魚沼地方の郷土料理「きりざい」(1/18)
「きりざい」は、新潟県の魚沼の郷土料理です。
納豆に、野沢菜、だいこん、にんじんを混ぜてあえた料理です。 昔、肉や魚が貴重だった時代、たんぱくしつ源の納豆を大切に食べるために野菜やつけものを入れて量を増やして食べていたそうです。 今日はご飯と一緒にいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 酒かす(1/17)
今日のお汁には、酒かすが入っています。酒かすとは、日本酒をつくるときに出るしぼりかすです。酒かすは、血管の中をきれいにしてくれたりおなかのなかをきいにしてくれたりする効果があります。体もあったまるので残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 ちりめんじゃこの佃煮(1/14)
ちりめんじゃこの佃煮がでていますね。佃煮は、少し味がこい料理なので白いご飯にのせてご飯といっしょによくかんでいただきましょう。
ちりめんじゃこのような小魚にはたくさんのカルシウムがふくまれています。アーモンドやくるみなどのナッツ類にはマグネシウムが豊富です。体の中にカルシウムを上手にとり入れるには、カルシウムとマグネシウムのバランスが大切です。ちりめんじゃこもナッツも残さずに食べましょう。 文責:栄養士 六間口 切り干し大根
今日のお汁には、だいこんが入っています。だいこんは、たくあんなどの漬物にしたり、切って干して切り干し大根にしたりと日本人の食卓には欠かせない食材です。大根は、長細い形をしていますが、部位によって味がちがいます。葉っぱに近いほうは、甘みがあり、根っこに近いほうは辛味が強いです。
冬は大根の旬の時期なのでたくさんのこさずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 新潟の郷土料理「のっぺ」
きょうは、のっぺが出ています。のっぺは新潟の郷土料理です。みなさんのおうちではどんなのっぺを食べますか?給食ではあたたかいものですが、冷たく冷やして食べるのっぺもあります。今日の給食ののっぺは、さといも、とりにく、こんにゃく、にんじん、ごぼう、れんこん、たけのこ、ほししいたけ、きぬさや、かまぼこ、ほたてが入っていろいろな味がでていておいしいです。残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 ヨーグルトあえ
ヨーグルトあえが出ています。
ヨーグルトは乳酸菌がおおくふくまれていて腸内環境をととのえてくれます。また、からだの免疫機能を高める効果もあります。果物や黒豆といっしょに残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 給食最終日(12/22)
日本人は昔から海草をたくさん食べてきました。
給食でも今日の大豆の磯煮や、その他のいろいろな料理に海草を使っています。しかし、海草を使った料理は残りがちです。 海草には食生活に不足しがちな食物繊維やカルシウム、鉄分などが豊富に含まれています。 今日は給食最終日です。お休みの間も、海藻類を取り入れてバランスの良い食事を心がけましょう。 文責:栄養士 阿達 豆類を献立に取り入れましょう(12/21)
みなさんはお家で豆を食べているでしょうか?
豆はゆでたり、もどしたりするのが面倒ということで、昔ほどお家で豆を食べる習慣がなくなっているようです。そこで、給食ではできるだけ豆類を献立に取り入れるよう工夫しています。今日の「さつまいもと大豆のくるみあえ」もその献立の一つです。おいしく食べてくださいね。 文責:栄養士 阿達 イカ料理(12/20)
イカ料理は昔から日本人にしたしまれてきました。
おすしのように生で食べたり、煮たり焼いたり、するめのように干したり フライやてんぷらなどいろいろな料理で食べられます。今日はいろいろな野菜と一緒にサラダにしました。いかの白い色がきれいに見えるように彩りも工夫しましたので、おいしく食べてくださいね。 文責:栄養士 阿達 正しく箸を持ちましょう(12/17)
みなさんは正しくはしをもっていますか。
えんぴつを持つように親指を支点にして、人差し指と中指で上のはしをもちます。下のはしは親指の付け根と、薬指でささえ動かしません。 はしを正しく持たないと、無駄な力がかかって、中華漬けの大豆などをつかむことが難しくなります。正しくはしを持っておいしく食べましょう。 文責:栄養士 阿達 ニュージーランドの国鳥キウイ(12/16)
ニュージーランドの国鳥はキウイという飛べない鳥です。「キウイ、キウイ」と鳴くので「キウイ」という名前がついたそうです。その鳥にそっくりな果物がキウイフルーツ。キウイフルーツはニュージーランドからたくさん輸入されていますが、給食に使うキウイは国産です。カゼを予防するビタミンCという栄養がたくさん含まれています。
文責:栄養士 阿達 南蛮漬け(12/15)
今日の南蛮づけには、少しですが唐辛子を使っています。
唐辛子は日本にポルトガル人から伝えられたとか、加藤清正が韓国より持ち帰ったなどの説があります。このことから、南蛮または高麗こしょうとも言われるようです。白いごはんとピリッと辛い南蛮漬けを上手に組み合わせておいしく食べてくださいね。 文責:栄養士 阿達 甘くておいしい「スイートポテト」(12/14)
今日のデザートはスイートポテトです。さつまいもにはなつみかんと同じくらいのビタミンCや、ビタミンB1ビタミンA、食物繊維なども豊富にふくまれています。こんなに栄養のある「さつまいも」です。ぜひお家でのおやつなどにもさつまいもを利用してみてください。
文責:栄養士 阿達 184キログラムのじゃがいも(12/13)
給食でも欠かせない食材の一つである「じゃがいも」。
今日のにくじゃがには全部で184キロのじゃがいもが使われています。 じゃがいもの故郷は南米のアンデス高原です。じゃがいもは低音でもよく育ち、短い期間にたくさんの量を収穫できます。スペインからヨーロッパへ伝わると、あっという間に世界各国で作られるようになったそうです。 文責:栄養士 阿達 食物繊維とは?(12/10)
みなさんは食物繊維とはいったい何か知っていますか?
食べ物を食べても私たちの体で消化できない成分のことをいいます。腸の壁についている余分なコレステロールや発がん物質まで食物繊維がすいとって体の外に出すはたらきをしてくれます。 食物繊維は麦・豆類・いも類・野菜・海藻などに多く含まれています。 今日のさつま汁やこんぶ豆には食物繊維がいっぱいです。おいしく食べてくださいね 文責:栄養士 阿達 6000年ほど前のエジプトで・・・(12/9)
パンは6000年ほど前にエジプトで作られていたそうです。
それからエジプトの人たちは4000年後には小麦の粉を水でねったものをほおっておくと、空気中の酵母菌がついて焼いたときふっくらすることを発見しました。この作り方は今のパンの作り方とほとんど同じ作り方です。 今日はナッツがたくさん入ったパンです。大豆コロッケをはさんでおいしく食べてください。 文責:栄養士 阿達 たくさんのきのこ(12/8)
今日のきのこ汁には、たくさんのきのこが使われています。1975年(昭和50年)頃には「しいたけ」のリボ核酸がインフルエンザの増殖をおさえることなどが明らかにされています。
きのこが苦手な人もインフルエンザにかからないように、ぜひ一口食べてみてくださいね。 文責:栄養士 阿達 給食クイズ!(12/7)いそか和え
今日の「いそか和え」に入っているキャベツはサラダやスープ、いためものなどたくさんの料理に使われています。キャベツはビタミンCが豊富で、胃腸障害に効果があるビタミンUなども含み、美容・健康食としても優れた野菜です。
文責:栄養士 阿達 医者いらずの果物
今日のデザートはりんごです。
りんごは人間の体に大変効果があると言われ、ヨーロッパには「りんご好きの家は医者を遠ざける」ということわざもあるそうです。また、果物に多く含まれる果糖は吸収も早いので、朝ごはんにりんごなどの果物を積極的に取り入れるようにしましょう。 文責:栄養士 阿達 |
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