ワールドカップ応援メニュー〜VSオランダ〜
◎オランダはどんな国??
オランダは、国土の半分が農地で、さらにその半分は牧草地です。そのため酪農がさかんでチーズをよく食べます。チューリップや風車も有名な国です。 日本でもよく食べられているキャベツを使った「コールスローサラダ」ですが、この名前の「コール」はオランダ語で「キャベツ」という意味です。キャベツは別名「オランダ菜」といいます。 時差:日本より8時間遅れ。人口:1,650万人 面積:九州とほぼ同じ面積 「こんにちは」:フーテ ミッターフ(オランダ語) ◎給食メニューより・・・ ★フリカッセ 今日の給食の、主菜にあたる料理です。本来のフリカッセは、羊や鶏の肉を焼いて、シチューのように煮込んだ料理です。今日は、カレー味のフリカッセです。 文責:栄養士 阿達 ワールドカップメニュー〜カメルーン〜
◎カメルーンはどんな国??
カメルーンの国民は習慣やしきたりの違った200近い民族集団で成り立っている国です。熱帯雨林から草原までアフリカの特徴的な気候がこの国に分布しています。特産物は、カカオ豆、コーヒー、木材などがあります。米、とうもろこし、キャッサバ、バナナ、さとうきびなどを作っています。 時差:日本より8時間遅れ。人口:1,990万人 面積:日本の約1.3倍 「こんにちは」:ボンジュール(フランス語) ◎給食メニューより・・・ ★ゴンボ お汁のおわんに入っている料理が、「ゴンボ」です。本来は、トマト味のスープにオクラが入り、キャッサバ・ヤムイモなどを原料としたお餅のようなものをそえて食べます。給食では、いももちを入れました。西アフリカ原産のオクラは、カメルーンでは「ゴンボ」と呼ばれます。 文責:栄養士 阿達 あかのなかま(6/11)
「プルコギ」は、韓国風の焼肉です。
今日は、豚肉と牛肉を使っています。 肉には、体を作るたんぱく質がたくさん含まれています。 そのため3つの色に分けると、「あかのなかま」になります。あかのなかまは、みなさんの骨や歯つよくしたり、きんにくをつけたりしてくれます。 成長にはかかせない食べ物です。 毎日の給食に「あかのなかま」のたべものが出るのでしっかり食べましょう。 文責:栄養士 阿達 柳葉魚(6/10)
ししゃもは「柳の葉の魚」と書きます。
これは、ししゃものかたちが柳の葉ににているからです。 ししゃもは、頭からしっぽまでまるごと食ことができる魚です。 そのため、カルシウムが多くとれます。 給食ではよく出る魚ですね。 今日もしっかり食ましょう。 文責:栄養士 阿達 カロテン(6/9)
きょうのきんぴらには、ピーマンが入っています。
ピーマンはきれいな緑色をした野菜です。 ビタミンAやCをたくさんふくんでいます。 ピーマンは果肉があついので加熱してもビタミンCがこわれにくいのでビタミンCをたくさんとることができます。 油といっしょに料理することでカロテンの吸収がよくなります。 今日はごはんにのせていただきましょう。 文責:栄養士 阿達 大豆(6/8)
今日は、「だいずと豚肉の揚げに」がでています。
だいずはそのままでは、消化が悪いですが、加工したり、料理したりすることで食べやすく消化がよくなります。 今日のだいずは、ゆでてからかたくりこをつけて揚げて作りました。 よくかんで食べることで消化・吸収も良くなります。きょうも良くかんでいただきましょう。 文責:栄養士 阿達 記憶力を高める食べ物(6/7)
今日は、「ごまあえ」がでています。
ごまあえには、すりごまやねりごまがたくさん使われています。 ごまはとっても小さい食品ですが、体にとって大切な栄養素がたくさんつまっています。 記憶力をよくしたり、集中力を高めたりする成分もたくさんあります。 給食では、あえものは残りがちですが、ぜひ皆さんに残さず食べてほしい料理です。今日も残さず(のこさず)いただきましょう。 文責:栄養士 阿達 虫歯予防デー(6/4)
今日は、「むし歯予防デー」です。
また、今月の給食の目標は「よくかんで食べよう」です。 きょうの給食には、するめがでています。するめは、かみごたえがありよくかめばかむほど味が出てきます。 みなさんは普段どのくらいかんでたべているでしょうか? ひとくちに20〜30回かんで食べると良いといわれています。 よくかんで食べると歯並びが良くなったり、歯茎を強くしたり、肥満を予防したり、味がよく分かるようになったりします。 このきかいにおうちでもよくかんで味わって食べましょう。 文責;栄養士 六間口 新潟の郷土菓子(6/3)
今日は、「ささだんご」が出います。ささだんごは新潟の郷土菓子です。
うるち米ともち米の粉を等量に混ぜて熱湯でこねます。そこにゆでたヨモギの葉をいれてよくまぜて草もちをつくります。 餅にあんをくるみ、俵形にして形をつくり笹(クマ笹)にくるみ、蒸して作ります。 新潟では田植えの時期に各家庭で手づくりをしていました。 新緑の時期にやわらかいヨモギと笹を利用します。 笹は腐敗を防ぐ効用があります。 笹団子とちまきは家庭の保存食、また田植えの時期の間食でもありました。 今日は、新潟の郷土菓子、ささだんごを味わってみましょう。 文責:栄養士 阿達 190キロの…
きょうは、「にくじゃが」がでています。
にくじゃがにはとてもたくさんのじゃがいもを使っています。 今日、給食センターでは、190キロのじゃがいもを使いました。 じゃがいもは、でんぷん質が多く含まれているのでエネルギー源となる食材です。 また、野菜やくだものに多く含まれるビタミンCや食物繊維も豊富です。 きょうも残さず食べましょう。 文責:栄養士 阿達 6月の給食目標(6/1)
今日から6月です。
6月の給食目標は、「よくかんでたべよう」です。 今日は、小いわしのてんぷら、くきわかめ、ごぼう、アーモンドなどのかみごたえのある 食材がたくさん給食に出ています。 よくかんでたべることで体内での栄養の吸収も良くなります。 普段あまりよくかまずに食べている人は、意識的に 「よくかんでたべること」をがんばってみましょう。 文責:栄養士 阿達 太陽の光をたっぷりとあびた・・・(5/28)
今日のサラダに入っているのは太陽の光をたっぷりとあびたグリーンアスパラガスです。
グリーンアスパラガスにはアスパラギン酸が多いことから、アスパラガスという名前になったそうです。アスパラを使ったサラダなどは残念ながら残量が多くなりがちですが、アスパラは今が旬でおいしい季節です。苦手な人もぜひ一口食べてみてくださいね。 文責:栄養士 六間口 クイズです!(5/27)ビタミンB1でパワーアップ!(5/26)
この季節は急に気温が上がるため体の中でビタミンB1を多く消耗してしまい「眠い」「だるい」「疲れやすい」などの症状があらわれます。
そこで、規則正しい生活「早寝・早起き・朝ごはん」を基本に、今日の給食に使われている大豆・豚肉などのビタミンB1を多く含む食べ物を食べるようにしましょう。 文責:栄養士 六間口 かめかめメニュー(5/25)
今日は5月の「かめかめメニュー」ということで、主菜を「鶏肉と大豆のナッツ和え」にしました。大豆やくるみ、カシューナッツなどかみごたえのある材料を使っています。
また、小さな粒のごまもよくかんで細胞を壊さないと栄養が体の中に吸収されないので、今日は特によくかんで食べるようにしてみてください。 文責:栄養士 六間口 ひじきの効用(5/18)
今日のサラダに入っているひじきはワカメと同じ海藻のなかまです。給食では五目ごはんやひじきの炒め煮などの献立にも入っています。
ひじきには骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。また、貧血予防になる鉄も多く含まれています。苦手な人も多いかもしれませんが、一口食べてみてくださいね。 文責:栄養士 六間口 かしわもち〜(5/13)
5月5日のこどもの日からだいぶ遅くなりましたが、今日の給食に「かしわもち」をつけました。このおもちを巻いている「かしわ」の木の葉っぱです。かしわの葉は新しい若葉が大きくならないと古い葉っぱが落ちないことから「子供が丈夫に育って、家がたえないように」という願いがこめられているそうです。
文責:栄養士 六間口 箸を正しく持っていますか?(5/12)
みなさんは箸を正しく持っていますか?
今みなさんは箸を使って大豆ごはんの大豆をつまんだり、鯖の身をほぐしたりして食べ物を口へ運んでいますね。しかし、正しい持ち方で箸をもっていないと、食べ物を上手につかめずにこぼしたりしてしまいます。まだ、上手に箸を持てないという人は給食たよりの食べ方チェックを参考に練習してみてくださいね。 文責:栄養士 六間口 栄養バランスばっちり!(5/10)
今日はニギスのすり身が入っているお汁です。
すり身のほかにも、じゃがいも・人参・ごぼう・長ねぎ・大根・えのきなどの食材が入っています。お汁にいろいろな種類の食材を入れると栄養のバランスも取りやすくなります。 おいしく食べてくださいね。 文責:栄養士 六間口 食器の正しい位置知ってますか(5/7)
食事をおいしく食べるには、食器が正しい位置に置かれていることも大切です。
食器の置き方は伝統的な日本料理の置き方が由来です。 ご飯は左側、お汁は右側、おかずはむこう側の奥におくのが正しい置き方です。 給食やおうちでの食事でも正しい食器の位置で食事をするようにしましょう。 文責:六間口 |
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