白いご飯と一緒に・・・(11/19)
今日出ているお魚は「さば」です。さばの味噌には白いご飯と一緒に食べてくださいね。秋から冬にかけて、さばは脂がのっておいしい時期です。脳の働きを良くする成分や、血管を広げて血液の流れを良くする成分が多く含まれています。カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富に含まれています。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 栗!(11/16)![]() ![]() 文責:栄養士 六間口 カリウムが多く含まれる「梨」(11/15)![]() ![]() 文責:栄養士 六間口 豆腐の歴史(11/14)
豆腐は、約2000年前、中国の漢の時代に、わいなん王りゅう安が発明したといわれています。日本に伝わったのは奈良時代と推定され、平安時代には奈良の「春日神社記録」にお供物のひとつとして記されています。
室町時代には、京都の寺院で作られるようになり、水の豊かな日本の風土にマッチして、江戸時代以降全国に広がりました。 今日のマーボードウフは豆腐がたくさん入っています。ごはんにのせてマーボー丼にして残さず食べましょう。 文責:栄養士 六間口 給食クイズ2!(11/13)![]() 1.なめこ 2.まいたけ 3.えのきたけ 給食クイズ!(11/12)安納いも(11/9)
今日は、やき芋が出ています。このさつまいもは、『安納いも』といって、種子島で栽培されたものです。安納芋とは、紫芋と共に種子島の芋を代表するさつまいもです。高水分で、焼くとまるでクリームのようにネットリとした食感で,時間をかけて上手に焼くと糖度が40度前後にもなるそうです。ゆっくりと時間をかけて加熱することでとっても甘くなります。いつもとちがうさつまいもを味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口 根根スナック(11/8)
根根スナックは、れんこんが使われたメニューです。れんこんは、晩秋から冬にかけて旬を迎えます。沼に生えるハスが、水中の地下にのばした茎が大きくなったものです。原産地は中国という説が有力ですが、エジプト説もあります。日本に渡来したのは鎌倉時代のこと。穴があって見通しがよいことから縁起物として重宝され、お正月のおせち料理やお祝いの料理に使われます。
れんこんを収穫するときは、特に注意しないと途中で節が折れてしまいます。節が折れてしまうと、料理した時にレンコンの色が黒ずんでしまいます。白いレンコンが食べられるのは農家の人たちが注意深く収穫してくれているからなのです。今日も残さず食べてくださいね。 文責:栄養士 六間口 調理員さん泣かせの食材(11/7)![]() 文責:栄養士 六間口 わかめごはん(11/6)![]() 文責:栄養士 六間口 ひじきの佃煮をご飯にのせて(11/2)![]() 給食ではできるだけ白いご飯の残りが少なくなるように工夫しています。今日は、ツナとひじきの佃煮を作りました。ごはんにのせて上手に食べてくださいね。 文責:栄養士 六間口 11月の給食目標(11/1)![]() 中華いためは、いかがたくさん使われているメニューです。タウリンというアミノ酸がふくまれ、血圧やコレステロールの低下、生活習慣病を予防する効果があります。また、みなさんの味覚を正常に保つための栄養素もふくまれています。今日の給食をしっかり食べて味覚を育てましょう。 文責:栄養士 六間口 ハロウィン(10/31)![]() 2000年以上前のヨーロッパに住んでいたケルト人たちにとって、新年は11月1日でした。その前日、10月31日の夜は死者の霊が家族を訪ねてきたり、精霊や魔女が出てきたりすると信じられていました。これらから身を守るために仮面をかぶり、魔除けに焚火をたいてその周りを踊るという行事が、長い間に、収穫を祝うお祭りに変わったのが「ハロウィン」です。 かぼちゃをくりぬいて「ジャックオランタン」をつくり、魔女やお化けに仮装した子どもたちが、近所を1件ずつ訪ね、「トリックオアトリート(お菓子をくれなきゃいたずらするよ)」と唱えます。家庭ではかぼちゃのお菓子をつくり、「ハッピーハロウィン」とこたえて渡します。なんと、お菓子をもらえなかったら本当にいたずらをしてもよいのだそうです。 ハロウィンはアイルランド、イギリス、アメリカ、カナダ、プエルトリコ、ニュージーランド、オーストラリアなどの国で実施されています。 文責:栄養士 阿部 綾 天然記念物「類産梨」(10/30)![]() 「なし」という言葉が、「何も無し」という言葉につながるため、縁起が悪いので、家の庭には植えないほうがいいなどといわれることもあります。また、なしの反対の意味に変えて、「ありの実」と呼ぶこともあります。 梨がしゃりしゃりした歯ごたえなのは実の中に「石細胞」と言われる食物繊維があるからです。ほとんどが水分で、栄養はあまりありませんが、余計な塩分を体の外に出してくれる「カリウム」という栄養や、疲れをとってくれる「アスパラギン酸」が入っています。 新潟市の南区、月潟には「類産梨」という種類の梨があり、日本で1本しかない梨で、天然記念物にも指定されているそうです。どんな梨か食べてみたいですね。 文責:栄養士 阿部 綾 バランス良く何でも食べましょう(10/29)![]() 例えば、ダイエットだからといって食事を減らしたのに、おなかがすいてお菓子をたくさん食べてしまったらどうなるでしょうか? かえって肥満の原因になってしまいますね。 「1日3回の食事」を、「ごはんを中心にして」、「いろいろな食べ物を組み合わせて食べる」ことが、1番の肥満予防です。バランスよくなんでも食べて、病気やストレスに負けない丈夫な体を作りましょう。 文責:栄養士 阿部 綾 「のっぺい」の中には?(10/26)
「のっぺい」は新潟県に古くから伝わる郷土料理です。2007年に農林水産省により、郷土料理100選に選ばれた新潟県を代表する料理ですが、実は「のっぺい」という料理は島根県や奈良県、長野県など他の県でも郷土料理としてよく食べられているのです。
新潟県ではとうふ、とりにく、にんじんやさといもなどの根菜を煮て、さといもの自然なぬめりを出したお汁ですが、他の県ではくず粉などをつかってとろみをつけます。とろみをつけるのは、汁を残さず食べる工夫なのだそうです。 もともと家庭料理なので、地域や家ごとにいろいろな具をいれたり、だしが違ったりします。新潟県は鮭やイクラを入れることが多いようです。みなさんの家の「のっぺい」はどんなものが入っているでしょうか。 郷土料理は、長い時間をかけて親から子へ、そして家庭や地域へ受け継がれてきた料理ですから、いつまでも残していきたいですね。 文責:栄養士 阿部 綾 上手につきあいましょう(10/25)
インスタント食品は手軽で簡単に食べられるので、ついつい利用してしまいますね。でも、インスタント食品を取り過ぎると、塩分、糖分、脂肪分の摂りすぎで、健康に影響があることがわかっています。
なるべく続けて食べるのはやめ、栄養のバランスを考えて野菜や果物をプラスするなど、インスタント食品と上手につきあうようにしましょう。 今日の給食についているりんごも、体の中のいらない塩分を外に出してくれるカリウムという栄養をたくさんもっていますよ。 文責:栄養士 阿部 綾 昔はおやつとして大活躍!(10/24)
クイズ私は誰でしょう。
1.私はよくお菓子に使われます。だから、わたしとさとうはとても仲良しです。 2.わたしはだいずを小さく砕いて粉にしたものです。 3.今日の給食にも使われています。 サプリメント(10/22)![]() 錠剤や、カプセルなどの形をしていますが、薬ではありません。 テレビなどのCMで、栄養が簡単にとれることを強調して、これさえ食べれば大丈夫!と思っている人もいるかもしれませんが、食べ物から栄養をとることはとても大切なことです。 料理をしたり、食感や味を楽しんだりすることを通して心の健康にもつながります。 サプリメントを利用する時は、本当に自分に必要なのかを考え、表示や説明をよく読んでからとるようにしましょう。 文責:栄養士 阿部 綾 渋皮の役割は?(10/19)![]() 栗は、ごまやアーモンドなどと同じ種の仲間ですが、他の種より脂肪が少なく、でんぷんが多いのが特徴です。 さて、栗の実の中には渋皮と呼ばれる苦い皮があります。この渋皮は何のためにあるのでしょうか。 1.硬い外の皮を支えるため 2.とりや動物から中身を守るため 3.中の栄養をのがさないため |
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