給食クイズ(7/13)白桃シャーベット(7/12)
今日は、白桃シャーベットが出ていますね。桃の原産地は中国北部で、3000年も前から栽培されていたといいます。古代中国では、ももは長寿の効があると考えられ、「長寿の実」とされていました。日本では桃は邪気をはらうとされており、桃の花をひなまつりに飾ります。
今日も良くかんでいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 ラタトゥイユ(7/8)
「ラタトゥイユ」とは、水を使わずに煮込んだ料理のことで、フランスではおふくろの味のようなものです。
今日は、ハンバーグのソースとしてかけてあります。なす、トマト、ズッキーニなどの夏野菜を使っています。「なす」の語源は、夏にとれる野菜「夏の実(なつのみ)」から、「なすび」になり、いつしか「なす」になったと言う説が有力のようです。 文責:栄養士 六間口 七夕(7/7)
今日は、七夕ですね。七夕には、短冊に願い事を書いて笹竹につるします。短冊と一緒に飾る七夕飾りにもそれぞれ願いが込められています。
星は、星に願いがかないますように。折鶴は、健康や長寿。 おりひめとひこぼしは、永遠の愛。投網は、食べ物に不自由しませんように。という願いが込められています。 今日は、七夕にちなんで給食のお汁の中には、星型に切ったにんじんがいくつか入っています。探しながら楽しい給食の時間にしましょう。 文責:栄養士 六間口 望ましい食事とおやつの取り方(7/6)
今月の食の目標は、「望ましい食事とおやつのとり方を知ろう」です。今日の給食は、主食・主菜・副菜がそろった食事です。これらをそろえると自然と栄養のバランスがとれやすくなります。主食は、わかめごはん。主菜はししゃもフライ。副菜はのりナッツあえです。毎日の給食を残さず食べると、午後の勉強や運動に力が発揮できます。暑くて食事をおろそかにしがちな時期ですが、しっかり食べて健康に過ごしましょう。
文責:栄養士 六間口 給食クイズ!(7/5)そぼろ丼(7/4)
今日は、そぼろが出ています。今日のそぼろは、鶏ひき肉、ツナ、しょうが、アーモンド、えだまめが入っています。アーモンドは、桃の仲間で、食べているのは種の部分です。現在は、アメリカや地中海沿岸で多く栽培されています。今日は、ごはんにのせていただきましょう。
文責:栄養士 六間口 7月スタート!(7/1)
今日から7月に入りました。気温が高くなり食欲が落ちやすい時期ですが、しっかりと食べて健康に過ごしましょう。
今日は、えだまめご飯が出ています。えだまめは、だいずの子どもですが、だいずにはほとんどない栄養のビタミンAやビタミンCがふくまれています。 新潟市内では、黒崎の茶豆が有名ですね。えだまめは、これからの時期に多く出回るのでおうちでもよくかんでいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 メロン(6/29)
メロンは、上品な甘さとなめらかなしたざわりで、高級なフルーツのイメージがあります。日本で初めて作られたときには、栽培が難しかったため、温室で大事に育てられたので、とても高価でした。現在では品種改良が進み、安くておいしいメロンが食べられるようになりました。
身が濃いオレンジ色をしているものは、色の濃い野菜と同じで、のどや鼻のねんまくを強くしてくれるビタミンAがたくさん入っています。 文責:栄養士 阿部 ジアスターゼ(6/28)
だいこんは、人間が大昔から食べていた野菜の一つで、日本へは中国から伝わりました。簡単に作ることができ、いろいろな料理に使われるので、作る量、食べる量どちらも、日本が世界一だそうです。
だいこんの白い部分には、「ジアスターゼ」というごはんやパンの消化を助け、がんを防いでくれる「酵素」というものが入っています。 文責:栄養士 阿部 クイズ「わたしはだれでしょう」(6/27)ヒント1 わたしは海草のなかまですが、こんぶやわかめではありません。ヒント2 わたしには血をつくるもとになる鉄分や、骨を作るカルシウムがたくさん入っています。 ヒント3 油揚げや大豆、にんじんなどといっしょに油でいためて、しょうゆと砂糖で煮られると、真っ黒でつやつやしてとてもおいしいです。 いわしのDHA(6/24)
魚へんに「弱」と書いて鰯と読みます。いわしは、小さい時も、大きくなってからも、他の魚に食べられてしまうということと、早く食べないとすぐに腐ってしまうところから、「弱い」とつけられてしまいました。
「よわし」がなまって「いわし」になったとも言われています。 でも、いわしには体を作るたんぱくしつや、たくさんのエネルギーを作るしぼう、頭を良くしてくれるDHAという油がたくさんふくまれています。いわしは、栄養いっぱい、健康のみかたなのです。 文責:栄養士 阿部 紀元前4000年前から(6/23)
パンは、紀元前4000年ころの、古代エジプトでも食べられていましたが、そのころのパンは、今と違って、平べったく、ふくらんでいないパンでした。
今日のようにふっくらとしたパンにするためには、イースト菌や、酵母という微生物の力を借りて、発酵させなければならないのです。納豆や、ヨーグルト、チーズなども、菌の力を借りて発酵させる食品の仲間です。 文責:栄養士 阿部 丈夫な歯を作りたい人に・・・(6/22)
じょうぶな骨を作りたい人は、ぜひ、聞いてください!
骨や、歯の材料になるカルシウムの多い食べ物をたくさん食べても、もう1つの栄養がないと、カルシウムは骨まで運ばれず、くっつくことができないのです。 カルシウムを骨や歯まで運んでくれる栄養素は、「ビタミンD」です。ビタミンD は、レバーや、いわし、さば、かつおなどの魚や、干しシイタケに入っているので、これらもいっしょに食べたいですね! 文責:栄養士 阿部 四川料理(6/21)
マーボー豆腐に使われている辛味のもとは、「とうばんじゃん」というものです。中国の四川という地域の料理には欠かせない調味料で、もともとは、ソラマメを原料にしたみそです。そこに、とうがらしを加えるので、辛くなるのです。四川の人たちは、辛いものが大好きで、漬物や、魚の煮物などにも、「とうばんじゃん」が大活躍するそうです。
辛いものは、暑くて食欲がないときでも、食べやすいので、夏バテを防ぐ効果もあります。 文責:栄養士 阿部 感謝の気持ちをこめて(6/20)
私たちは、動物や、植物の命をいただいて生きています。食べ物を粗末にすることは、生き物の命を粗末にすることになります。嫌いだからとか、食べたくないからなど、深く考えず、食べ物を残して捨ててしまうことはありませんか?捨てられた命はもったいないですね。
そして、食事ができることに感謝の気持ちをこめて、「いただきます」「ごちそうさま」をいいましょう。 文責:栄養士 阿部 ヨーグルト(6/17)
牛乳に乳酸菌を加えて、温かいところに置いておくと、「ヨーグルト」ができます。乳酸菌は、人間の胃腸の中にもいて、体にとって毒になる細菌をやっつけてくれます。ヨーグルトを食べると体の中に乳酸菌が増えるので、胃や腸の調子がよくなりますよ。
文責:栄養士 阿部 カレーの本場インドでは・・(6/16)
カレーの本場、インドでは約30種類の香辛料を、自分の家で細かく刻み、すりつぶしてカレーを作るそうです。それを、手軽に使えるように工夫して作られたのが、「カレー粉」です。発明したのは、イギリスの人でした。
日本は、インドの次にカレーの消費量が多いそうです。亀田でも、カレーは大人気のメニューですね。 文責:栄養士 阿部 5000年以上前から栽培されているとうもろこし(6/15)
とうもろこしは、5000年以上も前から、アメリカで栽培されていて、コロンブスがアメリカ大陸を発見したときに、世界中にひろがりました。日本へは、1579年に伝わったといわれています。
世界には、とうもろこしを主食にしている人もたくさんいます。とうもろこしの栄養は、働く力や熱になるでんぷんで、みんなのエネルギー源です。その他にも、油をとったり、牛や豚のえさになったりしています。 文責:栄養士 阿部 さば(6/14)
さばは、江戸時代には高級魚のなかまで、将軍家には七夕のお祝いに、必ず届けられた魚だそうです。今では、日本の近くの海でとれている「さば」は、ふだんでも、よく食べられていますね。
さばには「血合」という魚の皮とふつうの肉の間にある赤黒い部分がたくさんあります。この血合肉には、私たちの体が吸収しやすい鉄がたくさん含まれています。鉄は、私たちの体の中で血をつくる大切な栄養素です。 血合肉の部分も残さないで食べてほしいですね。 文責:栄養士 阿部 |
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