梨
今日の果物は、「なし」です。なしは秋に旬をむかえる果物です。
ほとんどが水分ですが、甘みがあっておいしいですね。果汁が多いのでのどがいたむかぜや口やのどのかわきなどには効果的な食べ物です。 とれる時期によって品種は様々です。亀田でも梨がたくさんつくられているので、ぜひおうちでも食べてくださいね。 文責:栄養士 六間口 ヌラ→のり (9/22)
きょうの和え物には、のりが使われています。「のり」は、ぬるぬるするという言葉「ヌラ」がだんだん変化してきて「のり」というようになったそうです。のりは、カルシウム、リン、カリウム、たんぱく質、ビタミン類が多く含まれているので髪の毛のつやをよくしてくれたり、皮膚や粘膜を守ってくれる働きがあります。
文責:栄養士 六間口 お月見(9/21)
明日は、「お月見」です。中秋の名月ともいわれ、空が澄み渡り、一年中で一番美しくすばらしい月のすがたを見ることができます。お月見の習慣は、中国から伝えられたといわれていますが、江戸時代になってから農家の人たちの「おこめがたくさんとれますように」という収穫の願いに変わってきたそうです。
ススキやはぎなどのあきの花をかざり、里芋、くり、おだんごなどをお供えしてお祝いをします。今日は汁の中に白玉だんごが入っています。残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 なす(9/17)
今日のみそ汁には「なす」が入っています。なすは、夏に収穫される野菜で、いろいろな種類があります。まるなす、ながなす、米ナス、水なすなどが知られています。
なすは、ほとんど水分なので栄養価は低いですが、油と相性がよいので夏ばてなどで食欲のないときに油を使うと少しでもたくさんのエネルギーがとれます。 文責:栄養士 六間口 ラタトゥユ(9/16)
「ラタトゥユ」とは、水を使わずに煮込んだ料理のことで、フランスではおふくろの味のようなものです。そのまま食べたり、パンにつけたり、きょうの給食のようにオムレツにつけたりして食べます。
みなさんは、「レミーのおいしいレストラン」という映画を知っていますか?並外れた才能を持ちシェフになることを夢見るネズミと料理の苦手な見習いシェフの出会いが巻き起こす感動物語です。この映画は「ラタトゥユ」が原題だそうです。今日も残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 あじ
きょうは、あじの南蛮漬けです。味付けには酢を使っています。酢は、あじにふくまれるカルシウムの吸収をよくして消化もよくしてくれます。そして、みんなの骨を強くしてくれます。骨に気をつけて白いご飯と一緒によくかんでいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 ちりめんじゃこ
佃煮にはちりめんじゃこが使われています。ちりめんじゃこは、ほねや内臓までまるごと食べることができるため、栄養価の高い食べ物です。カルシウムだけでなく、たんぱくしつ、ビタミンなどもほうふにふくまれています。
みなさんのような成長期には、このような食材を食べていると、骨も強くなり、丈夫な体を作ることができます。 文責:栄養士 六間口 いとうり(9/13)
きょうのあえものには、糸うりが入っています。糸うりは、ほぐすと糸状になってとれる野菜です。糸うりは、黄色い色がきれいな長岡野菜のひとつです。すのものなどのあえものにしたり、味噌漬けにして食べることが多いです。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 こんにゃく(9/10)
今日のお汁の中には、細く切ったこんにゃくが入っています。こんにゃくは、エネルギーはほとんどありませんが、こんにゃくいもといういもからできています。こんにゃくの主な生産地は群馬県です。こんにゃくにふくまれるグルコマンナンは、おなかのなかで水と一緒になるとふくらむので食べすぎをふせいだり体の中のいらなくなったものを体の外に出すはたらきがあります。
文責:栄養士 六間口 給食クイズ(9/9)
給食では、月1回程度ですが、いろいろなめんが出ますね。きょうは、去年から登場しているお米の粉を使った「こめこめん」です。おいしくいただきましょう。
さて、この中で、新潟県で開発された新潟生まれのめんはどれでしょう? 1.おおむぎめん 2.ゆでうどん 3.ソフトめん みそ(9/8)
今日のお汁は、もずくのみそしるです。日本でのみそ作りは、飛鳥時代までさかのぼります。室町時代からはみそ汁が庶民に普及するようになり、江戸時代になると工業生産もされるようになりました。みそは大豆とこうじ、塩をまぜあわせて発酵させて作ります。みそをといてみそ汁にすると、お米のようなつぶつぶが残りますね。これがこうじです。みそ汁には、病気を予防したり、血管の中をきれいにしたりする働きがあります。残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 トウバンジャン
マーボーナスや麻婆豆腐には、トウバンジャンという調味料がつかわれています。これは、中国の味噌で、ソラマメをはっこうさせて作ります。日本のみそは、だいずを発酵させて作るものが多いです。
トウバンジャンは、唐辛子をいれるため辛いですが、ホイコーロー、バンバンジー、タンタンメンなどいろいろな中国の料理に使われています。 きょうもよくかんで食べましょう。 文責:栄養士 六間口 給食クイズ(9/6)
毎日のように給食に出る野菜は何か分かりますか?
それは、にんじんです。今日の給食にも出ています。にんじんは、色の濃い緑黄色野菜のひとつです。さて、にんじんと同じ緑黄色野菜はどれでしょう? 1.きゅうり 2.もやし 3.こまつな 郷土料理(9/3)
今日の給食には郷土料理が2つ出ています。
ひとつは「しょうゆおこわ」です。本来はもち米100パーセントで作るしょうゆ味のおこわですが、今日の給食ではもち米とうるち米を混ぜたものになっています。もち米が入っているのでいつものごはんよりももちもちとした粘りのある食感です。 もうひとつは「夏のっぺ」です。一般的な新潟の郷土料理の「のっぺ」は、冬に食べることが多いですが、夏ののっぺは夏にとれる野菜をたくさん使っています。どんな野菜が入っているか確認しながらいつもとは違うのっぺを味わってみましょう。 文責:栄養士 六間口 はるさめ(9/2)
今日は、沢煮椀には「はるさめ」が入っています。はるさめは日本、中国、タイ、インドネシア、マレー半島、フィリピン、台湾などのアジアのいろいろな国で作られています。主原料は、各国によって違いますが、主にいもや豆を原料としています。日本では、じゃがいもやさつまいものでんぷんを主原料として作ります。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 大麦
今日のご飯の中には大麦という麦が入っています。大麦は、米の裏作の食物としてひろまったものです。お米の収穫が終わった秋に種をまいて、冬をこえ翌年の初夏に青く実った大麦を収穫します。大麦は食物繊維や鉄分、カルシウムが豊富です。給食ではよく麦ご飯が出ますが残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 アーモンド
今日のサラダには細く切ったアーモンドが入っています。アメリカのカリフォルニアでとてもたくさんとれます。アーモンドの木は、6〜8メートルもの大きさになるため、アーモンドの収穫の際は、気をゆすって実をおとします。また、アーモンドの花は桜や桃の花によく似たピンク色のかわいい花です。
文責:栄養士 六間口 給食最終日!(7/23)
給食最終日となりました。
元気に夏休みを過ごすためにも、三度の食事をきちんととり、ジュースや炭酸飲料の飲みすぎに気をつけましょう。 また、給食がなくなると、牛乳を飲む機会も減ってしまいがちです。 牛乳に多く含まれているカルシウムには骨や歯を強くするほかに、イライラしておこりっぽくなるのを防ぐはたらきがあります。 夏休みの間も気持ちが優しくなれるようにしっかり牛乳や乳製品、小魚などをとりましょう。 文責:栄養士 阿達 亀田でもよく取れます「枝豆」
大豆の子供「枝豆」は枝付きのまま塩ゆでするのでこの名前になったそうです。
枝豆は風味もよく栄養も豊富な食べ物ですが、消化があまりよくありません。 食べすぎに注意して、よくかんで食べましょう。 (22日の枝豆は亀田でとれた枝豆を使う予定です。) 文責:栄養士 阿達 いろいろなお料理に使われる「なす」
今日の卵とじに入っている「なす」は今が旬の夏野菜の一つです。
「なす」はインドが原産で、世界各地でよく食べられています。また、新潟も「なす」の産地として有名です。今日のような煮物・田楽・味噌汁・てんぷらなどの和風料理や・カレー・スパゲッティーなどの洋風料理、マーボーなすなどの中華料理など、さまざまな料理にナスは使われています。 文責:栄養士 阿達 |
|