六間口 サケの塩麹焼き(6/26)![]() ![]() 文責:栄養士 六間口 いか(6/25)![]() ![]() 文責:栄養士 六間口 切り干し大根(6/22)![]() 少しかみごたえがありますが,よくかんでいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 給食クイズ!(6/21)感謝の気持ちで(6/20)![]() ![]() 世界には,67億人の人がいますが,そのうち10億人以上の人が満足な食事をできずに困っています。栄養が足りないと,病気になったり,成長できなかったり,困ることがたくさんあります。普段忘れがちですが、わたしたちは当たり前のように毎日食事ができるので,とてもありがたいですね。食材や作ってくれた人に感謝の気持ちを持って残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 縄文時代から(6/18)
今日の給食には,「わかめ」が使われています。わかめを食べ始めたのは,縄文時代の人だといわれています。青森県の亀ケ丘遺跡では,縄文式土器と一緒にわかめに似た海藻が発見されていて,これが現在,世界で最も古いわかめの足跡です。わかめにはおなかのお掃除をする役目や,がんという病気を予防する働きもあります。きょうものこさずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 食育の日(6/19)![]() ![]() 毎月19日は,「食育の日」です。みなさんが将来,食について正しい知識を持って食べるものを選び、自分の健康は自分で守っていけるように学校やおうちでいろいろなことを学んでいると思います。 毎月19日は、食事のマナーを守って楽しい食事をすることや,好き嫌いなく食べること,正しい箸の持ち方,よくかんで食べること,朝食を食べることなど,できているかどうか振り返ってみてくださいね。 文責:栄養士 六間口 新発田産のアスパラガス(6/15)![]() ![]() アスパラガスは,今が旬の野菜です。残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 あじ(6/14)![]() ![]() あじは,今日のような料理のほかにも,お刺身,あじの開き,フライなどいろいろな食べ方があります。骨に気をつけてご飯と一緒にいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 ひみこのはがいーぜ(6/13)![]() 「ひ」肥満防止、「み」味覚の発達、「こ」言葉の発音を良くする、「の」脳の発達、「は」歯の病気予防、「が」がん予防、「い」胃腸快調「ぜ」全身の体力向上 です。 普段あまりよくかまずに食べている人は、意識的に「よくかんでたべる」ことをがんばってみましょう。 文責:栄養士 六間口 白桃シャーベット(6/12)![]() 文責:栄養士 六間口 |
|